こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「フローラル・フローラブ」 サブヒロイン公開

2016年03月30日 20時07分17秒 | 美少女ゲーム

2016年夏発売予定SAGAPLANETS最新作「フローラル・フローラブ」のサブヒロインが公開されました~。

新作発表会直後にツイッターのTLで画像だけ見たんですけど、その詳細が分かりました。

1人目:斉須莉玖

今回の妹枠ですね。わがままな子で前作のののかちゃんとは正反対なタイプですね。
とりあえず、ギャラリーページにあったCGでは主人公の膝の上に乗ってましたし、この子は素直じゃないけど甘えんぼな感じですかねw
ツインテールですし、何となく人気はでそうw とりあえず、声が小鳥居夕花さんなのがイイですね!
自分的には名前呼びの妹というのが残念かな~。あと貧乳ですしw 

2人目:碧衣愁

メインヒロインの1人・こはねの従姉ですね。
家系なのか、この人もおっぱい大きいし、ムービー見た感じでは押しに弱いダダ甘お姉ちゃんだったので、個人的にはツボってしまったw
メインヒロインの夏乃ちゃんやこはねちゃんより好きになったかもしれん・・・w 最近こういうお姉さんキャラに弱いなぁ・・・w 声も清水愛さんなのが良いですね!
ともあれ、おっぱいおっぱい!

今回新たに公開されたのは2人だけですが、どっちも良い感じで、特に愁は実に私好みでしたし、サブヒロインという表記から彼女たちのルートもあることを期待します。愁のおっぱい見たいです(爆)
ただまぁ、莉玖ちゃんの方はともかく、愁さんの方は店舗特典望めそうにないかなぁ・・・。世の中、年下&貧乳が強いですしねorz 

あとは発売日と店舗特典待ちですなぁ~。楽しみです!

「フローラル・フローラブ」の公式サイトはコチラから↓ 

フローラル・フローラブ応援中!

ゆずソフトの新作もそうですが、サブヒロインの方を好きになってしまいそうな自分・・・w

コメント (4)

「乙女が彩る恋のエッセンス」 あらすじ・感想その1 氷堂芹香編

2016年03月30日 00時18分19秒 | 美少女ゲーム

2016年3月発売タイトル第3弾は、ensemble最新作「乙女が彩る恋のエッセンス」でした!

店舗特典はコチラ。

芹香ちゃんの射ペストリーです(*´Д`*)b
芹香ちゃんは見た目が1番好みなんですよね~。

乙女が彩る恋のエッセンス 概要/設定等
調理学校に通いつつとある財閥の家でコックとして働いている主人公・千原直人が、舞城女学園というお嬢様学校に調理師兼学園生として女装して通うことになるという、女装主人公モノの恋愛ADVです。
直人は「朝倉千弘」という偽名で学園に通いつつ、寮生たちの朝食と夕食を作っており、その後、学生会が主催する2つのイベントを手伝うことになります。
舞城女学園には大きなイベント・舞踏祭(エーデルフェスト)があります。ここで“姫”が選出されます。姫(エーデル)とは、舞城を代表する学生に送られる称号で、毎年1人ずつ選ばれます。姫に選ばれるのは1人1回まで、3年間となると複数いることになるため、称号の他に愛称が付けられます。前年度の姫である牧瀬皐月の愛称はイーリス。姫を選ぶのは投票形式で“この人こそ姫に相応しい”と思った相手に1人1つ渡されるコスモスの増加を舞踏祭の当日までに渡します。譲渡されたコスモスの総数がもっとも多い学生がその年の姫になります(姫になった人には渡せない決まりですが、それでも渡す人も多く無効票にはなるものの黙認されている)。始まった当初はダンスパーティで参加者達がお目当ての相手にパートナーを申し込んで踊る形式を取っていて、1番多く指名された生徒がベストパートナーとして後夜祭で発表されていました。しかし、指名された人が希望者全員と踊るのは現実的ではないことから、今の投票形式に変わっています。
そして、直人が編入された年は舞踏会とは別にもう1つ重要なイベントが開催されることになっており、それがお出迎え会です。これは舞城のような女学園の代表者が一堂に会する交流行事。どの学園も参加できる訳ではなく、女学園であること、品格・歴史・実績を備えた学園であることが条件となっています。開催校に選ばれることは名誉なことであり、ホスト校は自分の学園の特色を活かし、盛大なお出迎えをします。このイベントは当初は相手の学園まで迎えに行っていましたが、年々参加規模が大きくなりすぎたため、現在では来賓には開催校の校門まで来てもらいそこから案内する形式に変更されており、“お出迎え”という名前だけが残っています。
共通ルートに関しては、お出迎え会と舞踏祭のどっちの準備を手伝うかで大きく分岐します。お出迎え会は咲夜&あかり&乃亜の3人で、舞踏祭は芹香&皐月の2人です。

乙女が彩る恋のエッセンス 共通ルート あらすじ
調理学校に通う千原直人は日本有数の財閥・天城家のセコンドコックとして働いていましたが、天城家の奥方に呼び出され行ってみると、新人時代に御世話になった木下という女性コックと再会します。彼女は現在とある学園の寮で働いていましたが、妊娠して産休することになったため、代理として直人にそこで働いてほしいとお願いされます。
奥方の娘・咲夜が帰って来ないから様子を見てきてほしいというお願いもありその代役を引き受けることにした直人。そして、それから1週間後、直人は働き先である舞城女学園に到着します。学園前でこの学園に通っている先輩コックの天道八雲と待ち合わせをしていましたが、なかなか来なかったため、八雲のことを聞こうと学園内に入ることにします。
学園に入ってすぐ、直人は天城咲夜と再会しますが、そのとき不審者に間違われ、追われる身となってしまいます。そして、必死に逃げているとようやく八雲と遭遇。会うなり彼女に建物の中に連れて行かれ、とある部屋に入れられます。そして、女装をさせられ、「朝倉千弘」という名で木下の代わりに着任した調理師兼転入生として紹介されることになります。おかげで不審者の件は副会長の咲夜が預かることになり、一件落着かに思われましたが・・・直人は代役を務める間、女の子として過ごすことになってしまったのでした。
八雲に上手く丸め込まれ、女の子として学園に通うことになった直人。学園長の菱川琴枝に挨拶した後、自分の部屋で途方に暮れてると、夏目あかりが部屋にやっています。彼女の案内で食堂まで来て、そこで学生会メンバーを紹介されます。会長のあかり、副会長の咲夜、会計の一ノ瀬舞織、書記の氷堂芹香・・・この4人と一緒に食事を取っていると、何故かメイドの姿をした義妹の乃亜を見て驚きます。乃亜は千弘が直人であるとは気付いていなかったのか、何とかその場をやり過ごすのでした。
転校初日、クラスで紹介されて女の子たちに囲まれ質問責めにあった千弘は戸惑いますが、あかりのサポートもあり、何とか無事に乗り切ります。夕飯の支度の時間になり、ようやく千弘も本領発揮し、その活躍ぶりを見ていた寮生たちはその姿に感心し、下級生からは“お姉さま”と呼びたいと言われます。初日の夕食も無事終わり、部屋に戻る途中、ドアが少し開いていた部屋から苦しそうな声がしたためノックすると、中から手伝ってほしいと言われたため、部屋の中に入った千弘。すると、そこにはスタイルの良い女の子が下着姿でいました。慌てふためく千弘ですが、ブラが着けづらいという彼女を手伝います。その後、その女の子は3年生の牧瀬皐月と名乗り、今度千弘の下着選びを手伝うと言いますが、ボロが出るかもしれないと思った千弘は明日の準備をすることを理由にその場を去るのでした。
転校二日目の昼休み。学生会室であかり、芹香、乃亜の3人と昼食を取った千弘は、そこで学園の2大イベントの話を聞きます。舞踏会については初日に聞いていましたが、お出迎え会は初耳だったため、芹香が説明します。千弘は2つの大きなイベントに転校してすぐ参加できてラッキーと言いますが、学生会メンバーの2人が歯切れの悪い反応をしたため、千弘と乃亜はどうしたのかと不思議に思います。その日の晩、食堂で学生会の仕事をしている咲夜とあかりからイベントの内容が纏まっていないという話を聞き、咲夜の抱える悩みがイベント関係であることを知った千弘は、奥方にそのことを報告します。
それから千弘は、早朝に踊りの練習をしている芹香の目標を知ったり、人手不足の学食がピンチになったのを颯爽と助けてしばらくの間お手伝いすることになったり、皐月と仲良くなって彼女が前学生会長で前年度の姫だったことを知ったり、いつの間にか時の人となって目立ってしまったものの、何とか女の子としての学園生活を送っていましたが、奥方に頼まれた咲夜のことんついてあまり進捗していなかったことから、学生会室に差し入れを持って行って様子を見ようと考えます。そして、学生会室にいくと、現在彼女たち学生会メンバーが苦悩している事案を知ります。
舞城にとって重要なイベントである舞踏会と舞城が初めて選出されたお出迎え会が同じ日に開催されることになっていました。学生会は舞踏祭を主として、あくまで観客として他校の人に来てもらうか、お出迎え会を主として立食パーティのようなイベントにして学園を挙げてのお祭りにするか・・・どっちを重視して主体にするのか決めかねていました。舞踏会は創立記念日に開催されることが伝統でありこれまでずらしたことはなく、お出迎え会も他校が絡むことから変更は不可能ということから、日にちをずらすということも出来ない、けれども良い案も浮かばないということから、無難なイベントにすれば失敗もないのでは・・・という結論になっていました。姫について思い入れのある芹香はそのことに反対します。学生会室の雰囲気が少し悪くなったところで、千弘が自分の意見を述べます。自分が差し入れに持ってきたお菓子を例にして、2つ一緒にやってしまえばいいと。すると、学生会メンバーたちは息を吹き返したかのように次々と意見を出し合い、イベント開催へ向けて大きく前進するのでした。
それからしばらく経ち、毎日のように昼休みになると姿を消す咲夜の後を追いかける千弘。彼女を尾行し続けると、咲夜が子猫を世話をしているのを発見します。咲夜は親猫に捨てられた子猫を見捨てられなかったけど、このままにしておけないと話します。咲夜が悩んでいたのは学生会のことだけじゃなく子猫のこともあったことを知った千弘は、咲夜の2つの悩みを解決するために、ある提案をします。咲夜と2人で元学生会会長である皐月の下へ向かい、イベントの手伝いをお願いし、そこに乃亜も加わることになり、イベントの方は目途がたちました。一方の子猫の方は動物好きな八雲にお願いすることにします。八雲は千弘たちの予想に反して反対しますが、最初飼うことが如何に大変か説いていた八雲が子猫を見た途端に態度を変え、預かることにします。こうして、咲夜の2つの悩みが解決することになり、千弘は一安心するのでした。
その後、千弘、皐月、乃亜の3人を加えた学生会は、人員をお出迎え会と舞踏祭に分けることにしますが、千弘が選んだのは・・・。

氷堂芹香編&牧瀬皐月編 共通ルート あらすじ
皐月の推薦で舞踏祭準備を任されることになった芹香は、毎日ように準備を一生懸命頑張ります。そして、舞踏祭に懸ける並々ならぬ熱意故ひとりで抱え込んでしまっており、千弘は無理していないか心配します。
そんなある日、千弘は乃亜から芹香に姉がいて、その姉が学園生にとって特別な存在ということを聞きます。その姉がどう学園に関係しているのか気になった千弘ですが、なかなか聞くタイミングが出来ずにいました。
その日の放課後、芹香が作った計画書を教師に見せて承認を受けるため、彼女と一緒に職員室に向かった千弘は、教師の言葉から芹香の姉がヴァイスと呼ばれていることを知ります。そして、姉のことを芹香に聞こうとしますが、彼女が複雑な表情をしていたため、聞き出すことが出来ませんでした。
その後、芹香の元気がなくなり、1人で先に帰ってしまいます。芹香の様子がおかしいことに気が付いた皐月は、職員室まで同行した千弘に何があったのか聞き出します。事情を知った皐月は、彼女の姉について知りたがっている千弘に教えてあげることに。
芹香の姉・氷堂鈴音は学園の卒業生で、皐月が1年生のとき鈴音は3年生で、“ヴァイス”という名はエーデルに選ばれた鈴音に贈られた愛称でした。鈴音は普通なら有り得ない1年生でエーデルに選ばれる等、学園に様々な伝説を残し、今でも語り継がれているほどの人物でした。そういった事情で芹香は学園内ではどうしても“ヴァイスの妹”という印象になってしまい、氷堂芹香本人を見てくれる人はあまりいませんでした。
それを聞いた千弘は、芹香にとって姉の存在はあまりに大きく、姉に対して羨望や憧れ、引け目やコンプレックスなど様々な想いを抱いているのだろうと理解。そして、かつて芹香本人からエーデルになりたいと聞いていた千弘は、姉の存在があったからこそエーデルを目指そうとしたのではないかと考えるのでした。

千原乃亜編&天城咲夜編&夏目あかり編 共通ルート あらすじ
お出迎え会の内容について議論する千弘と乃亜と咲夜とあかりの4人。庭園でのガーデンパーティにして、給仕と生徒たちが、調理は千弘も含めた寮の調理師たちに作ってもらうという、千弘と乃亜の案を合わせたガーデンパーティを開くことに決定。
咲夜は事務方、あかりは現場での陣頭指揮、乃亜は咲夜のサポートに周り当日は給仕の指揮、そして千弘は当日の調理やそのための準備、それから3人のサポートをすることになりますが・・・。

・・・と、いうわけで、1周目は氷堂芹香でした~。

氷堂芹香 キャラクター紹介
芹香は学生会役員の1年生。直人の妹・乃亜とはクラスメイトになります。真面目で礼儀正しくちょっとクールなせいか、年下ですが少し大人びた印象があります。
いつも一人でいることが多いですが、それには彼女自身の雰囲気もさることながら学園のOGでもある偉大な姉の存在が大きく影響しており、彼女自身も姉に対してコンプレックスを抱いてます。
毎朝厨房で仕事がある千弘よりも早く起きて中庭でエーデルになるべく色々な習い事やダンスの練習をしていますが、そのことは周囲には秘密にしており、それを知っているのは千弘だけです。そのため、普段はどこか冷めた印象のある彼女ですが、舞踏祭に対しては並々ならぬ熱意があります。
大人っぽい雰囲気を持つ芹香ですが、コーヒーが苦手で言動もたまに子供っぽくなったりすることもあったり、意外とそそっかしいところもあり、そこは年相応に幼く見えたりします。

氷堂芹香 攻略情報
とりあえず廊下にでも出てみるかな→寮の外に出てみるかな→先ずはお菓子作りをしてからにしよう→舞踏会のお手伝いをするか→芹香と行く

氷堂芹香編 あらすじ
ある日のこと、八雲からある女の子に料理を教えてほしいと頼まれたが忙しいから代わりに教えてやってほしいと頼まれた千弘。しかも男の姿の方が都合が良いということでした。しかし、学生会の手伝いを中途半端に出来ないと1度は断ったものの、八雲から明日までに結論を出せばいいと言われます。自分の答えは変わらないと思っていた千弘ですが、2大イベントの準備も順調でこれからは毎日会議を行う必要がないと咲夜たち言われ、それなら八雲からの依頼も引き受けることが出来るかもしれないと考えます。ただ、学生会のことと依頼されたタイミングが妙に合い過ぎていることに疑問を感じていましたが・・・。
八雲に言われた場所に行き、半月ぶりの男の姿に着替えて貸し切り状態の料理教室で教える生徒を待っていると、芹香が入ってきて驚きます。自分が千弘であることを知られないよう、細心の注意を払いつつ、彼女が教わりたいというお菓子作りを教えることに。最初に教えたのはパウンドケーキでしたが、直人に教えてもらった芹香は上手に出来て、次回もお願いしますと言って教室を去って行きます。その後、千弘に戻った直人は八雲に相手が芹香だったことを黙っていたことについて苦情を入れるのでした。
それからというもの、先輩としての千弘と先生としての直人の両面から芹香と接する機会が多くなった千弘。ある日芹香が料理本を選んでほしいと頼まれて2人で買い物に行ったとき、芹香が意外とそそっかしいと言うと、芹香もそれを認め、普段は気を張ってるからそういう部分は見せないけど、千弘の前では気が緩んでしまうと話します。エーデルになるにはそれは大きなマイナスになると芹香は言いますが、千弘はありのままでもいい、せめて自分の前でだけは素の芹香を見せてほしいと伝えます。すると、芹香はこれからはちょっとだけ力を抜いてみますと言い、これまでの考えを改めるのでした。
3回目の料理教室のとき帰りが遅くなってしまい、バスに乗り遅れたことから、芹香は直人を誘って夜の公園に行きます。そこで直人は芹香にどうして料理を教わろうとしたのか聞き出します。芹香は今でも学園の語り草になっているエーデル・ヴァイスと呼ばれた自慢の姉が好きで憧れていて、学園に入ったら自分もエーデルになりたいと考えていました。しかし、現実は厳しく、周囲が自分と姉を比較してヴァイスの妹としてしか見てくれないことから、姉の存在が大きく感じられるようになり、いつしかエーデルは手が届かない目標となっていました。それでもエーデルになることを諦めきれなくて習い事を始めましたが、今度は習い事を頑張りすぎて倒れてしまいます。そんなとき、倒れた芹香に対して声を掛けてきたのが皐月でした。彼女は「あなたはあなたなんだから誰かになる必要はない」と言われ、反省した芹香は習い事を減らします。それからはずっと自分なりのエーデルを模索し続けました。姉とも皐月とも違う自分だけのエーデルになるにはどうすればいいか・・・そんなとき、学園にやってきたのが千弘でした。そして、芹香は同世代なのにプロの調理師として活躍する千弘に憧れ、料理を習いたいと思うようになったのでした。
その日の夜、料理教室で作ったガトーショコラは一晩冷蔵庫で寝かせた方が良いと直人に言われたため、芹香は寮の厨房の冷蔵庫を借りようとしますが、八雲にその許可を貰ったとき、直人のことを聞かれ、あと1回で会えなくなるのは寂しいと答えると、八雲にそれは恋だと言われ戸惑います。しかし、八雲に指摘されて自分の気持ちに気付いた芹香は、千弘にも相談して告白することを決意。千弘は相談を受けたとき感謝の気持ちを伝えるものだと思っていましたが、最後の料理教室のとき、芹香に告白されて驚きます。学園でのことなどもあり、なかなか答えを出せなかった直人を見て、直人の返事を聞くのが怖くなった芹香は冗談ですと言って教室から逃げ出すのでした。
一方、最後の料理教室で芹香と一緒に作ったタルト・タタンを持ち帰ってきた千弘は、八雲からまだ芹香が帰ってきてないことを知り、慌てて探しに行きます。1度だけ出た電話から聞こえた水の音から芹香のお気に入りの公園にいると思った千弘はそこへ向かうと、案の定芹香がベンチに座っていました。芹香は勇気を出して告白したけど返事を聞くのが怖くなって逃げ出したこと、それを千弘にどうやって話したらいいか考えたら寮に帰るのも怖くなって公園に来たことを話します。そして、千弘にも姉の話をして、姉も自分もお互いのことが好きで、自分は根っからの妹体質でお子様であると話します。芹香はそれを変えたくて学園に入学して入寮してからはなるべく人に頼らずに生活してきました。人に頼らないのはエーデルなるというのを知られたくないというのもあるけど、本当の理由はそっちでした。
その後、芹香が告白は冗談にしてきたから先生を困らせずに済んだと言ったため、千弘は初めての告白を冗談にしちゃっていいのと聞きます。そして、彼女の真剣な想いを知った千弘は自分の正体を明かすことを決意。芹香は千弘の正体に驚いたものの、直人から好きと言われて怒っていいのか喜んでいいのか分からなくなり、最終的には事実を受け入れます。その後、2人はその場でキスをして恋人同士となり、その日のうちに結ばれるのでした。
恋人同士になってすぐ、直人オリジナルのタルト・タタンをお出迎え会で用意するデザートにすればいいんじゃないかという話になりましたが、直人のタルト・タタンは芹香にエールを送るための特別なものでした。それを他の人にも作るのはどうかと悩んでいましたが、芹香から直人の作る料理は人を笑顔にするものだと言われ、タルト・タタンをお出迎え会のデザートとして作ることを決意。学生会での試食会でも好評だったことから、お出迎え会のデザートはタルト・タタンに決定します。
そして迎えた舞城女学園舞踏祭。以前なら緊張していたであろう芹香も千弘と出会い変わったことでリラックスした気持ちで迎えることが出来ました。千弘と芹香は早朝一緒にお風呂に入り、夕方以降に会うことを約束しそれぞれの持ち場に行きますが、厨房でトラブルが発生。床に散った油で滑らせた給仕係の生徒が調理師と接触し、調理師が怪我をしてしまいます。怪我をした調理師と動揺が隠せない給仕係を休ませることにしたため、一気に2人減ってしまいますが、千弘は人手が足りない分、タルト・タタン作りを芹香に頼むことにします。
お出迎え会で他校の生徒と歓談していた芹香でしたが、乃亜に呼び出され千弘のいる厨房に向かいます。すると、千弘からタルト・タタン作りを任されることになり、引き受けることに。そして、芹香は見事にそれをやり遂げ、お出迎え会は無事終わります。その後、舞踏祭ではお出迎え会での聞きを芹香が救ったことが知れ渡っていたため、彼女がエーデルに選ばれます。芹香は檀上に上がってスピーチをしたとき、姉のことや姉のようになりたかった自分のこと、自分は姉にはなれず姉も自分にはなれないこと、今の自分が好きなことを話します。そして、周囲の人たちに憧れてきた芹香は、いつか自分自身も誰かの憧れになれるようなエーデルでいられるよう頑張ると誓うのでした。
舞踏祭から数日後、2大イベントを終え日常を取り戻しつつある学園でしたが、ドイツ語でリンゴを意味する“アプフェル”という二つ名がつけられた芹香姫の周りは未だ騒がしいままでした。アプフェルと名付けられた理由は、お出迎え会の危機を救ったタルト・タタン作りが理由ということになっていましたが、本当の理由は他にありました。それは、照れたときの芹香の頬の色味が熟したリンゴに似ているからでした。

氷堂芹香編 感想
最初はエーデルになるために人を頼ろうとせず笑顔の少ないクールな芹香ちゃんでしたが、千弘と出会ったことで少しずつ笑顔が増えていき、大人っぽい雰囲気からちょっとずつ年相応の表情を見せるようになりましたね。
特に、お菓子作りを教わって上手くできたときに千弘に報告する芹香ちゃんが可愛かったですなぁ~、なんだかテストで100点を取って嬉しそうに親に報告する子どもみたいな感じで微笑ましかったです。あと、直人=千弘だと知らない頃に、先生と買い物すればいいって千弘に言われて慌てふためく姿やクロカンブッシュの話をしてたのに結婚の話だと勘違いしてたときはニヨニヨしましたwww
シナリオ的には偉大な姉と比較されていることに対して、自分らしくなろうと懸命に足掻く芹香ちゃんの姿が描かれていますが、千弘のお蔭でちゃんと自分の目指すべきエーデルの姿を見つけてからは笑顔ばかりになって、最後は“ヴァイスの妹”としてではなく“氷堂芹香”としてエーデルに選ばれたのは良かったですね。後半の千弘にべったりな芹香ちゃんは可愛かったですわw
Hシーンは5回。ただ、内1回は手○キだけなので実質4回ですね。せめて前戯だけのときはおっぱい見せてほしいなぁ・・・。いや、ヒロインの身体を映してほしいなぁ・・・って思うのは私だけだろうか。1回分本番が少ないと損した気分になるので、せめてヒロインのおっぱいは堪能したいものです。それ以外だとおっぱい見せる率は高め。ただ、パ○ズ○フェ○がないのは残念でしたが、ensembleの作品にパ○ズ○フェ○を求めてはいけないということは分かってるので、もう期待していません(爆) 良かったのは初体験かドレスHか最後のHかな。特に最後のHは裸エプロンで騎乗位という珍しい形だったのと、そのHのせいで本来作るべきだったものとは違ったものが出来上がってしまい、タルト・タタンの誕生秘話みたいなオチになってたのも良かったです。
一般シーンだとエプロン姿の芹香ちゃんが可愛いなぁ~。胸元にウサギのあっぷりけが付いてて芹香ちゃんが子どもっぽく見えたのが良かったですw あとはエーデルに選ばれたときかなぁ~ドレス姿も良いし、芹香がなりたい自分になれたのも良かったです。まぁとにかく、芹香ちゃんの笑顔は最高ですなぁ(*´Д`*)b
ところで、舞踏祭で瑞希ちゃんが出てましたけど、お互い偉大な姉を持つ芹香ちゃんと瑞希ちゃんの会話での瑞希ちゃんの反応がちょっと面白かったですねw 過去作を知ってるとこういう楽しみがあっていいですねw

さてさて、お次は千原乃亜です~。

他のルートのあらすじ・感想はこちら↓
千原乃亜編】【夏目あかり編】【牧瀬皐月編】【天城咲夜編】【サブシナリオ編

※gooブログではensembleのURLは貼れません。御理解下さい。

コメント (2)