久しぶり
の
シーカヤック ツアー
秋雨前線
の
僅か
な
晴れ間
を
味方
に
つけて
９月
の
海
は
ゼリィ
みたい
で
暑かった夏
の
名残り
と
穏やかさ
を
取り戻し
何処か
安堵してるような
秋の入口
が
閉じ込められて
いるよう
な
独特
の
色香
を
放つ
空
も
呼応して
複雑な表情
を
魅せる
「オンナゴコロと秋の空」
なんて
変わり易いモノ
の
代名詞
として
並べられるけれど
移ろいゆくモノ
こそ
変わらぬモノ
を
再確認する
バロメーター
とも
なる
いま。
の
この
シアワセ。
も
この
情熱。
も
ゼリィ
に
閉じ込められたら
いいなぁ
触れそうで
触れられないけれど
パキッ
と
際立たせられる
から
解り易くて
守り易くて
キモチ
が
いいなぁ
透明
な
膜
が
執り持つような
不思議
な
えにし
が
時には
揺れながら
も
時には
溶けそうに
なりながら
も
ずっと
続けばいいなぁ
