させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ハショル

2023-10-29 13:35:00 | 日々のこと



端折ってしまった。

ヒトツのフライパンで
同時に
ハンバーグと
茄子のミートソースを
作ってしまった

いままで
なんで気付かなかったんだろう・・

たぶん
同時に食べたくなるコトも
無かったからかな

似て非。

普段なら
ハンバーグ
合わせるならば
サラダか
オイルベースだもんね
きっと
パスタは

ひとりぶん。
作るのは
面倒というか
勿体無い

でも
自分のごはんが好きだから
やっぱり作りたい

しかも
特売品
合い挽きミンチ500g

久しぶりに見たよ

100g99円!!

肉を冷凍するのが
なんとなく好きじゃないので
即、料理したくなる

どっちも食べたいんだよなぁと
呟きながら
同時に
材料を切り分けてみると
あら
イケるじゃない

先に
ハンバーグを片面焼いて
ひっくり返した隙間に
ミートソース具材投入

頃合いを見て
ブイヨンスープに
調味料にと
加えて
煮込んだら
完成!!

ハンバーグ
やわらかく
ミートソース
肉汁たっぷりで
絶対に美味しい!!

お昼に
ハンバーグを食べたから

夜ごはんは
パスタを茹でれば完成だ

いや〜

端折った分
時間も
ココロにも
余裕が出来たような

ちょっと自身を
褒めたいような

世の常かもしれないけれど

端折るのも
たまには
必要ね

ていねいに生きる。
ひと口に云えど

なんでも
手間暇かけてちゃ
草臥ちゃうから

頑張っても
褒めてあげましょ

端折っても
褒めてあげましょ


結局
やり遂げたコト
やらないと決めたコト
すべて
褒めてあげましょ


ね!

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エコウ

2023-10-27 07:21:00 | 日々のこと



愛犬が旅立ち
此の世界で云う
四十九日を迎えた

日々
お水やお菓子を供え
写真に
話しかけたり
微笑んだり

緩いながらも
時間経過
愛おしさ
実感するコト
変わった環境
変わらぬ想い
向き合ってきた
此の
七週間だった


そんな中

回向〜えこう〜
いうコトバを識った

「回向」
とは
読んで字のごとく
自分で積んできた「善い行い」を
他の人のために回し向けること
追善供養は故人に向けた善行だが
回向はもっと広義である。
追善供養は故人を他者と捉え
自分の善行(功徳)を回し向けることで
供養することということで
追善供養のことを追善回向という場合もある。
〜wikipediaより〜


哀しみに打ちひしがれるコト
供養
などと
呼ぶのではなく

何方が居ようが居まいが
何方が見てようが見てまいが

清々しく
健やかに
日々を過ごす

即ち

何方にも
自身にも
誇れる。
までは
云えなくても
恥じぬ。
生き様
貫くコトこそ

『回向』

なのだろう


同時に
此のセカイに在る
何方かの
妨げや
遮りを
しないよう
路をあけたり
風を通すのも
回向のヒトツ
なのかも

きっと
今日を
迎え
越えていったとしても
淋しさは変わらない

でも
それと
同じくらい
愛犬との
出逢いから見送った日まで
共に過ごさせてもらえた
軌跡への感謝も
ずっと
ワタシの中で
輝き続けるだろう

其れは
此れから先も

立ち止まる時
惑う時
なって





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ソノカテイ

2023-10-26 10:48:00 | 日々のこと



旅を終えて
いちばんの楽しみは
家でご飯を作るコト


この頃
好きな
鰈の煮付けに
旅先で購入した里芋を
炊き合わせて


先日
観流していた
料理番組で

『煮物は冷めていく過程で
味が沁み込んでいくんです』

そう
講師の方が
おっしゃっていて

知識としては
何となく理解していた筈の
そのコトバに
もっと
深くて強い印象を持った


仕事にせよ
趣味にせよ

人間関係にせよ
自分自身にせよ

昂り
興味
登り詰めた後
には
守りたいモノ
大切にしたいコト
などが
見えてくる

即ち

其れが
沁み込んでいる
そぐわなかったのか

熱を失いかけた頃から
気付き時
なのだろう

自身
環境
沁み込んだモノ

その後には
ごく自然に
寄り添ってくれる

あとは
愛でて
撫ぜて
慈しんであげればいい


人生前半
過程を愉しむコト
醍醐味ならば

きっと

人生の後半
其の
過程を経て
手にしたモノを
じんわり
磨いていく
ひととき
なるのだろう



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アイシチャッタノヨ

2023-10-24 21:07:00 | 日々のこと


ワタシの標

しいたけ占い。
よると


今の獅子座は
「自分を愛しましょうキャンペーン」
の中にいます。
自分を愛するって
どういうことなのでしょうか?  
それは
上手くいこうが
上手くいくまいが
好かれようが
嫌われようが
「これが私だ! 」と
自分を貫いていくことなのです。


そうです。

というコトで

ぶらり
ヒトリ車中泊旅
たのしんできました!



最大の目的地
高千穂!!



高千穂峡



祖母山

山頂からの
古祖母山系



霧島神宮

高千穂峰
山頂
天の逆鉾



桜島



観たいモノ
存分に
眺め
焼きつけられる
観光and登山の旅

大大満足です♪


いつも
あたたかく
見守り
無事を祈ってくれる
家族

健康な
心身でいさせてもらえる
環境

ほんとうに
感謝しかありません


また
明日から

仕事もがんばりまーす!!





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キョウカン

2023-10-20 15:37:00 | 日々のこと



「さみしいねぇ」

「さみしいよぉ」


ようやく
そのコトバを
泣きじゃくるコトなく
伝え合えた

昨夜
不意に
末ムスコから
電話をもらった

なんでもないんだけど・・
前置きしながらも
話すネタが
互いに
溜まってきた頃だったから
うれしかった

愛犬が
旅立ったコトを
離れて暮らすカレに
伝えてから
ひと月半が過ぎた

哀しみ。
抱きしめながらも
それぞれの場所で
したいコト
せねばならぬコト
向き合っている間に

其れは
愉しかった想い出。
によって
さみしさ。
へと
昇華しつつある


共感できる相手が
居てくれるのは
有り難いコトだ

ヒトは
ヒトリでは
生きていけない

でも
感受性
それぞれだから

なかなか
そういう存在
出逢えない



若かりし頃
たのしい。
共感できるヒト
最優先
していた



妙齢の頃
刹那さ
縛るヒト
欲した



この頃
そう


さみしさ。
汲み合えるヒト
感謝する日々

なんとかしよう
とか
なんとかしてもらおう
とかじゃなくて


越えた先
笑顔
だったり


振り合う手
だったり



さみしさ。
最初から
さみしさ。
ではなく


いとしさ。
だったり
あたたかさ。
だったりが
時を経て
姿形を変えたモノ


感謝
という
攪拌棒
ゆっくり
ゆっくり
混ぜた故の


これから
幾つの
さみしさ。
向き合っていくだろうか

そうそう
ナイけれど
確実に
増えていくだろう

其れが
齢を重ねるというコトだから


その都度
先ずは
自身で
かなしみ。
消化しつつ

さみしさ。
昇華できたコトを
共感したり
讃え合える存在

大切にしていきたい


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キエナイデ

2023-10-16 21:28:00 | 日々のこと



仕事から
帰り着く頃には
もう
すっかり
辺りは暗くなっていて

時間はどんどん流れ
季節の移ろいを感じる

クルマから降りると
薄闇の中に
大きな白いシルエットが
フワッと現れ
息弾ませて
駆け寄ってきてくれた

いつも
愛犬と夜散歩をしていた時
時々
出会していた
サモエドとゴールデンのmixだという
可愛くて人懐っこいgood boyだ

手を伸ばして
触ってみた

久しぶりの感触

尻尾ふりふり
もっと撫ぜてと云わんばかりに
頭を押し付けてくる

ずっと
触っていたかったけれど
気付いたら
涙が溢れ始めていて
慌てて
お礼と
愛犬が旅立ったコトを伝え
家に帰った


愛犬に出逢うまでは
ほんとうに
犬がニガテだった

そう想うからこそ
余計に
吠えられたりして
怖くて怖くて
出来るだけ
目を合わせないようにしていたのに

愛犬がウチにやってきてくれて
ガラリと変わった

犬とかヒトとかの区別をしてる
自身を恥じた

懸命に生きるモノは
信頼出来るか出来ぬか
そんな基準で
相手を
見極めようとしているんだ

まっすぐな瞳に
何度救われ
何度学ばされただろうか



デッキに出て
取り込みそびれた洗濯物を片手に
遠ざかっていく
good boyを見送った


弾むような足音と呼吸音


『逢いたいなぁ』


其れに
記憶の中の愛犬を
想い重ね
呟いてみた


淋しさ
愛おしさ
消えないで


暗闇なのに
そこだけ
明るく
あたたかく
光っている気がした






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ブッツケホンバン

2023-10-13 11:49:00 | 日々のこと



不名誉なあだ名を
つけていただいた

ガヤ。

招かれたイベントの
趣旨も
娯しみ方も
よくわからないまま
目の前で繰り広げられる
非日常に
一喜一憂していたら
どうやら
ヒトリ
五月蝿かったようだ
(↑此の感じの当て方スゴイよね)

ワタシが
ワタシじゃなくて
ワタシを眺めていたら
間違いなく
ココロの中で

うるせぇ。

呟いていたもの

・・・たぶん

みんな
オトナだったから
上手く扱ってくださったので
いまは
感謝しかないけれど



昨日
たのしみにしていた
ドラマが始まった

其の中で

『初対面なら得意。2度目は無理』

そんな台詞が呟かれ
おもわず頷いた

年々
そう感じるコトが増えていく


いや
ワタシだけじゃなく
全人類
ほんとうに
いつでもなんでも
well comeなヒトなんて
居ないんじゃなかろうか

みんな
ガマンしたり
譲ったり
くっついたり
離れたり
折り合いをつけてやっている筈

其れを
ムリ。
なんて
云い切れるのは
強さ。
なのか
弱さ。
なのか

ただ

ヒトというのは
いつ何時も
一抹の不安を
一抹の希望で
上書きしたいと
願うイキモノでもある
想う

こんな面もありますが
此のゲーム
続行しますか?
終了しますか?

そう
相手に
自身に
問う瞬間
失態のお披露目
なのかも


日常でも
非日常でも

その瞬間瞬間は
ぶっつけ本番

軸がブレなければ
アドリブも
するりと出てくる

相手をどうしたいのか
ではなく

自身がどうしたいのか


だけど

出来るだけ
関わる方々とは
笑い合っていたい

ガヤ。
分際で・・

欲張りかしらん?
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シッポ

2023-10-08 21:13:00 | 日々のこと



もう。
まだ。

愛犬
旅立って
ひと月
過ぎた

一緒
乗り切った
暑い夏
終わり
ようやく
過ごしやすい季節
訪れた途端
淋しさギア
また一段
上がってしまった

いかん
いかん

たのしみ。
隙間
埋めていく筈だったじゃん


そう云い聞かせて
予定していた
イベントへ
顔を出した

お初の方々
前では
つい
テンションを上げてしまう

誰も望んでいないのに
ペラペラと喋ったり
スラスラと褒めたり

そんな自身に
嫌気がさしてきた頃
二人組で取り組む課題があった

きっと
日常では
出遭うコトのない
其の方は
(ニックネームで呼び合う流れで)
しっぽさん。
という
不思議な呼び名だった

初めて遭ったワタシにも
おだやかに
ゆったり
微笑み
語りかけてくださるのが
とても
心地好かった

十月の雨音みたいに
ずっと
聴いていたいような
トーンだった

『どうして
しっぽさん。
なんですか?』

そう
訊ねると

『動物は
しっぽ。で
素直に感情を表現するでしょ?
でも
人間は
しっぽ。が無いから
つい
本音を隠したり
上手く伝えられなかったりするから
其れを忘れないように
しっぽ。って
つけたんですよ』

そう
答えてくださった

其のコトバに
また
愛犬のひょろっとした
白くて長い
しっぽ。
想い出し
重ね
刹那くなった

あぁ
あんなに
まっすぐに
想いを
伝えてくれる
魔法のステッキみたいな
しっぽ。を持つ
存在には
この先
逢えないのか・・・

せめて
自身に
しっぽ。
生えてこないかなと
おまじないみたいに
尾骨辺りを
触ってみたけれど

やはり
ワタシにも
しっぽ。は無かった

まるで
何処かへ
感情を
置いてきたみたい

あらゆる事象に
かけがえのない存在を
重ねてしまう日々は
まだまだ
続きそうだ



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キョウナニタベル?

2023-10-07 13:22:00 | 日々のこと



大好きなドラマ
始まった

劇中の料理レシピが楽しみだし
シロさんとケンジの仲睦まじさと
向き合い方が絶妙で
観終わった時には
不思議と
ココロも
カラダも
ホカホカしてる

年々
噛みしめる

日々の暮らし
大切さ
有り難み

行きたい場所も
沢山あるし
美味しいモノも
わんさかあるけれど

しっくりくるモノ
実となるモノ
そうそう
無くて

欲張らないで
のほほんと
過ごしていれば
其れらは
ストンと
舞い降りてくれるから


いま
目の前に
ほかほかごはんがある




毎年
新潟の従兄が送ってくれる
季節の風物詩

あまり
他者から
イタダキモノ。をする
のが
得意ではナイ

すぐに
御返しを考えたり
申し訳無さが先立って
気疲れしてしまうから

そんな中でも
二つだけ
楽しみに待っているのが
此の新米
(もうヒトツは師友からいただく
季節の果実のジャム)


一年の始まりが一月で

年度の始まりは四月だけれど

駆け抜けた時間を
ふと振り返り
自身を労い
また踏み出していく
仕切り直しが
此の時期な気がするから

新米と共に

さぁ
どう過ごそうか
どう生きようか

なんて

自身に語りかけてあげる
優しい季節が
また始まる








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タヅナ

2023-10-04 12:47:00 | 日々のこと



ひとり分の煮物
なかなか
作りづらく
ついつい
多めに
仕込んでしまう

有り合わせの材料だから
せめて
見た目に変化を
久しぶりに
手綱こんにゃく
作ってみた

子どもの頃
あまり
煮物は好まなかったけれど
この
手綱こんにゃくは
大好きだったなぁ

実家は
寿司屋を営んでいたから
夕食は
常々
お客さまファーストだったけれど
こんな
ひと手間を
見せてもらえると
(思い込みだけれど)
待ちくたびれて
不貞腐れながらも
なんだか
ワタシは
ちゃんと
愛情を注いでもらってる
そう
実感できた

オトナになって
自身も
当たり前のように
食事を作る立場になってからも
時々
手綱こんにゃくを
作りたくなった

とても簡単なんだけれど
子どもたちが
手品でも
眺めるかのように
あげる
感嘆の声が
うれしかったし

面と向かって
云えない
愛情
感謝
ひっそりと
忍ばせている
自身に
ニンマリしていた

いまは
その相手が
自分自身
なんて

ちょっと
虚しい
けれど

ようやく
自身ファースト
生きられる
時代が来たんだ

そう
想うと

とても
誇らしい

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