ココロ待ちにしていた
1枚が
届いた
だいすきな
唄いビト
おきつ ななこ サン
と
ピアノ詩人
重松 壮一郎サン
待望のアルバム
「このほしのうた」
近年
お二人で
される
演奏会は
とても
人気があって
ワタシも
伺った際には
気がつけば
涙していたコトも
あるほどだ
音楽は
与えられるモノ
ではなく
寄り添うモノ
だと
想う
この
1枚の
音の絵本
を
聴きながら
そんなことを
考えていた
自身の中の
もどかしさ
や
忘れえぬ記憶
を
カタカタ
8ミリフィルム
みたいに
投影してくれる
一曲
一曲
を
ハダシになって
ココロを解き放って
聴いてみよう
大切なヒトに
逢いたくなるから
自身をもっと
好きになるから
夏去りのワルツ
〜Waltz To The End Of Summer〜
それは夏の終わりでした
風の中に きみをだいて
それは夏の終わりでした
とどかぬもの きみの髪と
白い頬 まだ胸に
それは夏の終わりでした
うたうものよ 僕はきいた
愛や恋や 永遠にさえ
かなわぬもの きみに重ね
月の下で 踊ろう
きみは 僕の胸に
きみの記憶 まわる
夏が来れば きっと・・・
それは夏の終わりでした
うたうものよ 僕は泣いて
空を見るだろう 風を聴くだろう
去りゆくきみの 景色を重ねて