花束を抱えて
キミに
逢いに行く
いつも
与えてもらって
ばかり
だから
今日は
感謝を
胸に
抱きしめて
あら
スプレーマム
なんて
縁起でもないわね・・
そう
ココロに
ほんの少し
過っても
きっと
キミは
にっこり笑って
受け取って
くれるだろう
いつも
常識
や
世間体
より
ボクらの
ルールを
ボクらは
信じて
貫いて
きたから
~菊の名前は
「窮まる(きわまる)」
が
その語源となり
「一年の最後に咲く花」
という意味である~
そんなふうに
辞典に
記してあったんだ
きっと
こんな
素晴らしい出逢いは
生涯最後かも
しれないから
この花束を
抱えて
キミに
逢いに行く
見えないモノの
強さを
時には
コトバ
や
カタチ
に
託して
ボクは
キミに
愛を
伝える
昨日は
励ましの
メッセージ
や
ココロ温まる
差し入れ
を
ありがとう
ございました
おかげさまで
たくさんの
お客さまを
お迎えするコトが
でき
8月最後の営業日を
無事に
終えるコトが
できました
また
9月も
頑張りますね
今日は
だいすきなトモダチと
ドライブ
昨日は
バッグの中に
いざという時のために
エプロンを
しのばせて
駆けつけ
お茶を
飲みに来てくれた
唯一無二の
ありがたい
存在
いままでは
見つけて欲しい
与えて欲しい
愛して欲しい
そんな
受動的な
欲張り人生
だったけれど
カノジョと
一緒なら
逢いたいヒトに
逢えて
行きたい場所へ
行けて
見たいモノを
見れて
食べたいモノを
食べる
それが
いかに
シンプルで
愉しくて
素晴らしいか
能動的人生の
醍醐味を
教えてもらえる
ひとりの
ボンヤリドライブも
大好きだけれど
喋っていたら
あっという間だったね
ドライブこそ
生きてるって
眩しいねぇ・・
そう
想える瞬間
カノジョを
家まで
送り届けた後
シンとした
車内に
響き渡ったのは
この曲
ワタシ
は
ワタシ
カノジョ
は
カノジョ
混在せず
混入せず
大切なヒト
とは
こんな
距離感で
在りたいね
FUN CLUB SONG
~槇原敬之~
君はとっても可愛いよ
僕も割と大丈夫だろ?
初めて出会った僕らは
憎いマイナーチェンジ繰り返す
手放し運転は禁止です
二人の少ない共通点
ちょっと生真面目な甘党
君は僕の口にチョコを入れた
君の部屋に貼ってる俳優の
ポスターと僕とは全然違う
「大丈夫かよ」って
たまに思うけど
知らないもの同志恋に落ちた
僕は君のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
やっとの思いで入会したら
特典(おまけ)で君がついてきた
君も僕のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
それはいりませんと断られても
特典で僕がついてくる
僕が嫌いなの知ってて
君はあの歌手の歌を聞く
ただ無理に薦めたりしない
ヘッドフォンをつけてにやにやしてる
君が嫌いなの知ってて
僕はタバコを吸っている
ただ一言声を掛けたり
窓を開けるようにしてたり
好きになれないものは無理せずに
知らん顔するのも思いやり
いいと思うところがあったら
思いっきりほめあって喜んでいる
僕は君のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
やっとの思いで入会したら
オマケで君がついてきた
君も僕のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
それはいりませんと断られても
特典で僕がついてくる
不思議だよ
天気が良くて
たまに横をむくと
君が笑ってて
そんな単純なことだけで
僕の一日は素晴らしいものになる
僕は君のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
やっとの思いで入会したら
おまけで君がついてきた
君も僕のファンクラブメンバー
募集はたった一人のメンバー
それはいりませんと断られても
特典で僕がついてくる
あれは
数ヶ月
前
だったかな
いつも
大切なヒトと
バードモナミを
訪れてくれていた
その
オンナノコの
瞳が
潤んでいて
聞けば
カノジョ自身
異動になって
この街を
離れるという
傍らに
佇む
彼の
何にも変わらないよ
と
云わんばかりの
強い眼差しに
安堵したっけ
そして
たしか
お盆の頃
2人揃って
元気な顔を
見せてくれた
同性のワタシが
見惚れちゃうくらい
笑顔の花は
満開だった
そんなカノジョが
昨日
再び
現れて
目が合った途端
泣き出した
彼と
何か
あったのかな・・
内心
ドギマギしながらも
平静を
装おって
尋ねてみると
大親友が
まだ若いのに
不治の病に
冒され
余命幾ばくも
無いと
いう
そんな
辛い心情の中
訪ねて来てくれた
理由は
大親友が
バードモナミを
好いていてくれて
学生の頃
よく2人で
パフェを
食べに来てくれて
いたから
お見舞いのお花を
バードモナミの
カップに
活けて
持って行こう
そう
思い立って
くれた
らしい
アタマと背中を
撫でて
見送った
数時間後
カノジョは
また
顔を見せてくれた
大好きな
彼と
病室で
病と向き合う
大親友も
カノジョの
来訪に
驚きながらも
笑顔で
応えてくれたそう
携えた
cup in flower
にも
喜びを
表してくれたそう
そういえば
数ヶ月前の
泣き顔の日の
翌日に
カレが
独りで
来店して
マグカップ
を
ヒトツ
買い求めてくれた
「アイツへの プレゼントです」
そう
呟いていたっけ
自分がしてもらって
嬉しかったコトを
今度は
自分がしてあげられる
カノジョの
ココロの美しさ
それは
体温に
満ち溢れているから
また
そうして
大切な親友にも
届いたのだろう
どんなに
好きでも
どんなに
想っていても
いつも
一緒には
居られない
時と共に
カタチを
変えざるを得ない
時もある
でも
1度
自分自身の中に
然りと
根付いた
感情
や
存在
は
そう簡単には
薄れないから
惜別
や
変化
を
恐れずに
想い倒して
欲しいな
カレのコトも
親友のコトも
2人の背中を
見送りながら
無性に
ワタシも
大切なヒトに
逢いたくなった
逢える逢えない
と
一喜一憂
するんじゃ
なくて
逢いたくなる。
そう
想えるだけで
充分なのかも
しれないね
本来は
できるだけ
笑顔で
いたい
でも
誰かを想って
造られる
泣き顔は
意味も
価値も
あるモノ
だから
笑えた分
そして
泣いた分
シアワセの記憶が
たくさん
遺りますように
見えないモノを
信じるキモチを
尊べますように
真夜中に
1通のメールが
入った
バードモナミの
もうヒトリの
スタッフ
Mちゃんの
ご親族に
不幸が
あられたと
カノジョの
哀しみ
と
これから
しばらくの
慌ただしさを
想うと
とても
心配だけれど
それと
同じように
心配な
ふだん
彼女に
おんぶに
抱っこな
わが身
朝の
開店準備から
夜の
閉店後の
片付けに
至るまで
おー!
JAZZのように
カッコよく
云えば
night & day
ひらたく
云えば
ぶっ通し
救世主
マスターが
登場する
その時まで
どっぷり
1日
バードモナミ漬け
だ・・・
がんばれ
アタシ
がんばる
アタシ
だいすきな
場所じゃん
いつも
甘えてんだから
今日は
恩返しの日よ
あら
土曜日じゃん
お客さま
来てくださるかな
あぁ
イナバの物置
みたいに
100人いっぺんに
いらしたら・・
色々考えてたら
あぁ
朝じゃん!
他力本願な
自身の
浅はかさに
情けなくも
たくさんの
チカラに
日々
支えてもらってる
境遇を
ありがたく
感じる
イイ機会と
とらえ
さぁ!
頑張らねばー
ワタシのいちばん長い日
ひきつり笑顔に
なっていても
真剣度数の
バロメーター
と
云うコトに
してもらおう
ワタシのいちばん長い日
それは
チームワークの
大切さを
噛みしめる日
がんばれ
Mちゃん
がんばれ
ワタシ
・・早く来てね
マスター
よし!
いちばん長くも
きっと
愉しい日の
は・じ・ま・り
だーっっっ
見上げた空は
水飛沫を
上げた
プール
みたいで
あぁ
このまま
時が止まればいいな
そう
想える
時間ほど
駆け足で
過ぎ去っていくコト
を
教えてくれる
抜けるように
眩しいのに
空も
太陽も
あんなにも
高くて
遣る瀬無いのに
夏が終わる
やり残したカンジが
いいんだよ
そう
せせら笑うかの
ように
伝えられなかった
コトバは
自身の中で
育めばいい
伝えられなかった
コトバは
きっと
伝えるコトが
目的じゃなかった
筈だから
夏が終わる
ボクらを
遺して
始まりもしてない
ボクらだから
終わるコトもない
あぁ
よかった
伝えられなくて
あぁ
よかった
「黄色い
背の高い
花を
見ると
貴女を
想い出すの」
そう云って
手渡して
くださった
花たち
からは
夏の残像
と
陽射し
の
匂いがした
花を
もらうと
いうコトは
エール
や
重要なメッセージ
を
托される
ようで
なんとも
嬉しく
なんとも
身の
引き締まる
想いだ
特に
なんでもない日の
贈りものは
ドキリと
しつつも
何処か
忘れがちな
チェックポイントに
グイッと
引き戻して
もらう
気がする
貴女らしく
咲いてる?
貴女らしく
愛せてる?
そんな
優しい
チェックポイント
走り続けるためには
補うコトや
ふと
立ち止まるコトも
必要だと
あぁ
こんなにも
ノロマで
不器用な
走りながらも
それでいいよ
と
伴走したり
沿道から
声援を
送ってくれてる
優しさに
見守られていたんだね
いつも
いくつになっても
映画
「私の男」
を
観た
桜庭一樹さんの
原作が
好きだったから
表向きの
テーマは
~子どもとは
一緒に
観ないでね。~
と
云ったカンジ
だけれど
とても
好きな作品
だった
奥底には
誰もが
感じる
悲哀
や
孤独が
敷き詰められて
いたから
とても
感情移入して
しまった
ヒトは
生まれながらにして
色濃く
背景が
出来上がっていて
その後も
時空が
移り行けども
それは
つき纏う
拭い去ろうと
すればするほど
それを
赦さないモノが
いる
そう
自分自身
だ
いっそ
恥ずかしいくらい
悔しいくらい
向き合っていくしかない
そうするコトが
ラクになる
シアワセになれる
術である
そんな
気がする
から
然も
それを
受け容れた時
不思議な
快楽すら
見舞われるモノ
だ
常識やルールにも
段階が在って
・万人に共通するモノ
・当事者同士のみが共有するモノ
・当人のみが抱え込むモノ
と
色分けしないと
息苦しくなるから
ある程度
オトナになると
誰かに問うよりも
自身に問うコトを
好むのだろうね
心身を通わせ合うコトは
欲望の変換だと
想っていたけれど
この作品を
観終わった今
それは
ふいに
枠や
柵から
飛び出した
自身の一部分を
呼び戻す
回帰作業
なんだと
想える
「私の男」
は
欲望を充たしてくれる
ツール
ではなく
逃げ出そうとした
自身を
想い留まらせる
ルーツ
なのかも
しれない
頑丈な
ココロ
と
ホネ
を
持つ
ワタシも
そろそろ
夏の疲れが
出る頃で
お客さまには
申し訳無かったけれど
ふいに
与えてもらった
連休は
とても
ありがたい
モノでした
朝ゆっくり
起きて
自分のために
珈琲を淹れて
大好きな本を
読み返したり
お気に入りの
DVDを
観たり
アクセサリー作りを
愉しんだり
ふいに
思い立って
ドライブしたり
美しい作品に
見惚れて
感動したり
大好きな唄を
口ずさみながら
ようやく
顔を見せた
お月さまに
安堵したり
ほんとうに
いい
骨休め
でした
ありがとう
ございました
台風の被害も
さほど
無くて
よかった
なにか
特別なモノ
なんて
もぅ
欲しがらないから
明日も
おだやかな
1日に
なりますように
アナタも
ワタシも
キミの好きなモノ
と
ボクの好きなモノ
は
ちがう
でも
知りたいと
想うし
好きになりたいとも
想う
ヒトリで
道を
トボトボ
歩いていたら
足下
と
空
は
同時に
見えない
ように
キミの
センスや
visionは
ボクには
定評がある
から
キミは
キミの
好きなモノを
ガシガシ
見つけていって
ほしいな
その度に
ホォ~とか
ウワッとか
ボクを
驚かせて
ほしい
ボクの好きなモノ
を
キミに好きになってよ
なんて
伝えられないけど
いつか
知ってくれたら
いいなぁ
ボクの好きなモノ
その中でも
特別なモノは
キミ
キミはキミを
案外
知らないかもしれない
から
ボクの好きなモノとして
ボクを通して
キミ自身を
知っていって
キミ自身を
もっと
好きになって
明日は
台風の影響を
考慮して
勝手ながら
バードモナミ
臨時休業
させていただきます
ご来店を
予定して下さっていた
お客さま
大変
申し訳ありません
どうか
みなさまに
被害や影響など
ありませんように
また
水曜日から
通常営業
(朝10~19:30o.s 20:00閉店)
させて
いただく
予定です
どうぞ
よろしく
お願いします