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させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

フルスロットル

2025-08-24 19:06:00 | 日々のこと



八月は
自分軸が
狂いがちです

家族の帰省が続き
キモチも
スケジュールも
フルスロットル

ただ
家事をしているだけなのに
疲れドッと出る.
でした

いちばん近いのに
いちばん気を遣うのは
家族かもしれません

いや
家族だから。
かもしれません


正直に云えば
親しさ。
よくわからない


ずっと

ましてや
こんな齢になっても


短い時間ならば
上手く出来るのにね

長時間となれば
なかなか・・・

不思議ですよね・・・


家族に限らず
関わるヒトたちは
みな
優しく
魅力的

別に
ワタシに
多くを求めるワケでもなく
ましてや
難癖つけるヒトなんて
ヒトリも居ないのにね

ペース配分とか
自然体とかさ

みなさん
どうやって
やりくりしてるのかしらん

ヒト真似じゃなくて
自身でなんとか
調整するしかないんですよね


結局は
アレも
コレも
自分自身


気にするも
気に留めぬも
自分自身


う〜ん
久しぶりに
書き進めたのに
冴えないねぇ(笑)


そうそう


昨日は
久しぶりに
美術館へ行ってきました


北斎・広重 大浮世絵展 -巨匠対決!夢の競演 北斎vs広重 あなたはどっち派?-

北斎・広重 大浮世絵展 -巨匠対決!夢の競演 北斎vs広重 あなたはどっち派?-

葛飾北斎(1760-1849年)は、波瀾万丈な生涯の中で膨大な数の作品を世に遺しました。北斎の特徴は大胆な構図を、巧みな線と象徴的な色使いで仕上げた独創的な画風であり、...

佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

 




展示総数は
236点!!

二百年くらい前には
既に
こんな天才たちが
こんな至宝を
生み出していたとは・・

そして
時を越えて
こんなにも
現代の
ワタシたちを魅了しているとは!

普遍的な美しさと
弛まぬ努力だけが
いつの世も
輝き続けるのでしょうね


ただ好きで
ただ描きたくて
ただ夢中で
ただ生きるために


そんな
メッセージが
浮き彫りになって
伝わってきた
ほんとうに
いい時間でした





次なる
お楽しみも
目の前に
ぶら下げてもらい





佐賀平野に広がる
夏の終わりの色をした空に

一先ずは
つべこべ云わず
もやもや考えず

健やかでいよう。

改めて
そう
誓ったのでした


ナニモノ。
にも
成し遂げなくていいんだよね


うん

ワタシはワタシ









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コタエアワセノヒビ

2025-08-05 07:59:00 | 日々のこと



毎日がスペシャル。

地に足をつけて
シアワセを
噛みしめている

信念みたいなのを
内に秘め

好きなモノが
浮き彫りになると

いつの間にやら
導かれるように
辿り着いている

クヨクヨする暇もなく
クタクタになって
グウグウ眠る

また
朝が来て
眩しい光が
ムリだけはしなさんなよって
ウィンクしてくれる

すべてを知ろうとせず
自身のココロの傾きに
気を取られ
体力を温存する


諦める暇があったら
整えるコトや
磨くコトに
意識や時間を注ぐ

なんて
格好良いコトバに
変換しただけで

平たく云えば

深呼吸と
肩のチカラを抜きなさいな
ってコト


出来ない言い訳を
掻き集めるより
出来る術を
想い巡らせる

もう
その瞬間から
ワクワクが始まっていたならば

きっと
それは
叶う






云う訳で
昨日の今日で
願いを爆速で
叶えてきました

ムスコが住む街の
ロイヤルホスト

郊外店だからか
遅い時間だったからか
ゆったりした雰囲気と佇まい
最高♡

・・いや
これを醸し出せるのは
ただヒトツ

ロイヤルホストだから。
だ(笑)



絶対に飲むぞ!と
決めていた
トロピカルパラダイスティー

バンホーテンココアも
ブレンドコーヒーも
ドリンクバーのクオリティを
遥かに超えてました


大好きな
オニオングラタンスープ

店員さんが
『蓋開けますね』
って
微笑んでくれたのが
仕上げの旨み。
だったんだと想う

玉ねぎ何個使ったんだい?
訊ねたくなるほどの
甘みとコク


『ロイヤルホストで夜まで語りたい』
中で
多数の著者が
その名を挙げていた
『コスモドリア』 
由来は
『コスモポリタン』
〜世界的・国際的〜
多種多様な食材が
使用されているコトから
だそうだけれど
ワタシには
『コスモス』
そう
銀河系を彷彿とさせるほどの
奥行きと広がりだったなぁ・・

フライミートゥーザ・ムーンが
ずっと
脳内リピートされていたもの



ケールサラダ
アンガスサーロインステーキ

初めてのケール!!
ピーナッツオイルのドレッシング!!
そして
ステーキの台座には
マッシュポテト!!!

完璧!!!!

あなた
どうせ
この後デザート召し上がるんでしょ?
心地好い見透かされている感を
勝手に感じまくり
更に
ロイヤルホスト沼へ
ズブズブズブブ・・


〆の
ホットファッジサンデー

これでもかこれでもかと
ピッチャーから
溢れ出し
滴り落ちる
チョコレートソースの
美しさと妖しさよ

あぁ
恍惚の表情を
浮かべずにはいられない

バードモナミのパフェくらいの
ボリュームと
味変(詳細は食べたらわかるよ)

最後のひと口まで
幸福感に
酔い痴れていたよ




オーダーストップは
22時半
クローズは
23時

その加減も
素敵


一日の終わりや
大切な夜の始まりを
此の場所で
過ごせるなんて
感謝しかないよね




付き合ってくれ
分かち合ってくれた
my son

ありがとうね


母は
ココロから
笑っています




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ロマンスノインフラ

2025-08-04 09:22:00 | 日々のこと



ずっと
気になっていた一冊があって

オトナなんだから買えよ。
自身にツッコミを入れながら
図書館で
在架の表示になるのを
いつもチェックしていた

ロイヤルホストで夜まで語りたい』

実は
すぐ近所に
佐世保で唯一の
ロイヤルホストが
存在する時期があったのだけれど

その頃は
まだ何につけても
自身には早い気がして
なかなか
そのロイヤルホストという
ロマンティックな
道場破りをする勇気と経済力がなかった

え?
ファミレスでしょう⁈

そう怪訝な顔をする
そこのアナタ

ノンノン

(ワタシにとって)
ロイヤルホスト。
ロイヤルなホスト。
なんですよ〜

ある時代。
美しさや輝きが
保たれたり
守られたり

ホンモノを知るヒト。
敢えてそれを
わかりやすく
手に取りやすく
(喩えるならば
天皇皇后両陛下が
国民と語らう際に
目線の高さを
さりげなく
合わせてくださるアレ)
上品に噛み砕き
分け与えてくださるカンジ
(わかるヒトにわかってもらえたらいいや)


そんなこんなで
この一冊を読み進める前に
じ・つ・は
すでに
ロイヤルホストデビューは
果たしていたワタクシ


一昨年だったかしら
ムスメと福岡で
藤井風しゃんのLIVEがある際に
(何故かさん。ではなく
しゃん。と呼ぶの)
小腹を満たすために
最寄りのロイヤルホストへ
ドキドキしながら
辿り着き
ワクワクしながら
メニューを眺め
ニコニコしながら
店を後にしたのだった
(すべてが完璧なひとときだった!)

もう一度
再訪したのは
昨年末だったかな

下のムスコが
福岡でひとり暮らしを始めてから
その職場の近くの
ロイヤルホストで
待ち合わせしたっけ



ワタシが目指す
最終形は
大濠公園に在る

かの
マリリンモンローが
ジョーディマジオと
慰問を兼ねた新婚旅行で
立ち寄ったとされる
ROYAL中洲本店が
大濠公園に移設されて現存するという
ロイヤルな情報がパンパンな場所


ハリウッド女優にも
メジャーリーグの選手にも
逆立してもなれやしないけれど
いつか
機が熟したら
目一杯お洒落していきたいな


そう
死ぬまでにしたい100のリストに
それは確実に
入ってるのだ


そうそう
冒頭の一冊は
著名人が
ロイヤルホストでの想い出やら
好きなメニューについて
各々のノスタルジーや熱い想いを
軽快な文章で
寄稿されていて
その中でも
好きだったのが
柚木麻子さんの章


『ロイヤルのインフラ』
私は昔から、なんの説明もなく
目的も見えない、不思議なお金や時間の
かけられ方をしているものや
場所が大好きである。
(中略)
こういうのを、なんて名前をつけたら
いいんだろう。
別に頑張らなくて済むところを
全力で丁寧にやる。
当たり前に万人に開かれているところで
繰り返される高いスキルとサービス。
溢れ出る美意識、魂のエレガンス、贅沢さ
あとほんのちょっぴりのおかしみ
いつのまにか
当たり前みたいになってしまうそれらを
私はロマンスのインフラと名付けたい。
格差と不景気で
ロマンスのインフラが減りつつある
この国の最後の砦が
ロイヤルホストだと思っている。


もう
このくだりで
感涙咽び
鳥肌立ちまくり

自身の
性癖やら
ロイヤルホスト熱の原体が
解明された瞬間だったのだ!!



生きる意味って
色々在ると想うけれど

やっぱり
ワタシは
美味しいモノや
心地好い場所や
自然と生まれる
会話やら微笑み

それに尽きると想う

其れらを保つために
それ以外も
ちょっとだけ頑張ってみたり
さもなくば手放してみたり
少しずつ
軽くしていって
重きを置くべきモノの
重みを然りと
噛みしめていくのだ

そんな
答え合わせをさせてもらえた
この一冊に

そして
ロイヤルホストに

ただただ
感謝する


八月の
めずらしく雨が降る
一週間のはじまり
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カゲトイウナノコドク

2025-07-30 07:13:00 | 日々のこと


白日の下に


西陽の中に

影を
見つけては

ハッとさせられたり
見惚れたりしている


そのもの。
在り方がどうであれ

当たり前の相棒のように

特別な味方のように

寄り添う
影よ

貴方からは
孤独を
静寂の美として
受け取ってしまうのだ


孤独は
淋しさや辛さではなく


生きる覚悟を持つモノへ
与えられた
特権だ


〜ほんとうの孤独は
黒色じゃなく
深い青色なんだよ〜


そんな
独白のような
台詞を


時折
憶い出しては


レース模様のような
影へ

賛辞と
羨望を込めて
おくる

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マタヒトツ

2025-07-28 23:35:00 | 日々のこと



また一つ
歳を重ねられた歓びを
噛みしめています

大好きな
バタークリームの
ケーキは
自分で
買いました

ふふふ

そして
贅沢独り占め

なかなか
痩せないよね
これじゃ・・・


ワタシの大切なヒトたちは
きっと
それぞれの場所で
笑ったり
頑張ったりしてる筈

それが
また
うれしく
有り難いコトなのです


特別な一日は
ありふれた日常の
意味と重さを
教えてくれる


そして
やがて消えゆく
この生の儚さも

忘れてはいけないよと
諭してくれる


母からの電話でも
ふたりで話したっけ

まだまだ
見たいモノや
見届けたいモノがあるよね
って


神さま
どうか


まっすぐに
生きようと想います


まっさらなココロに
映していこうと想います


神さま
どうぞ


もうしばらく
この場所に
居させてくださいな


居心地が良いのです

生きた心地がするのです


あのヒトのコトバが

このヒトの笑顔が


生きる意味となるのです



またヒトツ

欲張りに


またヒトツ

我儘に


神さま
どうぞ

今日くらいは
多めに見てくださいね






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カッキテキ〜永遠の門・ゴッホの見た未来〜

2025-07-25 11:03:00 | 日々のこと


いつもありがとう
Amazonプライム・ビデオ♡


ウィレム・デフォーが
ゴッホにしか見えなくて
繊細さ
大胆さ
そして
年輪のような皺や
曇ることの無い瞳
すべてに
惹き込まれました


此方は
我らが(笑)
マッツ・ミケルセン
演じる
聖職者との対話には
考えさせられるモノが
多々ありました
(ゴッホの視点のカメラワークなので
超ズームなマッツミケルセン♡)

『神は君を苦しめるために
絵の才能を与えたのか?』

『時を間違えたのだと。
未来の人々のために神は僕を画家にした。』

『人生は種まきの時であり
収穫の時ではないという』

『描くことは美点であり欠点だ』


そんな
やりとりには
観るモノ
各々が
時に苛まれる

〜好きなモノを好きでいるコト~

揺らぎやら
苦悩を
重ねるコトが
出来るのでは
ないでしょうか


センセーショナルな
事象だけが
語り継がれたり
浮き彫りにされがちな
ゴッホの人生

もちろん
此方は
フィクションなので
全てでは無いけれど

『ワタシ ゴッホ スキナンダヨネ』

そう
呟く時に

少なくとも
観る前より

ゴッホの作品が
如何に
純粋な瞳と
ココロを通して
映し出された
此のセカイの普遍性なのだと

それに
時空を超えて
触れさせてもらっているのだと
気付かされるコトでしょう



余談ですが・・
 

作中の絵画は
な、なんと
ジュリアン・シュナーベル監督
自ら描いたモノだとか!




そして
叶うならば
現在
大阪にて
開期中の
行ってみたい!!


暑くて
ボンヤリしがちですが
自宅に居ながらも
五感を震わす
旅に出た気分になりましたよ


何度も言うけれど
ありがとう
Amazonプライム・ビデオ♡

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ゼンブヲシッテイルトデモ

2025-07-23 09:57:00 | 日々のこと




そのものが
目の前から
消失した時


焦燥や
虚無よりも


何もかも
知っていた気になって
何も
知らなかったコトを
知る


ほんとうに
喜怒哀楽を
揺さぶられる時
こそ

言葉は
出ない


いつも
遅れて
やってくる


ヒトは
共感は
出来るけれど


永遠に
共有をするコトはない


だからこそ
此のセカイには
これだけのヒトがいて


成し遂げられてきたコトも
まだまだ
未完遂のコトも
山積されているのだ


生きるってなんだろう

いなくなるってなんだろう


そんなコトを
問いながら

すべての答えは
自身の中にしか無いコトを知る


自身に都合の良い解釈で

自身の心地好い感覚で

いいじゃないか


何もかも知った気でいたら


生きるコトすら
つまらなくなるぞ


何もかも知った気でいたら

もう満足ですかって
連れていかれてしまうぞ


何もかも知った気でいたら

何も始まっていない
今日の
色も香りも

嗅ぎ分けられなくなってしまうぞ


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カラダガオシエテクレル

2025-07-18 11:47:00 | 日々のこと




色んなコトを
知ったつもりで
いるけれど

まだまだ
余白はあると
信じたい


色んなコトに
充されてきたけれど

まだまだ
好奇心の芽は
結実を夢見てる


色んなコトが
色褪せたとしても

まだまだ
磨くコトは忘れずにいたい



ココロが迅る時
カラダはもどかしいくらい
その場足踏みして


カラダが急く時
ココロは驚くくらい
しいんとしたみずうみだ


いい意味で
バランスの取り方は
面白みを増し



いい意味で
ちぐはぐさえも
愛おしく感じてみたり


歳を重ねるコトも
悪くない


何処かが冴える時は
何処かを鈍らせるくらいが


ヒトは
本領発揮出来るから


ヒトは
欲張らずに済むのだから
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アノナツ

2025-07-13 23:01:00 | 日々のこと




ワクワクしない夏を
迎えるようになるのだろうか
いつの日か

幾つになっても
何があるワケじゃなくても
ジリジリと陽射しが照りつけても
やっぱり
夏はワクワクしてしまう


夏生まれだからだろうか

たぶん
それは
DNAレベル


ヒトは
自身が生まれた季節を
いちばん愛するらしい



瀬尾まいこさん
にも
いつも
ワクワクさせられる


ましてや
今回読了した作品の
タイトルは

『夏の体温』



どんな青春なんだよ〜
なんて
呟きながら
ワクワク
頁を捲っていった


キッカケや
環境は
たとえ理想とは
程遠くても


ヒトとヒトは
近しい感性のもと
出逢っていく


その中で
いかに
互いのコトバから

自身の中の
気付きやら
芽吹やらを
認識出来たかで

グッと
距離は縮み
体温は上がる



瀬尾まいこワールドは
教えてくれる


キャッチ出来るうちが
花ですよ
って




短編三作目の
おばあちゃんのひと言


『大人は待っとっても
何もやってきてくれんから
探さんとあかんわ。』

特に
グッときた


ヒトは
一生のうちで
大恋愛。
三回する。
巷では
云われているけれど


大友情。
きっと
数えられるほどだろう


常々
(このおばあちゃんみたいに)
過ぎてきたヒト。
自覚しているワタシには
このコトバは
心底
沁みた


もう
一から構築したりも
億劫だし


いま在るシアワセで
じゅうぶんなのにね


戻りたい時代も
戻りたい場所も
無い筈なのに


読み終えた後
ちょっとだけ
ヒリヒリした


知らないコトを
知っていった
あの夏が


出来なかったコトが
出来るようになった
あの夏が


この一冊の中に
押し花みたいに
鮮やかなまま
咲いている気がした



でもね


過ぎてきたヒト。
悪くない


振り向くと
ちゃんと
手を振ってくれているから


向日葵のように


何もかも
自身で決めたんだから


いまがあるんでしょう
って
 

手放したんじゃなくて


手に入れなかっただけ
なんでしょう
って



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ズットマエカラ

2025-07-12 09:06:00 | 日々のこと



長い雨の季節を
乗り切ろうと
購入した筈だったのに

拍子抜けするような
梅雨の幕切れ

今となれば
涼を求めるように
目に映る

水滴で
拵えたような
レターセット


想う。
以上に
しっくりくるのが
リアル。
醍醐味


笑いながら
呟く

こんな筈じゃなかったんだけどな〜

シアワセ。
タネ
溢し



今月は
誕生月

定期的に
交わす
Air Mail

有り難いことに
七月は
カノジョの気合いが
ふんだんに
織り込まれてくるので

つい
期待しちゃう


愛されている。


互いが
そう実感する時

ほんとうの意味で
成長していける気がする


自身が

そして
二人の関係性が



さて
何から
書き連ねようか


きっと
カノジョの手元に届くのは
ひと月くらい後


そう想うと
いま
手にしている
この
シアワセも


うんと前から
紡がれていたんだね


何度も
何度も
読み返す


パリッとした
便箋からは
まだ見ぬ地の
新緑の香りがした


ワタシの知らぬ間に
始まっていた
カノジョからの
想いよ届けキャンペーン


そんな日々を
想像すると
泣けてくる


逢える時だけじゃないんだ


繋がっている
瞬間は


ずっと
前から


きっと
これからも

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