ワタシ
は
自身
が
作る
みそ汁
を
あまり
好まない
何故だろう
でも
この頃
うんと寒い日が続くので
出来るだけ
好みの食材を入れて
みそ汁を
作るようにしている
根菜
と
葉物
それに
豚こま
を
入れて
仕上げ
に
たまご
を
落とす
・・・サイコー♡
いままで
きらい。
なんて
云ってごめんね
ひと口
啜るごとに
そう
陳謝する
ひとり分
の
食事
は
無駄が多かったり
つい
作り過ぎたり
でも
手前味噌だけれど
自身が作ったごはん。
が
自身にはやっぱりいちばん
合う気もする
粗食になりがちでも
ごちそうみそ汁。が
がっちり支えてくれると
食べ終わり
ホゥっと
お茶を啜る頃には
カラダが
ほかほか温まりだし
さらには
自然なお通じにも
誘ってくれる
すごいなぁ
みそ汁
ずっと在るモノ
には
意味
が
あり
理由
が
ある
そして
健やかさへ
と
導いてくれる
チカラ
が
ある
其れは
きっと
みそ汁。
に
限らず
ヴィム・ベンダース
を
きっかけ
に
小津安二郎
を
識り
横尾忠則
を
通して
寒山拾得
を
知る
本流
知らずして
よくぞ
此処まで
来たモノだ
と
吾がコトながら
呆れてしまう
この頃
けれども
いまだから
関心が湧いた
の
かもしれない
主役
でも
脇役
でもなく
人生
は
ひとり芝居
なのかもしれぬ
と
想う
昨今
初めて
観た
小津安二郎の作品
が
驚くほど
沁み込んでいく
『〇〇らしさ。』
なんて
表現をするコト自体
nonsense
な
現実社会
の
中で
親子らしさ。
や
夫婦らしさ。
はたまた
子どもらしさ。
や
老人らしさ。
を
垣間見て
何故だろう
心底
うれしくなった
ワタシ自身
も
振り返れば
子ども
の
頃
は
子ども
を
少女
の
頃
は
少女
を
あたりまえ
に
たのしく
過ごさせてもらった
知らなくていいコト
や
笑って誤魔化せるコト
を
まんま
許してもらえるという
特権
を
引っ提げて
だが
此れから
老齢期
に
向かっていく中で
果たして
素直に
老いていけるのだろうか
ワタシ
は
退いたり
諦めたり
眩しく目を細めたり
小さく頷いたり
果たして
果たして・・
先日
も
話の流れから
つい
ムスメ
に
『ホンモノ。を、観たり
知ったりしなさいね』
なんて
偉そうに
諭してみたモノの
文化や芸術
のみならず
いま
ワタシの中
の
本流
は
よき水脈
の
下から
成り立っている
の
だろうか
小津安二郎
の
コトバ
を
借りるなら
そう
『どうでもよいことは流行に従い、
重大なことは道徳に従い、
芸術のことは自分に従う。』
此れ
に
尽きる
わが人生悔いなし。
日々
そう
頷いている
けれど
最近
ちょっとだけ
後悔しているコトがある
其れは
スキンケア。
若かりし頃
夏の愉しみは？
と
もしも
訊ねられたら
はい！
日焼けの皮を剥くコトです！
と
即答するであろう
マゾヒズムだった
ワタシに
タイムマシンに乗って
サディスティックに
叱ってあげたいよ
まったく・・
化粧品メーカーで
働くようになって
劇的に変化があった
というワケではないけれど
劇的に興味は湧いた
肌
は
ワタシたちが想うよりも
逞しく
且つ
デリケート
そう
子育て
と
同じように
『与え過ぎず、奪わず』
此れ
に
尽きる
・・なんつって
どちらも
語る程には
真剣に
向き合ってきたかと云えば
自信はないのだけれど、ね
『其の日の汚れは其の日のうちに落とす』
うん。
此れは
間違いない
そして
すっきり
さっぱりした肌に
保湿をプラス
其の際に
より効果があるのが
『ハンドプレス』
化粧水や保湿剤を
適度にのばしたあと
自身の両の手のひらを
顔を包み込むように
じんわり当ててあげる
体温と圧が
程よくキモチ好くて
なんだか
じんとする
子どもの頃
熱がある時に
おかあさんに
おでこを撫ぜてもらったような
妙齢の頃
いとしい手に
触れてもらったような
遠く甘い記憶など
重ねてみたり
あぁ
一日の始まりと終わりには
せめて
自力でも
人肌に触れる機会を
意図的にでも作らなければ
いけないのでは
と
更年期代表
は
此処に
力説させていただきます！
潤い
は
表面だけ
与えても
ダメですの
肌
も
ココロ
も
ハンドプレス
ハンドプレス
口がうまい。
ヒト
は
ニガテ
だけれど
話が上手。
な
ヒト
には
惹かれます
ひそやか
に
憧れている
小山薫堂さん
SNS
で
来福されると報り
ちょうどのタイミングで
福岡へ行く予定もあったので
勝手に運命を感じ（笑）
講演会へ行ってきました
昨年
映画化もされた
『湯道』
ワタシたちが
ごく
自然
に
日常的
に
娯しんでいる
温泉。
実は
世界的には
希少
かつ
贅沢
な
資源
であり
文化
でも
あるというコト
や
其れ
は
旅
と
日常
と
仕事
を
繋ぐ
自然資本
でも
あるという
普段
自身では
考えつかない
視点や切り口で
話して下さって
とても
興味深い
ひととき
でした
日本の地形
や
神仏習合
とも
関わり深く
『穢れを落とす』
と
『身を清める』
の
両方
を
同時に
適える
が
故に
『湯道』
と
呼ぶに相応しい
そう
力説された際には
おもわず
拍手をしてしまいました
齢を重ねると
段々と
信心深くなっていく中で
神さま
は
自然
そのもの
や
ココロの中に
存在するのだろうなぁと
感じるようにも
なりました
抗わず
そっと
寄り添いたくなったり
導かれたくなるモノなんだろうなぁ
とも
でも
禅宗
では
『跋陀羅菩薩』
（ばっだばらぼさつ）
という
お風呂の神さま
が
いらっしゃるそうですよ
開祖して
九年目
の
『湯道』
今後
の
発展からも
目が離せませんね
新しい年
が
始まりました
今年
も
小さな足跡
を
此処
に
残していきたいなぁ
と
想います
家族
の
帰省
や
哀しいニュース
に
つい
ペース
や
ココロ
が
乱れがち
な
スタート
と
なりましたが
調えて
整えて
いつものように
ワタシらしく
出来るだけ
笑っていたい
そう
想います
そうそう
初売り
で
ずっと
欲しかった
抱き枕
を
購入しました
ワタシ
は
恥ずかしながら
鼾
が
ダースベイダー並み
に
酷いらしく
しかも
しっくりくる枕
に
なかなか
出遇えず
安眠快眠
とは
云えず
どうしたものかと
考えあぐねていたのです
そんななか
amazon
で
見つけた
此方
本来
は
妊婦さん
に
オススメ
らしい
の
ですが
体型的
には
似たり寄ったり
そう
開き直って
購入した
その日から
あぁ
ワタシ
の
眠り
は
超一級！！
ほんとうに
ほんとうに
ぐっすり眠れるし
朝
目醒めた時
に
首
が
痛くなくなりました！！
し・か・も
『見る夢が愉しい♡』
まさか
夢
の
質まで
向上される
とは
想ってもみませんでした（笑）
そして
恐る恐る
家人
に
訊ねたのですが
ダースベイダー卿
も
どうやら
卒業出来たみたいです（涙）
（STARWARSファンは卒業しません）
そして
もうヒトツ
プラスの作用が・・
昨冬迄
は
愛犬
と
一緒
に
眠っていたので
温かかったし
犬肌の気配に
癒されていたのですが
亡き今
やたら
布団
が
広く
寒く
感じられていたのも
適度に改善するコト
が
出来ました
何から何まで
イイコト尽くめ
残り
の
人生
の
三分の一
も
此の調子
で
ハッピー
に
過ごしていきたいなぁ
睡眠
も
生き様
も
ワタシ
の
カタチ
に
沿うモノ
を
時
に
誰か
の
為
に
何か
の
為
に
と
動く時
も
きっと
ワタシ
の
カタチ
で
いいのだ
と
ワタシ
の
カタチ
が
いいのだ
と
