ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

陽気は恵み

2014-04-02 | ほとほと日記
今日も仕事ですが、お客さんとの待ち合わせで近くの病院に直行するため、出勤時間がいつもより一時間以上遅くてすみます。

布団に横になりながらたっぷりとした朝陽を浴びていると、やっぱり暖かくなるのは良いなあ…と芯から感じます。

若い頃は「好きな季節は?」と問われると「晩秋」と答えたりしていました。

確かに若いクセに覇気がなかった私は、周りの同世代がより行動的になる暑い季節は、寂しさも相俟って何だか苦手でした。

それが四十代半ば過ぎた頃から、秋冬の日照時間の短さや冷え込みが心身に本当に堪えるようになりました。

今や寒い季節は「辛抱のとき」です。

リタイヤした富裕層が温暖なリゾート地に移り住むのは生理的な必然だと悟りました。

昨日おとといと、ホームでは外出してお花見レクをやりました。

満開の桜に皆さん喜んでおられました。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。