Cafe SLOWHAND

珈琲と紅茶の小さなカフェのお話

日々反省

2012年02月13日 | 日記

目を覚ますと外はしとしと雨降り、今朝はパパと車で出勤したレイラです。

雨の日はこうやって、パパがレイラをいったん車で送ってくれる。
そして、あたいをクレートに入れて、自分だけ車でお家へ帰り、
車をおいて、今度はお店まで一人で歩いてくるんだ。
車がないと、ママがパン屋さんへ行けないからね。

さて、きのうは日曜日で、すっごく賑わったレイラのお店。
ティーカップもデミタスも、カプチーノカップも総動員。
シンクのカップを洗っては使い、洗っては使いの繰り返し。
久しぶりにてんてこ舞いのパパとママでした。
棚やマシーンの上は何もなくなったから、
お掃除するにはいい機会だったかもね。

でも、こんなに忙しいと、二人はただオーダーをこなすだけで、
飲み物のクオリティやお客様とのコミュニケーションが
おろそかになってるんじゃないかと不安なんだって。
こんな日は、晩ご飯の食卓は反省会になるんだよね。

いつもご家族できてくれるお客様。
その息子さんが、はじめて彼女を連れてきてくれた。
職人気質で親思いの彼をパパはすっごく気に入ってて、
つい「こいつのことよろしくお願いします」って、彼女に。
なんだか突然、自分の息子のような錯覚に陥ってしまったんだって。

自分たちがお店はじめる前から知り合いのご夫婦。
「とうとうカフェを始める決心をしました」って。
いろいろ教えてくださいっておっしゃるけど、
パパたちが教えることなんて一つもない。

こんな人たちと、もっともっとお話ししたかった。
商売繁盛はいいけれど、不完全燃焼なんだな、パパたち。

もっと作業効率を上げて、少しでも余裕ができるよう
頑張らなくっちゃね。
だって、パパの珈琲の師匠さんたちのお店なんて、
それがちゃんとできてんだから・・・。

日々反省の繰り返しなのです。

コメント (0) | 

可愛いがる

2012年02月12日 | 日記

昨日は、もう春が来たのかと思うような陽気、
今朝もお外は真っ白な霜に包まれ、
こんな日は、きっとお日様が昇るとポカポカになるだろうと
お昼が待ち遠しくなっちゃうレイラです。

こんな寒い朝も、夏の日差しが照り込む朝も、
パパはお店に出ると、お掃除を済ませてから
きまって珈琲を淹れて新聞を読む。

でもね、このところ新聞の文字が読みづらくなってきたって。
そう、老眼ってやつね。

もともとパパは近視だから、いつもコンタクトレンズをつけてんのね。
レンズを外しちゃうと近くは見えるようになるんだけど、
こんど遠くが見えなくなる。
だから、コンタクトの装着は欠かせない。

そこで、最近買ったのが虫眼鏡。
商品の裏に貼ってある原材料の説明書きなんかを見るためにね。

ずっと昔、おばあちゃんが針に糸を通すの簡単に手伝ったげて
あんたはそんな見えんの、ってパパは褒められてた。
あん時は、自分もそうなるなんて思ってもみなかったってさ。

いっつもコンタクトレンズを手放せなくて、
予備も必ず持ち歩いてるパパ。
ずっと一緒にいて、可愛いがってるんだね。

だって、「目の中に入れても痛くない」んでしょ・・・。

コメント (0) | 

二つの焙煎屋さん

2012年02月10日 | 日記

いつまでも寒い、やっぱり寒いと、寒さに飽きちゃったレイラです。

さて、昨日は木曜日で紅茶教室の日だったんだけど、
受講者がなかったんで、事実上のお休みとなったパパとママです。

そこで、二人は例によってレイラをおいてせっせとお出かけ。
ある方から極秘情報を得て、郊外の焙煎豆屋さんへ向かったんだ。

そのお店は、まだ先週オープンしたばっかで、
若い男性が一人で切り盛りしてた。
コンパクトにまとまったその空間は、なんだか彼の秘密基地って感じ。

お豆屋さんなんだけど、珈琲のテイクアウトもできて、
きのうは、ドリップの珈琲を2種類いただいた。
でもね、間もなく、エスプレッソマシーンが届くらしくって、
エスプレッソやカフェラテなど、シアトルスタイルのアレンジドリンクの提供を開始するらしい。
パパは、「待ってましたーっ」って狂喜乱舞。
エスプレッソのこと、いろいろ情報交換したいって思ってたパパには、
近くにこんなお店ができて大歓迎なのです。

なんだか初々しい味と空間。
淹れたての珈琲を飲んで、パパとママは身も心もフレッシュな気分になったってさ。

んで、実はもう一つ。
街の方にオープンしたって焙煎屋さんへも。
そこは、広々とした空間で、凛とした空気が漂うお店。
もの静かな男性がパパを迎えてくれた。

焙煎機の周辺は、男の作業場って感じ。
材料や機材が整然と並べられてて、スッキリしてる。
仕事場を見てると、この方はとっても丁寧なお仕事なさるだろうなと
パパは直感的にそう思ったって。

そして、カウンター席で珈琲を一杯。
なんと、洗練されたスッキリとした飲み口。
一言でいうと「きれいな味」だったって。

オーナーの焙煎師さんと少しだけお話しして、
イエメン100%のモカ豆を購入。
パパがさっそく淹れてみたら、香りがお店いっぱいに広がって、
何だかレイラもいい気分になった、
たちまち若い男の子に恋をするかのような・・・。

というわけで、楽しみがグ〜ッと増えたパパとママ。
この方々たちと、これから珈琲のお話し、いっぱいできたらいいなって。

コメント (0) | 

ダウンより毛皮?

2012年02月08日 | 日記

この冬二度目の寒波来襲で、足にしもやけができそうなレイラです。

さて、先週の定休日、食材の仕入れに出かけたものの、
「雪のため通行止め」で、途中リタイアしたパパとママ。
今週は、しっかり事前調査を行い、しかも安全策で下道を使って、
さあリベンジだと意気揚々と大手量販店へと出かけた二人です。

さすが一般道での道のりは長く、
お尻が痛くなったと言いつつも、お目当ての材料をしこたま買い込んだパパ。
ついでに?と、ママはアウトドア用品のお店でダウンジャケットをゲット。
雪で痛い目に遭ったママは、寒さ対策に敏感になってるようです。

速度規制はあったけど、通行止めまではなかったんで、
帰りは高速道をひとっ走り。
途中、猛吹雪に遭ったけど、なんとか無事にたどり着いた二人です。

こうやって、仕入れや新しいカフェなんか見つけて
一緒に出かけてくとき、
二人は「なんか、生きてるって感じ」なんだってさ。

そしてレイラは、いつもお留守番。
きょうもパパ、お店のエアコン消してったろ!
消すんだったら、代わりにダウンくらい着せてよね。

いいの、いいの、あんたはホンマモンの毛皮着てんだから・・・(パパ)

コメント (0) | 

珈琲は法律?

2012年02月07日 | 日記

きょうも鉛の下で、さえない気分。
でも今は、じっと春を待つしかないとジッとがまんのレイラです。

さて、きのうは月曜日とあって、比較的バタバタもせず、
カウンターで馴染みの客さまとゆっくり雑談できたパパとママ。
郊外に新しく焙煎豆屋さんがオープンしたって情報なんかもらって、
二人は喜んでたな。

そんな雑談の中の一つに、こんなお話しがあったんだ。
「おいしい珈琲は9割が豆の力」

こんな意見をもってる人たちがいるらしい。
パパも確かに豆の力は重要で、
おいしい珈琲を淹れるには、おいしい豆が欠かせないと思ってる。

信頼のおける豆屋さんが丁寧に焼いたお豆を送ってくれるから
パパの腕でもおいしい珈琲が淹れられるってわけだし。

んだけどもさ、
残りの1割をおろそかにすると、結果はゼロになっちゃう。
豆以外の力も磨かなきゃだよ。

実はパパはね、こう思ってるらしい。
「おいしい珈琲は、3分の1が豆の力、
 あとの3分の1が淹れる人の力、
 そして残りの3分の1は飲む人の力」ってね。

喫茶店で、別れ話するときに飲む珈琲っておいしい?
仕事で失敗して、これから上司に報告するって時の珈琲っておいしい?
健康診断の結果を聞きにくときの珈琲って・・・?

だよね、
おいしいかおいしくないかは飲む人が決めるんだよ。

幸せな国家って、こんな感じじゃない?
置き換えちゃうと、お豆が法律で、淹れる人が行政、飲む人が国民だ。
いっくらいい法律つくったってね、上手に回したげないと。
んで、きまりを守って幸せになろうって思わなきゃ損だわ。

珈琲の発想が、国家幸福の法則にまで発展した妄想癖のパパ。
パパの珈琲おいしいって思わにゃ損よ、ってわけ?
ねえパパ、お客様を暗示にかけてどうすんの、
腕を磨くって、そんなことじゃないだよ・・・。

コメント (0) |