貴方に降り注ぐものが
譬え雨だろうが運命だろうが
許すことなど出来る訳ない
此の手で必ず守る
側に置いていて
〜椎名林檎「闇に降る雨」〜
自身
で
さえ
心配
しちゃう
くらい
浅瀬
で
藻搔く
ボクら
過ぎてみれば
すべて
が
ただ
美しい
情景
と
して
切り取られ
やがて
壁
に
飾られて
いく
日
が
来る
で
あろう
に
試行錯誤
も
右往左往
も
最善の策
を
最良の道
を
見い出す
ため
の
根
の
張り巡らし方
だと
気付けたら
他人
には
どんぐり
の
背比べ
と
揶揄されても
かまわない
後
は
〜伸びていく〜
ただ
それだけ
だ
眼差し
も
感性
も
似通った
ボクら
が
出逢えた
意味
は
きっと
幾つ
か
在る
喩えば
この地
に
根
を
張り巡らす
コト
喩えば
共
に
仰ぎ見る
空
に
引き上げて
もらい
育み
育まれ
立ち上がるコト
そして
いつか
は
木蔭
を
創り出せる
まで
に
永遠
の
背比べ
は
続き
喩えば
羽根
休める
場所
に
なり得るかもしれない
と
手を取り
肩をたたき
励まし合える
コト
みんな
始まり
は
頼りない
ちいさな
種子
だった
それさえ
忘れず
に
いられたら
それさえ
忘れず
に
いられれば