今週は
めずらしく
立て続けに
近隣ではあるけれど
所用があって
観光地とか
温泉地とか
へ
足をのばした
その際
つい
探してしまう
ご当地マンホール蓋
いまは
密やかなブームらしく
使わなくなった蓋
を
販売したり
マンホールカード
と
云うモノまで
あるらしい
ワタシは
そんな収集癖ではなく
単純に
その地を踏みしめている証
として
ジッと眺めるのが好きなだけ
もっと
云えば
その下
の
暗澹たるセカイへの入口
または
其方から生還できる出口
と
なる
絶望のような
希望のような
重々しい蓋を
ヘヘッ
折角ならば
華やかに
ご当地感満載にしてみました〜
と
ポジティブに
アートしちゃった感が
タフガイだなぁ〜と
感心させられるのであーる
云わば
ココロの留め方や
モチベーション維持の
理想的な体現者が
ご当地マンホール蓋
なのかも
ココロの奥底には
いつも小さな波や渦が
でも
そんなコトは
露も見せず
他者に対しては
変わらぬ印象で在れたら
欲を云えば
アナタナンダカタノシソウネ
そう
映れば
しめしめ