天使はこの森でバスをおりた

賑わう

町中の

喧騒を擦り抜けて

ただただ

ひたすら

森を目指す


そこは

雨上がりの

生気に

キラキラ

満ち溢れていて


輝きを放つモノだけが

在るコトを

許されているような


ヒトは

導かれる


風に

ココロに


つかの間の

休息


つかの間の

循環


しばし

森の住人になる

京千 春の陶器まつり 2012

めったに

逢わないのに

ばったり

遭うと

瞬時に

元気をもらえる


そんな存在


波佐見 京千の

長岡千陽さん


先日は

オレンジページで

とびきりの笑顔を

見せてくれました


今や

全国区になった

波佐見の

陶器の概念に

とらわれない

「ヤキモノカルチャー」

斬新かつ懐古的です


昨年も

おじゃまさせてもらった

やきもの工房・ギャラリー

京千の

春の陶器まつり


今年は

美味しい

お菓子・珈琲・ごはん

そして山野草・盆栽の

販売もあるそうです


焼き物を作品として

大切に飾り

眺めるコトも

すばらしいですが

何より

日常づかいが

最高の贅沢な気がします



そんな楽しみを

共有できるイベントに

なりそうですね


日時)4／29(日)‐5／5(土)
9：00‐18：00

場所)京千
波佐見町小樽郷550 0956‐85‐6911

HP)http://kyosen-nagasaki.jp/

お誕生日おめでとうございます

今日は

我らが

よしだ屋

昭和の看板ムスメ

澄子大先輩の

お誕生日


な、なんと

昭和三年生まれ！


す、すごい！


先代の女将さんの

妹さんにあたる方で

大将と最強タッグを

組んでらして

日々

明け方の仕込みから

あの

よしだ屋パニックと

称される

ランチのピーク時も

そして

一日をふりかえるべく

沢山の洗い物に

囲まれる

閉店後の片付けも

ひょいひょいと

こなされる

スーパーウーマン

なのです


一番若いスタッフとは

ちょうど60歳差の

大先輩

小柄で

一番背の高いスタッフとは

40センチ差(推定)

でもさすがです

気力 体力 ユーモア

どれをとっても

ダントツなのです！


基礎力の極みなんでしょう


戦時中に青春時代を

過ごし

女手一つで

ご子息様達を

育て上げられたと

仕事の合間に

伺ったコトがあります


いろんな危機も

すべて経験に

そして

思い出に

昇華されて

きっと

日々の原動力に

なられているのでしょう


日頃の感謝を込めて

スタッフ一同で贈った

花束は

澄子さんの

大好きな

ピンクのカーネーション


澄子さんと

仲良しの

常連さんに

作っていただきました


イメージをとらえ

ステキな仕上がりです


花束を抱え記念撮影


パァッと咲いた

とびきりの笑顔は

どの花にも

引き出せないくらいの

ヒカリを放っていました


大切なヒトを思うキモチが

美味しいおもてなし


日々教えていただいてます


今日もほら

澄子さんレシピの

鯖の煮付けの匂いが・・

愛着空間

ながさきプレス

五月号発売中！

もぅ みなさま

チェックされました？


前回の佐世保特集では

CAFE.5さんの

ご紹介で

よしだ屋も

誌面デビューを

果たした訳ですが


どれどれ


今回も

ステキな

佐世保らしい

海と太陽の

きらめきが

似合う

ひとびとの

笑顔が

咲き誇る

衣食住の

お洒落番長

勢揃いです


個性って

変わってるってコト

ではなく

そのヒトの

生きざまだと


年輪だったり

轍だったり


店も然り


奇抜や

斬新なだけでは

きっと

お祭り気分で

終わってしまいそう

(祭りの後はひどく淋しい)


流行もさるコトながら

やはり

オーナーさんの

内なる情熱や

お客様を

大切に思うココロ

ずっと

あたためてきた想い

守っていきたいモノ

そんな

「愛着要素」が

必須アイテムなのでは


わざわざ

足を運んでくださる


それを

忘れずに

ワタシたちは

いなければと

小さな

佐世保旅行を

しながら

改めて

思うのでした


今日も

「いらっしゃいませ！」

が

「おかえりなさい！」

に

聞こえますように


ふふ

裸身

男のヒトは

与えられたイメージを

着こんで

生きているような


女のヒトは

頭の中の

イメージに

突き動かされて

生きてるような


それが

すべてでは

ないけれど


どちらも

ほんのすこし

かなしい


ヒトは

ハダカでは

いきられない

ゴールデンウィーク営業日のご案内

早いもので

四月も僅か

春って

心地よい季節って

ほんとうに

短いものです


さて

よしだ屋

ゴールデンウィークの

営業日の

ご案内です


4／28(土)　通常営業

4／29(日)、30(月・祝)
　　　　　　店休日
5／1(火)2(水)3(木・祝)
　　　　　　通常営業
5／4(金・祭)朝のみ営業
　　（6：00～10：00os)
5／5(土・祝)6(日)
　　　　　　店休日


上記の予定と

なっております


ぜひ

行楽地へ

お出かけ前に

ホッと

朝ごはん


佐世保観光のランチに

しっかりごはん

いかがでしょう


みなさんのお越しを

ココロより

お待ちしております！

コトシノキミ

今年も

キミらしく

咲いてくれたね


チャーミングな

カールが

ちょっと

他のコと

違うけれど

はにかんだ

仕草みたいで

大切なモノを

包み込んでいる

みたいで


キミらしいなぁと

思う


邪道じゃなくて

個性だなぁと

いとしく想う


今年のキミも

やっぱり

キミらしい


ソコで

咲き誇って

くれている

キセキに

ただ

ただ

見惚れているよ


今年のボクは

今までよりも


もっと

もっと


キミが

ダイスキだよ！

めぐりあい

時間がないから

とか

知識がないから

とか

「ないこと」に

とらわれず

光の射す方へ

グンとのびてゆく

植物のように

感性のおもむくままに

普段着アート


お気に入りの

ポストカードたち


テーブルの上の

小さなアートギャラリー

古知屋恵子さん

マルク・シャガール

ジャクソン・ポロック


ジャンルは

違えど

つながるのは

つうじるのは

どこか

懐古的なのに

自分の

ココロの機敏を

見ているような

そんな

「今」が

ソコにあるから


きっと

アートは

作品というよりも

心象風景の投影


アーティストの

チカラをかりて


見えないモノに

導かれて

ボサノバの季節

七分袖の

ボートネック

足元は

マルチカラーの

エスパドリュ

つばひろ帽子に

冷えたペリエ


さぁ

BGMは

アストラッド・ジルベルト

開け放った窓から

きっと

筒抜けだろうな

彼女のナチュラルな

つぶやきにも似た

ささやきと一緒に

唄う

調子っぱずれの

「イパネマの娘」


掃除機をかけながら


ココロは

せめて

キモチだけは


初夏の海へ

漕ぎだそう

二世代友好

「ねぇ、ツワってなに？」

突然にムスメから

聞かれた


「えっ？！食べ物だよ

今が旬の山の幸だね」


「ユウちゃんが明日

くれるって～」


最近

親子共々

仲良くさせて

もらってる


お茶したり

悩みを打ち明けあったり

ムスメのような

交流はないけれど

「○○の○○とか

ユウちゃん好きかなぁ」

また

その逆も然りで

気になるモノを

アノヒトも

気に入ってくれるかな？

そんな時に

浮かぶ大切なヒトの

ヒトリだ


先日は

「キラーチューン」が

聴きたくて

もしやと思って

ユウちゃんに尋ねたら

愛聴盤であろう

東京事変

「娯楽」を

いそいそ

持ってきてくれた


嬉しかったなぁ・・


今は

ショップで

ネットで

ガシガシ

自分の好きなモノ

欲しい情報を

いとも簡単に

手に入れられる


それは

気楽で

合理的だ


でも

やっぱり

ヒトはヒトと

係わり

触れ合うべきだな

と

そんな時代だから

余計に思う


「好き」

も

「好きなヒトも好き」

だったら

余計に嬉しいし

愛着も沸く


「共有感覚」

「好きの相乗作用」


ホントに欲しいモノは

いつの時代も

目に見えないモノ

なのかもしれない