ジャム好きです
ジャムパン
最近
あまり
見かけないけれど
あれば
つい
買ってしまいますの
知ってか
知らぬか
大好きな
オンナトモダチ
から
スペシャルな
ジャムを
時同じくして
いただいて
小躍りしている
休日です
ありがとうね
自分でも
作りたいなぁ
旬の果実を
お気に入りの
琺瑯パンで
コトコト
煮ながら
即興の
鼻唄交じりで
甘い世界に
浸りたい
ジャムみたいに
好きなヒトと
とろけるように
ヒトツに
なれたら
よいねぇ
なんて
妄想も
もれなく
ついて
きたりして
あわてずに
煮詰めずに
焦がさずに
でも
キモチを
然りと
注いで
優しく
撫ぜて
あぁ
やっぱり
煮ている
いや
似ている
のね
ジャム
と
恋
って
このごろ
オンナノコから
花束を
いただく
機会が
度々あって
嬉しい
それも
記念日とかでも
なんでもない日
というのが
なおさら
嬉しい
カノジョたちは
ほんとうは
自身を
花に
託し
プレゼント
してくれるんじゃ
ないかしらん
だって
選んでくれる
花々は
愛らしかったり
凛としてたり
儚げだったり
意外に
タフだったり
とても
贈り主に
似ているの
ですもの
嬉しい時には
シアワセの
おすそ分け
ちょっぴり
哀しい時には
また
頑張るぞ
の
決意表明
なのかしら
って
カノジョたちが
帰った後に
花瓶で
佇む
花々を
眺めていると
つい
この花の
花言葉
って
なんだったっけ?
と
敢えて
カノジョたちが
その花を
選び
託したで
あろう
真意を
探ろうと
してしまう
老婆心
満載の
自分に
苦笑してしまう
きっと
カノジョたちは
ワタシを
励ますため
だったり
友情の証
として
プレゼントして
くれる
ピュアな
カケラの
おすそ分け
なのだろうけれど
ね
オンナノコは
みんな
前世は
花々
で
たくさんの
仲間の中で
予期せぬ
雨風に
震えながらも
美しく
育ち
いつか
大切な
たった
ヒトリ
の
ための
たった
一輪
に
なれる
コトを
祈るの
現世で
出逢う
たった
ヒトリ
の
大切なヒト
の
腕に
すっかり
ステキな
レディに
カタチを
変えた
カノジョたち
が
花束のように
やさしく
抱きしめられる
瞬間を
願って
ワタシは
お礼に
この
コトバを
贈ろう
ささやかながら
彩りの
リボンを
つけるような
ココロもち
で
「貴女らしく
咲き誇ってね
貴女しか
生み出せない
芳しき
光を
放って」
早朝一番
ワタシの
古巣
よしだ屋食堂の
大将から
美味しそうな
匂いと
湯気が
伝わって
きそうな
メールを
いただきました
今年の冬の
新メニュー
1号(写真上)
鯛のクリーム煮
(略して、クリーム鯛)
定食は670円
2号
鶏モモ肉とカブのクリーム煮込み
(略して、鶏カブ)
こちらも定食680円
シンプルで
きっと
やさしくて
ココロの芯まで
ぽっかぽかな
2品でしょうね
(数量限定・売り切れ御免)
地元や近郊の
安心・安全
食材を
出来るだけ
素材の持つ
旨みを
引き出し
会話するように
つくりあげる
よしだ屋の
逸品たち
幅広い年代の方に
愛され
親しまれている
理由が
解りますよね
よしだ屋で
働いた
5年間は
接客マナーや
台所仕事の
効率アップ法を
学んだ以上に
「食」が
ココロを
豊かにするコト
「食」が
会話を
弾ませるコト
を
あらためて
教わった気が
します
美味しいモノを
美味しいと
噛みしめるコト
美味しいモノを
美味しいねぇと
大切なヒトと
分かち合えるコト
そんな
一見
あたりまえに
捉えがちなコトこそ
すべての
シアワセの
源
なのかも
あぁ
書き綴りながら
あの
お味噌汁
と
大将の
笑顔に
逢いに行きたく
なりました
どんどん
変革を
遂げる
あの
みなと街に
今日も
幸福の
赤い
のれん
が
すこしだけ
海の匂いがする
風に
はためいて
いるコト
でしょう
どうぞ
みなさん
今年の冬の
1品に
逢いに
行かれて
くださいね
ただ そばにいて
かなしいときも
きりが はれるから
もしも その
りゆうが あなたでも
うちゅうに ふたりきり みたいに
ちきゅう さいごのひ まで
JAZZが
好きです
JAZZの
何を知っているかと
問われたら
薄識ですけれど
JAZZの入口は
小学生のころ
テレビ番組
おしゃれ30/30の
エンディングで
阿川泰子さんが
魅せる
妖艶な
ヴォーカル
曲は
そう
「moonlight serenade」
や
「lover man」
訳詞が
画面下に
出てくるのを
一生懸命
目で追いながら
オトナになったら
誰もが
そんなふうに
心地よく
大切なヒトを
想うのか
と
ウットリした
モノでした
それから
80年代は
Japanese popsに
青春時代を
重ね
社会人に
なる頃に
聴いた
ビリーホリディの
苦悩と怠惰と
ほんの少しの
希望が
入り混じったような
もの哀しい声色は
ぬるま湯な日々を
送るワタシに
一石を投じるコトと
なります
名声や栄光の陰に
潜む闇黒
才能を蝕む
ドラッグやお酒
泥水を
呑まなければ
オトナには
なれないのか⁈
なんて
訳もなく
怯えたりして
逆境や
怖い場所から
すぐに
逃げ出す癖が
ついたのは
この頃から
だろうか
ねぇ
それから
ドリカムや
マッキー
オザケンに
励まされ
うれしいたのしいだいすき
で
どんなときも
ウキウキ通りを
歩くような
20代を
過ごし
ふと
人生を
定め直さなきゃと
振り返る時期に
出逢ったのが
伝説のトランペッター
クリフォード・ブラウン
突き抜ける
真夏の陽射しのような
後腐れのない
潔い音色に
JAZZイコール
頽廃的
そんな
既成概念を
打ち砕かれるのです
しかも
26歳という
若さで
夭折している
彼の
儚い人生を
惜しむように
生きると
いうコトに
欲張りになろう
そう
ココロした
キッカケと
なったのでした
そろそろ
人生の
折り返し地点
なのに
まだ未熟な
迷える大羊を
おおらかに
励ましてくれるのは
ナットキングコール
や
トニーベネット
の
のびやかで
慈悲深い
唄声
ココロ
落ち着けたい時
大切なヒトと
ココロ通わぬ時
教会で
懺悔する
信徒のように
曲に
ココロを洗って
もらう
昨今
なのです
JAZZが好き
そう
想える時は
壁を乗り越えたり
道筋が見えた
頃合いでも
あって
この人生
捨てたモノじゃ
無いなって
想える時と
ひとしく
やさしく
JAZZは
きっと
誰もが
最後まで
信じたい
手放したくない
希望のような
モノ
なのかもしれない
音楽に
学び
諭され
誡められる
ウチは
まだまだ
歩けるよ
そう
ウィンクして
もらえる
ような
気がして
ならないの
かもしれない
うわの空に
片手間に
撫ぜている
劣等生な
飼い主
なのに
身を預け
安心して
寝息を立てる
キミの
柔らかき
寝顔には
微塵の
疑いも
揺らぎも
無く
あぁ
コトバや
チカラ関係を
気にし過ぎては
自ら
息苦しくなる
吾の
気を鎮めて
くれるのは
やはり
この無垢な
寝顔なのだ
と
救われているのは
知り過ぎた
劣等生の
方なのだ
と
いつも
そう
愛し過ぎるのは
自分
想い過ぎるのは
自分
苦し過ぎるのは
自分
そんなふうに
幸福者は
顰めっ面してる
計れるモノが
あって
良いじゃないか
較べるモノが
あって
良いじゃないか
そもそも
個々の感性を
推し測るコトなんて
しなくて
良いじゃないか
勝手に
欲して
勝手に
共有した
つもりになって
勝手に
細胞分裂した
気になって
なにが
変わったと
いうのだろうか
引力を感じて
繋がり
転がるボクらは
時に
手も離れる
コトだろう
それは
自然な
コトだろう
それでも
自転できる
底力を
持っている
ボクらの手は
時に
宙を掴み
また
時が
巡りて
互いの
その手を
掴むの
だろう
光が届く年数に
比べたら
ほんの
瞬きに過ぎない
ボクらの
時代も
ボクらの一生に
占める
割り合いに
換算したら
相当なモノに
なるように
まだまだ
まだまだ
転がり続けよう
キミは
キミを
ボクは
ボクを
時々
触れる
指先に
電流や
sympathy
なんか
感じたり
して
「自分には
生み出せない
モノに
逢いに行く」
昨日は
秋らしく
実り多き
休日と
なりました
気の合う仲間と
超文化的かつ
この街の
魅力再発見
な
ショートトリップ
船越町では
九十九島を
眺め
名匠&名将率いる
トモハウス
完成見学会へ
木の薫りに
包まれる
新築のお宅も
家族の温もり
溢れる
築二十数年の
ご自宅も
「家も家族なんだ」
そう思わせるモノ
でした
アルカスsaseboにて
本日まで
行なわれている
劇団さーくる
「隣りにいても一人」
平田オリザ作
の
同一脚本を
二人の
演出家の
これまた
手腕と
遊びゴコロで
全く
異なる
時空間を
泳げる
ひととき
と
なりました
ここから
未来のスターが
生まれる
かも
アーケードを
行く人々を
眺めながら
だいすきな
白十字パーラー
ぽると
で
恒例の
チャレンジパフェ
チョコマロンに
感嘆の声を
あげ
最終目的地
島瀬美術センターで
これまた
本日まで
開催されている
グループ展
YAMINABE 9へ
いつもは
素晴らしい
立地条件
なのに
静寂に
包まれ
勿体無いなぁ~
と
想いながら
貸し切り状態で
美術工芸品を
眺めるコトが
多いけれど
今回は
すごい
盛り上がりで
館内も
いつもより
明るく
暖かく
感じられました
さすが
YAMINABE!
各々の
ハイレベルな
作品は
旨味だだ漏れ
また
アーティストさん
直々に
解説や
愉しみ方を
レクチャーして
いただけるから
いつも
感じる
表現者
と
鑑賞者
の
温度差
や
高低差
みたいなモノ
も
感じず
心地好かったな
閉館時間まで
居座ってしまうほど
心地良くて
慌てて
外へ出ると
そう
そこは
一面
ヒカリの世界
島瀬公園の
きらきらフェスタ
今年も
観るコトが
ようやく
出来ました
やっぱり
好きだな
この街
が
やっぱり
好きだな
頑張るヒト
が
「自分でしか
出逢えない
かけがえのないヒト
に
これからも
逢いに行く」
だいすきな
トモダチ
と
パチリ
島瀬公園
きらきらフェスタ
にて
後ろに
ハートが
写り込むと
いう
偶然
こんな
ハッピーな
ひとときを
共に過ごせる
必然
(ラップみたいだYO)
たくさんの
出逢いや
関わり
そして
別れ
自身の
メモリアルには
たいてい
それが
伴走していて
自身の
一生アルバム
を
作成するなれば
笑顔のワタシにも
泣き顔のワタシにも
きっと
その
発端となる
パートナーが
生霊写真?!と
でも
いいましょうか
エクトプラズム
みたいに
写り込むはず
(なんか気持ち悪い
表現でごめんなさいね)
ヒトに生かされ
ヒトに活かされ
偶然でも
必然でも
どちらでも
かまわないから
出逢えたコトが
すべてだって
想える
関わりを
全うしたいな
できれば
笑顔の向こうには
キミが
居てくれる
ような
島瀬公園では
毎年恒例と
なった
きらきらフェスタの
イルミネーション
が
眩いくらいに
冬の夜空と
対話している
とか
バードモナミでも
ささやかながら
クリスマスの
ディスプレイや
クリスマスソングで
首を竦めがちな
この季節を
縁取っています
クリスマスを
飛び越えて
(大掃除もね)
ステキな
来年の
カレンダーが
届きました
大分在住の
画家
北村 直登さん
の
作品です
生物や
人物を
モチーフに
したものも
さるコトながら
彼の描く
花の絵が
とても
スキです
散りゆく
ほんの一瞬
前の
艶狂う様に
見えて
ワクワクを
通り越して
ゾクゾクする
のです
オンナなら
みな
持ち抱きて
生まれてくる
性ーsagaー
それを
映して
いるから
でしょうか
鮮やかで
いい薫りが
漂う
一年に
なりそうね
来年も
この
カレンダー
が
在るなら
ここに
キミ
が
居てくれるなら
~みんな
だれかの
想ひ人
みんな
だれかを
想う人~
昨夜
閉店時間が
近づくころ
常連さんの
だいすきな
オンナノコが
やってきて
「珈琲の
テイクアウトを
したいの」
との
申し入れが・・
「あれ?
珈琲飲めないよね?
あら
恋人への
お土産?」
そう
茶化すと
凛々しくも
緊張感ある
彼女の口から
出た
コトバは
「術後の
親友のお見舞いに
何がいい?
って
尋ねたら
「美味しい珈琲が
飲みたい !」
そう
返事が
きたから・・」
胸が
グッと
詰まった
この街には
たくさんの
美味しい
珈琲ショップが
在るのに
そんな
貴重な一杯
なのに
わざわざ
バードモナミを
選んで
くれたんだね
しんみりする
ワタシの
横で
真剣ながらも
優雅に
早速
珈琲を
淹れる
マスターが
なんだか
ゴッドハンドを
持つ
名医に
見えたのは
何故だろう
想いには
想いで
還す
それを
体現して
いたからかな
お母さんから
任された
おつかいの
品を
大切に
抱える
ピュアな
子どもの
ように
病院へ
急ぐ
彼女の
背中も
なんだか
いつもより
逞しく
想えて
想う人に
想われるコトの
奇蹟に
うっとり
してしまった
その後
彼女づてに
ご友人から
とても
元気が出た
との
コトバを
いただき
みんなで
ニンマリ
ココロが
解れたの
でした
いつか
窓辺の
陽当たりのいい
あの席に
彼女たちが
今日の日を
振り返りながら
お茶でも
してくれたら
いいなぁ
想ひ人
それは
周りまで
あたたかくする
想ひ人
それは
明るい未来を
描かせてくれる
ココに
居て
よかった