させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

前進のための

2012-06-30 22:20:21 | 日々のこと
コドモのころ

遠足の時に

後ろ向きに

坂道を

上ったら

あんまり

キツくないよね



トモダチと

笑い合ってたっけ


ホントの

トコロは

わからないけれど

はるか眼下に

見える

小さな小さな

この町が

ジオラマみたいで

うまく云えないけど

いとおしかったな


脇目もふらず

疑いもせず

辿り着くべき

場所だけを

見据えて

進んできた


立ち止まるのは

転げ落ちるのは

いやだから


あの頃のように

後ろ向きに

少しの間

歩いてみよう


過ぎてきた時間

残してきた軌跡


ちっぽけだけれど

ワタシらしいかな


ため息を

深呼吸に

変えてみよう


そんな

前進のために

また踏み出す


6月も

もぅ終わる
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イキタイバショ

2012-06-29 10:14:23 | 日々のこと
いよいよ

ムスメは

来週

修学旅行

こんなに

素敵な季節に

京都ですって!?

う、うらやましい・・


あぁ

ワタシも

ぶらり

旅へ

出たい


なんて

思うくらいが

ちょうどいい

そんな気がします


ふと

紛れ込んだ小径に

目の眩むような

鮮やかな

朱の花を

見つけたり

大切なヒトと

美味しいねと

旬のモノを

シェアしたり


キモチは

充分

日々の旅人


一番行きたいトコロは

キミのトコロ


なんて

俵万智さんの

詠にも

ありましたよね


ふふ
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Starting Over

2012-06-28 22:06:38 | 日々のこと
もうすぐ

6月も

終わりますね


いつもなら

雨がつれてくる

刹那さに

身悶えたり

してるのですが

(危ないオンナ!?)

今年は

少し違います


ワタクシ事ですが

来春の

旅立ちに

向けて

ムスコと

ムスメは

(ワタシも)

あーでもない

こーでもない

どーしましょ

こーしましょ

なんて

うんうん

唸っています


過ぎてしまえば

よき想い出に

なればいいのですが

なんせ

日々

ゆうらりと

暮らしている

ワタシたち


さて

どうなるコトやら・・


そんなココロ持ちの

この頃

ジョン・レノンの

Starting Overを

応援メッセージの

如く

繰り返し

聴いています


「何度もまた

新しいキモチで

始めよう

もっと深く

愛を育むコトを

続けていこう」


スタートを

切った分だけ

ゴールがあり


思考しただけ

それは

答えと

なるのでしょう

いつの日か


毎日が

スタートライン


さぁ

今日も

位置に着いて・・
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うたかたの日々

2012-06-27 08:58:39 | 日々のこと
永遠を

願うのに

泡沫や

儚い

そんな

コトバに

酔い痴れる


破壊主義でも

破滅型でも

ないんだよ


慣れていくのが

コワイだけ


当たり前と

思ってしまうのが

哀しいだけ

なんだ


痛みも

輝きも

光の如く


いつも

ハッと

させられたい


それだけなんだ


ほら

そんな

些細なコトにも
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Tea for Two

2012-06-26 09:32:35 | 日々のこと
昨日の

よしだ屋の

BGMは

今井美樹さんでした


OLホヤホヤ時代

よくカラオケで

絶唱!?

したものでした


クシャクシャッとした

長い髪

赤い口紅

白いシャツに

ジーンズ

スレンダーな肢体

自然体な振る舞い


あぁ

眩しかったなぁ・・


いかんいかん

また

懐古的回顧スイッチが


今朝

美味しいケーキと

お茶をいただきながら


彼女の

「Tea for Two」という

唄を想い出しまして

それまでは

梓みちよさんの

♪恨みっこな~しで~

というのが

「二人で」シリーズ?!の

世界観だったので
(あれはお酒だね)

なんと

緩やかな!

なんと

穏やかな!と

感心した

記憶があるのです


実際に

オトナになって

シアワセだなぁと

思うコトって

ほとんどが

日常のヒトコマ

なんですよね


ドラマだけが

ドラマチックじゃない


激しさだけが

刺激なんじゃない


そう想える今が

本当に

シアワセなひととき

なのです


まさに

いつも

大切なヒトと

お茶を

いただいているような


そんな

ココロ持ち
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懐かしの涼菓

2012-06-25 09:24:49 | 日々のこと
THE梅雨ですね

みなさま

いかが

お過ごしでしょうか


ココロの湿度は

快適に

調整できてますか


ドライ過ぎても

淋しいものだし

自分のココロなのに

自身だけじゃ

どうしようもなかったり

難しいモノです


季節も

体感する前に

予測してしまう

昨今

よく幼い頃を

思い出します


知らないことの

シアワセとか

無邪気さの

残酷さとかも


いやいや


そんな哀しい話

なんかじゃなくて


何がスキだったかなぁ

とか

大きくなったら

してみたいって

思ってたコトは

とか

そんな

爽やか

ノスタルジックの

次元でしたわ


その代表格

「おやつ」


三人兄妹でしたから

いつも

三等分でした


週二回の

当番制で

二百円握りしめ

近所のスーパーに
(マイショップうえだ)

お菓子を

買いに行かせられるのは

楽しみでもあり

プレッシャーでも

ありました


兄たちの嗜好や

季節感

お腹いっぱいになる量

あれやこれやを

思考し

あまり豊かでないで

あろう

我が境遇を憂い

日々吟味したものです


ある暑い夏の日

どうしても

食べたくて

どうしても

実験みたいに

作ってみたくて

買ったのが

写真の

ハウスシャービック


帰宅直後は

「なんですぐ

食べれんとば

買ってくるとや~」

そう

罵倒されたのです

およよん

でも

小さなアドベンチャー達

当時

近所のトモダチが

定期購読していた

憧れの

「学研の科学」

その付録実験の

つもりで

狭い台所に

肩寄せあい

なんども

霜だらけの

小さな冷凍室の

製氷器で

なかなか

固まらない

ソレを

味見と称して

交互に

舐めていったっけなぁ


今なら

食べたいモノを

すぐに

食べられる

欲しいモノは

ヒトリにヒトツ

それが

当たり前になった


これを

哀しいコトとは

思わない

爽やかな

「成り上がり」だと

矢沢永吉の

コトバでも

拝借しよう


兄たちも

あの頃を

想い出すのかな

あの

何かが

足りないのに

強烈な連帯感だけは

あった

幼少期は

今の彼らの

何らかの

原動力に

なっているのだろか


滅多に

逢わぬが

もしも

遊びに来てくれる

その時には

シャービックを

おもいっきり

食べさせて

あげようかな
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シズクイシ

2012-06-24 18:49:53 | 日々のこと
大好きな

トモダチが

ホイと

くれた

雨粒みたいな

泪みたいな

雫石


空にも

ココロにも

パァンと

光が射す


ありがとう


救われているのは

いつも

ワタシばかりだ


ありがとう


一緒に

きらきら

けらけら


ゆらめいて

いこうね


キミの

鏡のヒトツで

在れるよう


頑張るよ


うん

頑張る
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来年の話をして誰が嗤う?

2012-06-24 14:04:10 | 日々のこと
まだまだ

あたしたちの

独壇場よね


そう

憂いを帯びた

美しさを

水粒に

反射させながら

輝きを放つ

西洋アジサイに

はじきとばされ


来年のために

いかがでしょう?と

キャッチコピーを

つけられ

店の隅に

追いやられた

昔ながらの

青い紫陽花


手に取り

ウチに

連れて帰ろう


瞬間を

生きている


その思考は

なかなか

変わらない


でも

この瞬間を

繋げて

8ミリフィルムの

カタカタ音が

するような

あたたかいけれど

上質な

作品にできればと

思うようになった


観客は

ただひとり


それは

きっと

自分自身


来年も

またその先も

今ある

大切なモノが

ココに

いてくれますように


鬼でも

誰でも

嗤いたかったら

どうぞ

嗤いなさいな


泣かれるよりは

ずいぶん

マシさ
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憧憬

2012-06-23 20:38:24 | 日々のこと
このごろ

車中のBGMは

六月の鬱蒼とした

空気を

嘲笑うかのように

ハイテンションに

なれそうな

洋楽ヒットパレードを

ランダムに

聴いている


CMやドラマ

映画などで

ピンポイントで

聴いたコトが

あるのも在れば

チビはチビなりに

目一杯胸焦がし

こんなオトナに

なるんだもん!

こんな恋を

するんだもん!

と息捲いてた

あの頃を

思い出したり・・


一番身近で

善くも悪くも

オトナのオンナの

サンプルだった

あの頃の

母の年代に

今のワタシは

とうとう

辿り着いてしまった


「白髪一本抜いたら

十円ね~」

なんて

残酷なアルバイトを

母親に向かって

交渉していたっけ


う~ん

体型は

確実に

あんなカンジに

ワタシも

変貌してる


ん?

でも

メンタル面は

どうだろう・・

母は

もっと

強かった気がする

もっと

大らかだった気がする


あの頃

描いていた

未来像より

なんだか

いや

絶対

シアワセだと

声を大にして

云えるけれど


独りよがりじゃ

ないかな?


大切なモノを

大切にできてるかな


あぁ

次は

ワタシの番だ


今日も

アツくて

冷ややかな

視線を

背後に感じる


そぅ

今のワタシは

ムスメの

オトナサンプルだった!


あちゃ~
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ココロの本棚

2012-06-22 08:40:51 | 日々のこと
文学には

適量の

コトバ数が

あって

それが

ピタリと

適っていると

やはり

ココロにも

ピタリと

心地よいモノだ


ヒトとヒトにも

きっと

感情の適量が

あって

喜怒哀楽

どれをとっても

一番

円滑になる

量がある

のではないか


残念なコトに

気づくのは

過ぎてからで

その時は

それが

適量だと

誰もが信じて

止まない


わからぬなら

いっそ

沈黙を



決め込むが

ゼロは

ゼロなのだ


あぁ

身を持って

知ったコトは

一冊の本として

ココロの本棚に

並べていけるのに

これから

起こりうるコトに

既存の

本棚の一冊は

引用できぬ

ものなのか


ペン先は

宙を彷徨う


どうして

好きな本ばかり

書いては

いけないのか
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