させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

このほしのうた〜 Songs For Our Planet〜

2016-07-31 07:26:42 | 日々のこと




ココロ待ちにしていた

1枚が

届いた




だいすきな

唄いビト

おきつ ななこ サン





ピアノ詩人

重松 壮一郎サン







待望のアルバム


「このほしのうた」





近年

お二人で

される

演奏会は

とても

人気があって

ワタシも

伺った際には

気がつけば

涙していたコトも

あるほどだ




音楽は

与えられるモノ

ではなく

寄り添うモノ

だと

想う



この

1枚の

音の絵本



聴きながら

そんなことを

考えていた




自身の中の

もどかしさ



忘れえぬ記憶



カタカタ

8ミリフィルム

みたいに

投影してくれる

一曲

一曲






ハダシになって



ココロを解き放って



聴いてみよう




大切なヒトに

逢いたくなるから




自身をもっと

好きになるから














夏去りのワルツ

〜Waltz To The End Of Summer〜




それは夏の終わりでした

風の中に きみをだいて



それは夏の終わりでした

とどかぬもの きみの髪と

白い頬 まだ胸に



それは夏の終わりでした

うたうものよ 僕はきいた

愛や恋や 永遠にさえ

かなわぬもの きみに重ね



月の下で 踊ろう

きみは 僕の胸に

きみの記憶 まわる

夏が来れば きっと・・・




それは夏の終わりでした

うたうものよ 僕は泣いて





空を見るだろう 風を聴くだろう



去りゆくきみの 景色を重ねて




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カレ。ニトドキマスヨウニ

2016-07-30 23:32:53 | 日々のこと


所用で

めずらしく

まち歩き



四ヶ町アーケード

佐世保駅側入口に

ある

帽子のニシムタ



前で

ふと

立ち止まる




カレ。の顔が

想い浮かぶ



靴墨のついた

白い指先も





先日

うれしい来訪者が

バードモナミへ

来て下さった



な、なんと

糸井重里サンの

事務所スタッフさん



長崎出身で

帰省の際に

カレ。に

勧められて

立ち寄って下さったそう



カレ。の

活躍

佐世保のみんなも

注目しているし

喜んでいる



学業との両立を

最優先させつつも

逢いたいヒトのもとへ

行きたい場所へ

慎重かつ大胆に

向かう

若さと行動力を

持つ

勇者



それは

ワタシたちにとっても

希望。

だから

行く先々で

幸福を

噛み締めているであろう

カレ。は

いわば

ワタシたちの

希望の星。

なんだ
(ちょっと大袈裟かな)




ずっと

本を借りっぱなしに

なっていたのが

気になっていたので

それを口実に

カレ。に

サマーハットを

プレゼントしよう


そう

思い立った




カレ。の

好みを熟知している

店員さんと

選んでみたよ



きっと

カレ。は

選ばないであろう

遊びゴコロあるモノ





喜んでくれるかな?



被ってくれるかな?




この季節



短い




そう

青春時代






駆け抜けるか



指を咥えて見送るか



何処へ向かうのか






空を見上げるヒマがあれば

一歩を踏み出しましょうよ




そんな

エール



心地よい靴音が

聴こえてきた

気がした



励ますつもりが

いつも

その存在に

励まされている





次に

逢える日が




ほんとうに

愉しみだ



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オレイマイリ

2016-07-29 08:45:24 | 日々のこと


撮りたくても

あの時

カメラが無くて

撮れなかったのだけれど

いつも

いまでも

ココロに飾ってある

1枚の

青写真が

ある




快復を

切に願ったけれど

その中の

ヒトリは

もう

居ない




あの夏から

もう

倍も

生きてしまった

ワタシ



あの夏の

父の年齢に

また

ヒトツ

近づいてしまった




春先に

余命3ヶ月と

宣告されたコトも

本人は知らぬまま

父は

その夏を迎え

奇跡的に

一時的に

体調を

少しだけ

上向きにして

自宅静養を

望んだ




ほんの数日だけれど

自営の

寿司屋も

再開した



だいすきな

魚釣りにも

行きたいなぁと

笑った




小学生の頃以来だろう

ふたりの兄と

父と

記憶を

手繰り寄せ

絶好スポットへ

向かった



外道ばかりの

釣果だったけれど

みんな

大満足だった



みんなで

来れたコトが

ただただ

大満足だったんだ



鱧を

骨切りしたのは

父だったろうか



初めて食べた

其れは

涙の味が

しそうなくらい

美味しかった



もっと早く

こんな

美味しくて

オトナの味のモノを

食べて

オトナになっていたら

もっと

親孝行出来たかもしれないのに

なんて

鱧に

謎の八つ当たりを

したのを

憶えている




時間が無いのが

心底

悔しかった




今年も

無事に

誕生日を迎え

母に感謝のコトバを

そして

いまは亡き父には

想い出の場所へ

出向くコトで

それを

伝えようと

あの

海辺へと

クルマを走らせた



以前と

比べると

幾分

狭く感じられたけれど

相変わらず

穏やかで

優しい場所

だった






ここ数年は

怯えていた




ワタシも

間も無く

父のように

駆け抜けて

逝ってしまうのかと




でも

いまは

もう

下は向かない




父のように

愛を注いでくれるヒト



父のように

あたたかく見守ってくれるヒト



父のように

すぐ傍で微笑んでくれるヒト




そんなヒトたちを

遺しては

逝けない



そう

この日常が

想わせてくれるから



悪いトコロは

何処も似てやしないから

安心しろよ

って

ココロの中の

47歳のままの

父が笑っている



目を閉じると



潮風に

頬を撫でられると




あぁ

見える気がするよ





そう

伝わってくるんだよ








写真 〜 平井堅 〜



写真立てのあなたに 

どんどん似ていく僕が

少し照れくさいけれど 

少しうれしい



夢中で駆け出した海辺 

背が届かないところで

しがみついたあの背中は 

今はもう ない



あなたの背を追い拉した今も 

届かないところはある

孤独な夜も 

憂鬱な朝も 

しがみつくものはない




キラキラ輝く明日を 

水面が照らしていた

あなたの目にあの海は 

どう映ってたんだろう




時々答えが欲しくなる 

時々逃げたくなる

怒ってるかな 

あきれてるかな



星になったあなたは 

ずるいよ



くわえタバコとビールで 

僕を見ては笑ってた

あなたの子で良かったと

心から思う




海のように広くて 

空のように遠くて

あなたの子で良かったと

心から思う
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ナツニウマレタオンナタチ

2016-07-28 08:06:53 | 日々のこと




だいすきな

画家さん

であり



憧れの

女性像

でもある



松川 到子さん

(ながさきプレスの表紙のコラージュは
松川さんの作品です。
来月末には アルカスで
作品の展示があるそうですよ!愉しみ〜)



ときどき

ふいに

ご来店されては

その度に

腰を抜かしそうになる

ワタシです(笑)



だって

ご自身の作品から

飛び出して来られたように

お洒落なんだも〜ん



だって

ただただ

好きなんだも〜ん





雲の上のような方

なのに

じつは

うれしい共通点が・・



な、なんと

お誕生日が

1日違いなんです



・・・よかったよ

もしも

誕生日が

全くもって

同じだったら

運命信じすぎて

松川さんを攫って

逃げていたかもしれませんもの!




愛って偉大だよね〜



愛ってコワイよね〜




ご自身のバースデーケーキを

買いにいらしてくださった

だけでも

うれしいのに

なんと

お花まで

いただいてしまいましたぜ







ありがとうございます!



ドライフラワーにして

永久保存しなくちゃ!




松川さんに

お逢いすると

いつも

元気と

共に

ココロに残るコトバも

いただいている



そんな気がします



今回も



「ワタシたちみたいに

夏に生まれたヒトたち

ってさ

なんだか

元気でいるのが

赦されているヒトたち

って

気がしない?」



こんな

コトバを

いただきました




太陽いっぱい浴びて

生まれたんだからさ

たくましく生きなきゃ

みずみずしく熟さなきゃ

どうする?!



そんな

解釈を

自分なりにしては



「あー

いま

いちばん欲しい

エールだなぁ」




日焼けの皮が

剥けるように

ココロの瘡蓋が

ヒトツ

自然と

剥がれたようでした





夏に生まれた女たち




空の青を

海の青に

映すよに




生きたいと

想うコト



愉しみたいと

願うコト



映し合えたらいいな




憧れるキモチ




それは

未来を

信じたくなる

媚薬



手を伸ばすコト

それは

手繰り寄せる



ひとしく




指先の感覚が

憶えているモノばかり



きっと

尊い記憶となる




夏に生まれた女たち




今日も

眩しい季節を

味方に

つけて

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うまれてよかったよ いきていてよかったよ

2016-07-28 07:28:11 | 日々のこと



無事に

44歳の

誕生日を

迎えるコトが

できました



たくさんの

お祝いのメッセージ

やら

プレゼント

やら

笑顔

やら

惜しみなく

注いでいただいて

恐縮ながらも

生まれてよかったなぁ



想います




自分への

プレゼントは

お赤飯

(笑)

やっぱり

お祝いには

コレですよね



お米をひとつひとつ

噛みしめると

甘みが

感じられるように




日々の出来事



いい関わり合い



噛みしめて

けっして

甘んじるコトなく

感謝していきたいな



この良き日に

あらためて

胸に

刻むのでした



マイペース



笑って誤魔化す

調子のいい

ワタクシですが




これからも

よろしく

お願いします





今日も

空が

青い!










あー

生きていて

よかった!!



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cicada

2016-07-27 08:54:39 | 日々のこと


蝉のように

吾にも

在るのか

まだ

脱ぎ捨てるべき







蝉のように

吾にも

在るのか

長い長い

土の中の

記憶





眩しいセカイは

ほんの数日も

見渡せられれば

じゅうぶん



蝉のように

吾にも

在るのか

欲張らずに

いまを

味わい尽くす

ゆとり








蝉のように

吾にも

在るのか

境いを

生きる



その

覚悟

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きっと星のせいじゃない

2016-07-27 08:42:03 | 日々のこと



きっと

誰かのせいじゃない



きっと

環境のせいじゃない



きっと

時代のせいじゃない




何処へいても


どれを選択しても




メリットばかりじゃない

けれど




イイコト。



かならず

ある



そう

気付けたならば


そう

見付けられたのならば




シアワセ。

には

大小



強弱



あるけれど


その

価値観は

自分自身のモノ




イジけないでさ


不貞腐れないでさ


諦めないでさ









100


悦べばいいんだよ










なんだよ




哀しいかな




だから





探しに行こう




きっと

在るから




きっと

この星の

何処か






きっと

思いがけず



キミに

うんと

近い

トコロ


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トウダイモトクラシ

2016-07-26 08:53:59 | 日々のこと


灯台



遠くまで

照らし

航海の

無事



見守る



灯台



そこが

最果ての地

なのだと

安堵させたり

観念させて

くれたりする




灯台



嵐の日



孤独な夜



何処へも行かない




天命を待つ



天命を知る




それを

受け入れたモノ



強さ



いったら

無知なモノ

には

計り知れず




誰が

ワタシを

照らしてくれる?



そんなコトばかり

問うて歩き

辿り着いた

ワタシを



灯台は

優しく

抱きしめてくれた




強い光を

放つモノ



影までも

意志を

持つモノ

なのだと



立ち竦むだけの

愚かモノ

すら

愛おしむように

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生月日和

2016-07-26 08:16:17 | 日々のこと



夏を

つかまえたくて

生月へ




今回の旅の

仲間たち








Hくん

より

はしゃいでいた

わたしたち

でした








子どもの発想って

やはり

柔軟だし

愉しいねぇ









ルナイエナさん



ギャラリー








旅の相棒からの

サプライズプレゼント



ありがとう!









塩俵の断崖




周りに

船越英一郎氏

とか

中山忍サン

とか

居ないか

つい

探してしまいそう・・








大碆鼻灯台にて



旅も終盤に

さしかかり

息の合った

1枚が

撮れましたよ








光に吸い込まれそうな

フタリ




お気に入りの1枚です







なめらか宇治氷








自家炊き餡の

セーキ金時




大福屋サン



優しい味



おかみさん



笑顔



いつも

愉しみに

訪れていますよ








防波堤釣り



講じる

Hくんを

見守りながらの

ガールズトーク



いつのまにやら

溜まっていく

ココロの澱が

溶けていく

ひととき

でした




















帰り路は

すこし

淋しい

けれど

もう

次に

訪れる時



向かって

走り出したような

気もして




旅のバトン

でもある

ハンドルを

しっかりと

握りしめ



夕陽に

揃って

目を細めたのでした





また来るね!




また

行こうね!!








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アノナツノショウネン

2016-07-25 06:30:05 | 日々のこと




「ボクラハ トモダチ ダカラ

エイエン ニ ワカレルコト ハ

ナインダヨ」



決して

バイバイ。



云わなかった

あの夏の少年




振り合う手は

訣別ではなく

そう

存在確認





ずっと

対岸に

身を置く

フタリは

永遠



トモダチ






トモダチ。



なんて

ステキな響き

だろう



トモダチ。



なんて

刹那い響き

だろう



トモダチ。



なんて

都合のよい

言い訳

だろう
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