雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

食を考える

2008年05月06日 | 徒然
 昨年収穫した蕎麦の残党達が、畑のあっちこっちで芽を出している。
 その若芽を摘んで、おひたしにして食べてみた、削った鰹節をまぶして醤油をちょっと垂らして、、、実に旨い、ルチンが体いっぱいに沁み渡ってくる感じだ。

 私の愛読書である「ビックコミックオリジナル」に、「玄米先生」という漫画が登場して三月くらいになるか?
 日本人の「食」を判りやすく説明してくれる、とても為になる漫画だ。

 その漫画から得た知識で、玉ネギの皮を煮出した汁で焼酎を割って飲んでいる、血圧が高い人にはいいらしい。

 昨日発売された五月二十日号の「玄米先生」を読んだら、知らず知らずのうちに涙が頬を伝っていた。

 出きる限り、土と戯れる時間を持って生きるべきだと、それが日本人の本来の生き方なのじゃないかと・・・

 今週末は帰ってこれないが、来週末帰ってきたときに、どれだけの若芽達が天を目指して顔を出しているのだろうか。

 土・水・空気と戯れる、定年退職を待ち望んでいる変人な私なのだ。
コメント (1)
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