させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

質問攻め

2014-07-31 07:43:35 | 日々のこと



バードモナミには

時に

悩める子羊が

やってくる



「生き甲斐って何?」


「失敗したら どうすればいい?」


なかなか

即答できない



相手が

望んだり

安心する

コトバを

つい

探してしまうから


夏休み子供相談室の

先生方に

肖りたい


生き方が

様々なように

選択肢も

答えも

それぞれ

だから


生き甲斐にせよ

失敗や成功にせよ

他人から見えるモノ



実感するコト



等しくない時の方が

多いかもしれない


ただ

動いただけの

出逢いや発見が

あったり


考えただけの

ヒントや気付きは

在る


それは

間違いない


自分の人生に

評価も

意義も

必要ないよ


生きるコトに

がむしゃらになったら

日々に感謝するコト

ぐらいしか

気に留めなくなるのかも


美しい絵や

好きな音楽を

ぐんぐん吸収して

絶対に

訪れるとは

誰も約束などしてくれない

自身の明日を

ただ

愉しみに

今日を

生きれたら

それだけで

じゅうぶん

シアワセなのかも

しれないねぇ




~ヘロン~ 山下 達郎



どんなにさみしい夜も

やさしい声が聞こえる

にじんだ瞳の中で

小さな未来が生まれる


心よ目を覚ませ

見果てぬ夢を

数えながら

もうすぐ夜明けが来る


鳴かないでヘロン

雨を呼ばないで

この街を柔らかな光 満たすまで

太陽のリボン もう消さないで

いつかきっと 永遠をつかむ

その日まで


流れる時に抗い

命を燃やし続ける

全ての孤独な人よ

涙は言霊になる


明日を待っている

色鮮やかに

あのホライズン

貫いて夜明けが来る


飛び立てヘロン

金色の空へ

ゆるやかに舞い踊れ

風を追いながら

沸き立てイオン

浴びせてよもっと

この想い 朝もやの中に

溶けるまで


鳴かないでヘロン

雨を呼ばないで

この街を柔らかな光 満たすまで

太陽のリボン もう消さないで

いつかきっと 永遠をつかむ

その日まで


飛び立てヘロン

金色の空へ

ゆるやかに舞い踊れ

風を追いながら

沸き立てイオン

浴びせてよもっと

この想い 朝もやの中に

溶けるまで



鳴かないでヘロン

雨を呼ばないで…



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無関心と過関心

2014-07-30 07:07:01 | 日々のこと



ここ数日

このブログの

閲覧数が

グンと

増えている



それは

ワタシの

人柄・手柄

ではなく

先日

この街で

起きてしまった

哀しい出来事の

影響

だった


また

バードモナミにも

連日

マスコミの

取材依頼が

舞い込む


何の関係性も

無いのに

場所柄と

いう

理由だけで


他人事であっても

あまりにも

近くで

起きた

今回の

事件に

つい

ワタシ自身も

無関心で

いられなくなったり

胸を痛め

やるせ無くなったり

舞い込む

種々の

情報に

つい感嘆の声を

あげてしまったり



でも

そんな

エゴな好奇心を

恥ずかしく

思ったりもする



無関心

それは

学びなきコト


過関心

それは

危うきコト


誰かのコト



限らず

己れのコト

なら

尚更のコト


ワタシも

親として

現代社会を

生きるモノ

として

関心ある

出来事は

できるだけ

冷静に

情報を

把握して

それを

自分なりに

理解・消化して

ヒントや

エネルギーに

変えていかなければ

いけない


やがて

事件としては

風化して

いくだろう

ブログ閲覧数も

ひとしく

戻るだろう


でも

関係者の

心痛や後悔

虚無感は

増していくばかり

なのでしょう


こころから

哀悼の意を

表します


そして


立派な親とは

云えないけど

ココにいるよ

あなたを

いつも

想っているよ

そう

想いを込めて

ココロを

向けてあげよう


それが

ワタシが

なにより

関心を

向けなければ

いけない

我が子への

責務




~タダ ダキアッテ~ Mr.Children



ディカプリオの出世作なら

さっき僕が録画しておいたから

もう少し話をしよう

眠ってしまうにはまだ早いだろう


この星を見てるのは

君と僕と あと何人いるかな

ある人は泣いてるだろう

ある人はキスでもしてるんだろう


この世界に潜む 怒りや悲しみに

あと何度出会うだろう

それを許せるかな?


明日 もし晴れたら広い公園へ行こう

そしてブラブラ歩こう

手をつないで 犬も連れて

何も考えないで行こう


左の人 右の人

ふとした場所できっと繋がってるから

片一方を裁けないよな

僕らは連鎖する生き物だよ


子供らを被害者に 加害者にもせずに

この街で暮らすため

まず何をすべきだろう?


でももしも被害者に

加害者になったとき

出来ることと言えば

涙を流し 瞼を腫らし

祈るほかにないのか?


ただただ抱き合って

肩叩き抱き合って

手を取って抱き合って

ただただただ

ただただただ

ただ抱き合っていこう


子供らを被害者に 加害者にもせずに

この街でくらすため

まず何をすべきだろう?


でももしも被害者に

加害者になったとき

かろうじて出来ることは

相変わらず 性懲りもなく

愛すこと以外にない


ただただ抱き合って

肩叩き抱き合って

手を取って抱き合って

ただただただ

ただただただ

ただ抱き合っていこう


戦って 戦って

誰がため戦って

戦って 誰 勝った?

誰がためだ? 誰がためだ?

誰がため戦った?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナタ演じるヒト ワタシ感じるヒト

2014-07-29 07:45:17 | 日々のこと


ワタシは

モノづくり



表現



不得手

です


おかげさまで

この

ブログは

唯一

続けられている

ワタシの

小作品

ですが・・


餅は餅屋


気になる

ジャンルが

見つかったら

まず

その道の

先人や

嗜好を

見つけます


ごく稀に

自分でも

やってみよう!



思うコトも

あるけれど

たいていは

酔い痴れる側に

回っちゃうのです



立派なオーディエンスに

なろう!企画

第何弾だろう(笑)

今回

ワタクシ

市民劇場に

加入するコトに

しました



劇団民藝 青年座

無名塾 俳優座・・

国内の名だたる

劇団のお芝居を

地元で

観劇・応援できるという

素晴らしいシステム


その

第一弾は

今夜

イッツフォーリーズ

「見上げてごらん 夜の星を」

なのです


躍動感や

演者のほとばしる情熱に

酔い痴れてきます!


そして

第二弾は

九月で

なんと

あの名作

「八月の鯨」を

劇団民藝が

公演します


な、な、なんと

アタイの

大好きな

篠田 三郎 氏が
(ウルトラマンタロウね)

登場される予定だから

いまから

ウハウハです
(下心も重要ね)



この市民劇場

愉しみは

セッティングや

片付けを

お手伝いさせて

もらうコトも

出来るので

よりいっそう

その背景を

知るコトが

できたりもするのです


どんな作品も

プロセスやフィールドを

垣間見るコトで

より一層

愛着が

湧きますよね


ワタシが

お芝居を

愉しい!と

体感させてもらう

きっかけを

与えてくれた

地元佐世保の

劇団 HIT ! STAGE サンにも

感謝と

敬愛を

込めて


あたらしい一年は

まだまだ

豊かに

縁取られて

いきそうです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月28日に生まれて

2014-07-28 23:58:35 | 日々のこと



生まれてよかったなぁ・・



今年も

そう想えた

一日でした



白髪も増えます

小皺も増えます

贅肉も増えます



でも



出逢いも増えます

笑いも増えます

経験も増えます


いままで

いつも

想ってた


人生は

プラス

マイナス

ゼロ

それが

ベスト

だって


いまは

プラス

プラス



すこしだけ

こわい


でも

もしも

これから

マイナス

マイナス



日々が

やって来たと

しても



うん

きっと

大丈夫!


それを

越えられるだけの

底力を

いま

蓄えさせて

もらっていると

思えるから



愛は

駆け引き

でも

奪い合うモノ

でも

無い


愛は

きっと

感じ合うモノ


そう

気付かせてくれた

あなたへ


そう

ゆるしてくれた

あなたへ


ありがとう


ワタシを

えらんで

くれて


ワタシを

ココに

いさせて

くれて

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ためいきも なみださえも

2014-07-27 00:25:43 | 日々のこと



愛されたコトの

ナイヒト

なんて

居ないでしょう



ヒトは

してもらったコトを

ヒトに

還せるのです


泪を零さない

ヒトなんて

きっと

居ないでしょう


イヤな想いは

大切なヒトには

させないために

泪は

しょっぱいのかも

しれません


ため息を

つかないヒトは

居ないでしょう


ちいさな

風を送り込み

突破口を

見い出す

知恵を

授けてもらって

いるのです



ため息も

泪さえも

愛せるように

なったなら


もっと

自分が

好きに

なるでしょう


その瞬間が

きっと


自分と

同じくらい

好きなヒトと

出逢う旅の

始まりと

なるでしょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまキミにシアワセか?と問われたら

2014-07-26 23:55:12 | 日々のこと


小学校時代の

クラスメイトが

訪ねてきてくれて


わいわい

近況を

報告しあったり

むかしみたいに

ゲラゲラ話を

していたら


ふと

真顔になった

彼女が


「イマ、シアワセ?」




問うてきた


シューマッハの

勢い⁈で


「うん、シアワセよ とても」


そう

自然と

言の葉が

溢れたコトが

とても

嬉しかった


自身の

手で

覆ったり

伏せた

目線で

輝きを

遮ってしまう

時もある


だれかの

笑顔や

達成感を

直視できない

時もある


欲張って

両の手に

溢れんばかりに

全部

大切なモノなんだと

握りしめようと

躍起になって

ポロポロ

溢したり

ボロボロに

壊してしまう

時もある


でも

失敗したり

否を認めるコトができる

一見

弱虫なのに

芯の強い

自分が

そんな時には

決まって

現れて

教えてくれるんだ


「ね?

誰かのせいにしちゃ

ダメでしょ

誰かのチカラに

救われてるでしょ」





シアワセ?



問われる時に

必然的に

浮かぶ

笑顔たち


傍に

居られても

居られなくても

くっきりと

光を放つ


そうか


掌から

溢れ落ちても

ココロには

留まっていてくれてるんだね


シアワセになる

って

覚悟は

目の前のモノを

受け容れると

いうコト


上手くいってるコトも

上手くいかないコトも


捉えるチカラが

生まれたら

あとは

簡単

答えは

きっと

見つかるから


方程式は

たいてい

一行じゃ

終わらないでしょう?


ちょうど

あんな感じね

諦めなければ

少しずつ

少しずつ

すべては

紐解かれていく


シアワセ?と

問うた

貴女へ


貴女も

充分

輝いているよ


後は

それに

気付くだけ


来た時よりも

少しだけ

シャンと

伸びた

後ろ姿を

見送る


ワタシたちは

まだまだ

シアワセに

なれるよ







~五つの文字~ 槇原敬之


繰り返すだけの毎日と

勝手に思い込んでいたけれど

明日が必ず来るとは誰も

言い切る事など出来ないと知って


こんなふうに僕の1日が

何事もなく終わる事さえ

こんな僕に起った奇跡のようにも

思えるんだ


なんでも当たり前にみえる

心のメガネを外したら


今日という日は神様からの

素敵な贈り物と気づけたんだ

最後に付けた五つの文字を

僕はやっと書き直せたんだ

「あたりまえ」から

「ありがとう」と



繰り返すだけの毎日と

勝手に思い込んでいたけれど

今日が必ず来るとは誰も

言い切る事など出来ないと知って


こんなふうに僕の一日が

希望に満ちた朝の光りの中で

今日も始まっていくことは

奇跡のようにも思えるんだ


なんでも当たり前にみえる

心のメガネを外したから


今日という日は神様からの

素敵な贈り物だと気づけるんだ

だから最後に付ける五つの文字を

僕はもう間違わずに書ける

「あたりまえ」じゃなくて

「ありがとう」と


なんでも当たり前にみえる

心のメガネを外したから


今日という日は神様からの

素敵な贈り物だと気づけるんだ

だから最後に付ける五つの文字を

僕はもう間違わずに書ける

「あたりまえ」じゃなくて

「ありがとう」と



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の星座たち

2014-07-25 04:35:58 | 日々のこと


出逢ったコトに

意味が在るなら


離れていくコトにも

必然性は

在るんだ


空を見上げて

ごらんよ


こんなに

たくさんの

星たちが

消し合うコトなく

遮るコトなく

それぞれの

輝きを

放っている



自分に

与えられた

立ち位置や

使命を

全うできるのは

自分でしか

ないから


己れの輝く場所を

慎重

かつ

神妙に

水源を

探り当てるように

みな

模索しているのさ


ボクらは

夏の星座たち


キミとの

ちょうどいい

距離感も

想い方も

上手く

測れやしない

ボクだけど



何処にいても

何を

取捨選択していても

あなたらしいねって

見つけてもらえるよう

光を

放ちたい


何処にも

行かないで

そう

ぶつけるコト

よりも

何処に

行っても

大丈夫

そう

笑顔で

送り出せる

強さを

くれたのは

キミなんだから


ベガと

アルタイルと

デネブ


夏の大三角形


ダレが

見つけたんだろうね


線で結ぶと

美しいカタチに

なるコト


ボクらも

きっと

その時

その時の

美しいカタチを

築いていこうよ


ダレに

見つけられなくても

いいから


ダレに

認められなくても

いいから


ボクたちの

ボクたちにしか

わからない

美しさに

酔いしれて

いこう


ほら

やがて

夜は

明けていく

から





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すいか

2014-07-24 07:14:32 | 日々のこと



ぽんぽんと

よく

わからないけど

たたいてみる


夏よ

ようこそ



歓待の意を

込めて


どぎつくない

やわらかな

コントラストが

つかのま

子どもに

戻るコトを

許してくれる


おへそから

芽が出ても

いいや


豪快に

巨大な

ハーモニカに

かぶりつく


もぅ

タネ飛ばし合戦は

しませんよ


美味しいね

うん

美味しいね


そう

オトナは

微笑み合戦に

変更です


いまを生きて

旬を味わうコトの

尊さを

色濃く実感する


美味しいモノは

恵みであり

励みであり

活力となる


すいか

すら

生きるヒントを

与えてくれる

頼もしき

先生

なんだね


いただきます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バドモ私設応援団

2014-07-23 07:44:01 | 日々のこと


「バードモナミ」

ワタシは

昔から

店名を

正式呼称する



「モナミ」

昔からのファンは

親しみを込めて

こう

呼んでくださる方も


「バドモ」

平成っ子は

略語の

名人

サラッと

フランス語みたいに

呼び流す


「三十年ぶりに

訪れました」

そう

懐かしんで

くださる方


「お母さんが

ココのケーキが

好きなんです」

そう

はにかむ

女子高生ちゃん


いまの

バードモナミを

こよなく

愛してくれる

ガールズ


あらゆる世代に

お越しいただき

うれしい

限りです


カウンターの

真ん中あたり

ココロ

優しき

美しき

お客さまたちからの

応援メッセージが


ワタシは

ココを

シアワセの吹き溜まり



ひそかに

名付けている


貴重な

時間と

お金を

つかって

来てくださる

だけでも

ありがたいのに

こんな

ココロを

預けられたら

泣けちゃいますがな・・


リラックスして

いただくために

おもてなし

する側が

こんなふうに

励まされたり

なんだか

恐縮します


でも

鏡みたいに

呼応しあえてる



信じて

精進いたします


キミはまだ

お客さま気分だねぇ



マスターに

呆れられるコトも

しばしば

ですが


冷静と情熱のあいだ


ならぬ


舞台と観衆のあいだ


盛り上げたり

盛り上がったり

応援ラリーを

訪れてくれる

お客さまと

分かち合いたい


たった一杯の珈琲

ほんのわずかな

ガス抜きの時間


それだけで

また

ぐんぐん

ヒトは

歩き出せるから


いつも

想う


人生最良の瞬間を

ありがとう



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うえに うえに

2014-07-22 08:37:14 | 日々のこと


家人からは

整えるよう

ご指導を

受けるのだが


雨上がりの

水滴の

美しさや


陽のあたる場所

目指し

グンと

突き上げる

強さを

体現してくれる


名も知らぬ

かよわき

草花の

たくましさに

つい

見惚れてしまう

この

野放図を

かなり

好いている


手前の

螺旋階段みたいな

ピンクの花


もしかしたら

虫たちの

天国への階段

なのかも

しれないねぇ


この

にぎやかな

蝉たちの

早すぎる

終焉も

こんなに

美しい

縁取りで

見送られるなら

悔いも

少なかろうねぇ


毎日

毎日

ドラマチックな

刺激が

欲しい訳じゃ

ナイ


でも

日常を

大切に

想うためにも

小さなドラマを

見い出せる

感性は

忘れずに

いたいよねぇ


梅雨も

明けたね


さぁ

ゆっくりでも


歩き出さなくちゃ



蝉たちに

限らず

わたしたちの

一生も

ずっと

続く訳じゃ

ナイから

ねぇ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする