
今日
は
ワタシ
の
だいすき
な
トモダチ
の
誕生日
〜お誕生日おめでとう〜
カノジョ
は
いま
何処
で
この日
を
迎えているんだろう
もう
二度と
逢えない
気
も
するし
喩え
そうでも
構わないくらい
日
を
追う毎に
あぁ
だいすき。
だなぁ
と
想う
あんなに
笑い合って
想い合えて
励みになって
励みになれて
ケンカして
仲直りして
ギクシャクして
遠ざかって
でも
近くに感じて
守ってあげたい
と
守られている
と
感じ合えたヒト
には
もう
出逢えないんだろうなぁ
と
想っている
先日
観ていた
映画
の
主人公
の
女のコ
が
実に
カノジョ
そっくり
で
いつのまにか
釘付けに
なっていた
「いつかは
居なくなってしまうんだよ
キミ。も
ワタシ。も」
そう
カノジョが
劇中
で
呟いた時
に
ワタシ
は
数年ぶり
に
深い喪失感
に
苛まされた
ヒト
は
いつも
気付くのが
遅過ぎて
決め付けるのが
早過ぎる
不器用で
厄介な
イキモノ
だ
・・いや
ヒト。
じゃなくて
ワタシ。
だね
あまり
振り返りも
後悔もしない
ワタシ
の
数少ない
悔い
は
カノジョ
を
キチンと
見送れなかったコト
旅立つカノジョ
に
「またね。」
と
云えなかったコト
真夜中
に
想うヒト
が
いるのは
ほんとうは
シアワセなコト
なのかもしれない
けれど
やはり
想い。
は
伝えたい時
ではなく
伝わるべき時
に
伝えなければ
結実
は
為さない
でも
逢えなくても
届かなくても
カノジョ
が
この星で
笑っていてくれたら
いいな
すこやかに
あの
綺麗な笑顔で
笑っていてくれたら
いいな
ただ
そう
希う
もしも
また
逢えたなら
その時には
キチンと
「ずっと 逢いたかったよ」
そう
伝えられるような
正直で
素直な
自身に
なれたら
いいな