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中印紛争地で中国軍が建造物を新設か?

2020年08月15日 06時07分23秒 | 日記

中印紛争地で中国軍が建造物を新設か? 【これだけ知っトクNews(8月14日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 中印紛争地で中国軍が建造物を新設か?
  • (2)「中国は、米ソ冷戦以上の脅威」ポンペオ米国務長官が演説

コロナ禍で、欲の観点から人生を見つめる 法話「自我我欲の何が問題なのか」

2020年08月14日 05時56分29秒 | 日記

コロナ禍で、欲の観点から人生を見つめる 法話「自我我欲の何が問題なのか」

コロナ禍で、欲の観点から人生を見つめる 法話「自我我欲の何が問題なのか」

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大により、生活スタイルや常識などが一変した。「行きたい場所に行けない」「テレワークを余儀なくされている」「会いたい人に会えない」など、自分の思うようにならない生活を強いられている人も多いだろう。

 

そうした中、大川隆法・幸福の科学総裁は7日、法話「自我我欲の何が問題なのか」を行い、コロナ禍により、つきまとう人間の欲の観点から、人生を見つめ直す機会が訪れている面があると指摘した。

 

 

「求めても得られない苦しみ」と「欲の調整」

今まで当たり前だったことが当たり前ではない。仏教で言えば、「四苦八苦」の一つである、求めても得られない苦しみを意味する「求不得苦(ぐふとくく)」の側面があるとして、大川総裁は次のように語った。

 

何かを得ようとしても、得られないことはある。将棋のタイトルも取った藤井七段なんかでも、小学校上がった時からやって、プロの棋士になるために修行やってたら、遊べなかったこととかですね。他のスポーツできなかったこととかいっぱい諦めたことがあると思います

 

特に宗教においては、結局、この欲の調整を誤って、地獄に堕ちる人が次々出てくるわけなので、これを教えることが大事なのです

 

 

一定の自己実現を収めた人へ

さらに大川総裁は、一定の自己実現を果たせた場合、どのように欲と向き合うべきかについても、アドバイスを贈る。

 

地獄へ行っている人はみんな、この自由を欲望に履き替えて、失敗している人が多いし、天上界に行っても、上に行く人ほど、自分自身のものが少なくなってくる。欲が少なくなって、利他の思いが強くなってくるんですよ

 

ある程度だんだん、自分が自己実現していったら、その分、ちょっとずつ他の人にですね、利他の思いの方に変えていかなきゃいけない。偉くなったら、そうならなきゃいけない

 

本来のエリートは、神仏の御心を忖度し、自らを省みず、多くの人のために尽くす「高貴なる義務(ノーブレスオブリージ)」を持っているのだという。

 

 

無神論者は大学教授になれなかった

高貴なる義務に目覚める人が少なくなった背景には、学問の中に、神仏の視点や宗教的な価値観を排除する傾向性が流れていることがある。それについて大川総裁は、18世紀に生きたイギリスの哲学者デビッド・ヒュームの例を引いた。

 

懐疑論者として知られるヒュームは、当時、「無神論者」と見なされ、エディンバラ大学などの教授職を得ることができなかった。無神論者は、何を信じているのか分からず、信用できないという理由だ。

 

しかし、この300年ほどの間に、学問の価値観が引っくり返ったために、善悪や道徳を教えられなくなり、高貴なる義務の精神を持った人材が出づらくなったように見受けられる。

 

最後に大川総裁は、自我我欲を律する「自制心」を持つことが、人生の成功につながると語り掛け、法話を締めくくった。

 

本霊言では他にも、以下の論点について言及があった。

  • 自我我欲と正当な自己実現との違い
  • 「五陰盛苦(ごおんじょうく)」の視点から、人生を振り返る
  • 自由と責任の関係について(哲学者カント、毛沢東、習近平、ヒトラーの自由論など)
  • 「地獄の釜茹でうどんの例え」「たらいの水の例え」「バケツのカニの例え」
  • 自我我欲の問題は、人生の成否を決める道!?

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『地獄に堕ちた場合の心得』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2020年8月8日付本欄 草津温泉には地獄の執行官・草津赤鬼がいる

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17457

 

2020年8月6日付本欄 日本の国際競争力を高める教育とは? 大川総裁が語る「理想の教育論」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17449


米政府、ハイテク中国企業5社との取引を禁止

2020年08月14日 05時54分54秒 | 日記

米政府、ハイテク中国企業5社との取引を禁止 【これだけ知っトクNews(8月13日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 米政府、ハイテク中国企業5社との取引を禁止
  • (2) 新型コロナによる給付金の不正受給者が次々と逮捕
  • (3)「バチがあたる」と考えることがある日本人が7割

世界大恐慌に生まれた「ウェスティン・ホテルズ」から学ぶ民間の知恵

2020年08月13日 06時13分59秒 | 日記

世界大恐慌に生まれた「ウェスティン・ホテルズ」から学ぶ民間の知恵

世界大恐慌に生まれた「ウェスティン・ホテルズ」から学ぶ民間の知恵

 
写真:Ken Wolter / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 新型コロナ不況は、世界大恐慌並みの予感
  • 大不況を乗り越えた「ウェスティン・ホテルズ」のアイデア
  • 民間の知恵が、日本経済復活のカギ

 

 

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、国民の間に漂う自粛ムードで、各企業は通常通りの営業が困難になっている。特に、航空、鉄道などの交通インフラ担う企業や、ディズニーランド、USJなどの娯楽施設は軒並み80%を超える4~6月期の収益減を記録した。

 

これまでの予測では、日本の国内総生産(GDP)は大幅なマイナスが確実視されている。そのため今回の不況は、1929年の世界大恐慌と比べて論じられることが多い。

 

 

ホテルの経費を削減する「ホテル連合」のアイデア

大不況の兆しが見える中、かつての世界大恐慌時に生まれ、世界的なホテルチェーンとなった「ウェスティン・ホテル」の事例を紹介したい。同ホテルは、全世界37カ国に展開する一流ホテルブランドだ。

 

世界大恐慌下、アメリカ国内の失業率は25%に上り、平均給与は42%減、工業生産高は48%下落した。旅行はおろか、ビジネスなどで移動する人も減ったため、ホテルの利用者は激減した。アメリカ国内の85%のホテルが廃業に追い込まれたのだ。

 

そうした厳しい世相の中、シアトルでホテル業を営むセバート・ターストンは朝食中、同業他社のフランク・デユパーを偶然見かけた。そこでターストンは、近頃のホテル経営について意見を交換した。

 

2人が経営するホテルは破たん寸前の状態で、デユパーが経営するホテルに至っては半分以上の従業員を解雇し、稼働する部屋を3分の1にまで減らしていた。2人のホテルだけではなく、シアトルにあるホテル全体の稼働率も16%程度しかなく、壊滅的な状態だった。

 

2人が議論した末に編み出したのが、「ホテルマネジメントカンパニー(運営会社)」というものだった。売り上げは減る一方でありながら、経費は変わらない。そこで、ホテルの会計、広告、購買、予約、人事などを複数のホテルで共有することにより、経費を削減する「運営会社」のアイデアを思いついた。

 

ホテルの業務以外を請け負う代わりに、売り上げの1%をもらい、ホテルを総合的にマネジメントする。これが、「ウェスティン・ホテル」の始まりとなる。2人と同じように苦境に立たされた18人ものホテルオーナーが、ウェスティン・ホテルズの傘下に加わった。

 

その後1931年には、毎月多額の赤字を出す高級ホテルを、わずか90日で黒字に転換することに成功。グループに属する18社のうち6社も、経営状況が改善し、独自で運営することになった。倒産寸前の"弱小"ホテルの経営者が生み出した「ホテル連合」のアイデアは、多くのホテルを救ったのだ。

 

 

統制ではなく、民間に自由を

世界大恐慌の中でウェスティン・ホテルが誕生し、今日まで生き残れたのは、先達の「アイデア」があったからだろう。ホテル1社だとどうにもならない事態でも、ホテルのサービス業務以外で経費の削減を図ろうとした工夫が、多くのホテルを救うことになったのだ。

 

こうしたアイデアは、八方ふさがりにも見える困難を突破させる力を企業に与え、社会に対して革新をもたらしてくれる。

 

現代に目を向けると、日本では、政府や自治体が「自粛ムード」を国民に促し、休業要請や開店時間の短縮などで、企業の営業の自由の足かせをつくっている。これはもはや、一種の「統制経済」のようにも見える。

 

しかし、大不況に突入しそうな状況だからこそ、お上の統制を破り、不況を打破しようとする企業の自助努力を尊重しなければならない。ウィスティンの経営者のように、国民各自の知恵を信じれば、日本経済を復活させられるのではないか。

(竹内光風)

 

【関連書籍】

『コロナ不況下のサバイバル術』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2020年8月1日付本欄 外国大手や牛丼チェーン、小池氏の時間短縮要請に“抵抗"

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17438


【プロの蓄積力】監督としても球史に名を遺す 野村克也という生き方(2)

2020年08月13日 06時10分59秒 | 日記

【プロの蓄積力】監督としても球史に名を遺す 野村克也という生き方(2)

【プロの蓄積力】監督としても球史に名を遺す 野村克也という生き方(2)

 

 

「ID野球」でヤクルトスワローズを三度の日本一に導いた名将・野村克也。プロ入り当初、南海ホークスでは1年目に戦力外通告を受けるも、懇願して残留。練習に打ち込み、レギュラーの座を獲得します。

 

その後もたゆまぬ努力を続け、4年目の1957年に初の本塁打王。61年から8年連続で本塁打王、65年には3冠王に輝きました。その活躍は、【プロの蓄積力】努力に次ぐ努力で本塁打王に 野村克也という生き方(1)にてお伝えしています。

 

当時は、王貞治選手や長嶋茂雄選手らも活躍したプロ野球黄金時代。ライバルに揉まれながら、知恵を絞り、努力を重ねた野村さんの「蓄積力」は引退後、監督となってから、さらに輝きを増していきます。


7月の企業倒産件数、今年最多を更新

2020年08月13日 06時09分31秒 | 日記

米民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員が選ばれる 【これだけ知っトクNews(8月12日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 米民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員が選ばれる
  • (2) 7月の企業倒産件数、今年最多を更新

果たして戦争は始まるか? 中国関連の霊人が語る「米中対立」の行く末 魯迅、始皇帝、洞庭湖娘娘

2020年08月12日 06時10分38秒 | 日記

果たして戦争は始まるか? 中国関連の霊人が語る「米中対立」の行く末 魯迅、始皇帝、洞庭湖娘娘

果たして戦争は始まるか? 中国関連の霊人が語る「米中対立」の行く末 魯迅、始皇帝、洞庭湖娘娘

 
中国初の空母「遼寧」(中央)。

 

アメリカと中国の対立が先鋭化している。

 

総領事館の閉鎖合戦や南シナ海での軍事演習合戦のほか、1979年の米台国交断絶以来、最高位の米閣僚による訪台や、香港の民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)さんの逮捕など、直接的・間接的に、米中の対立は激しさを増している。

 

「もうすぐ、戦争が始まるかもしれない」とすら感じさせる。

 

こうした状況にもかかわらず、日本の政治家やマスコミはコロナ一辺倒で機能せず、中国の軍事的脅威に対して無防備なままだ。

 

『公開霊言 魯迅の願い 中国に自由を』

『公開霊言 魯迅の願い 中国に自由を』

大川隆法著

幸福の科学出版

幸福の科学出版にて購入

そんな中、8月上旬、大川隆法・幸福の科学総裁の元に、中国に関係する複数の霊人が現れた。中国の近現代文学の祖・魯迅(ろじん、1881~1936年)をはじめ、秦の始皇帝(紀元前259~同210年)や、中国湖南省北部にある洞庭湖の女神・洞庭湖娘娘(どうていこにゃんにゃん)だ(文末に、関連記事)。

 

中国共産党政府(以下、北京政府)の狙いが明かされたこれらの霊言は、『公開霊言 魯迅の願い 中国に自由を』に収録され、8月12日から全国の書店で発刊される。幸福の科学の支部、精舎でも拝聴できる(文末に、連絡先)。

 

中国の一党独裁体制を崩すために必要なこと

短編小説「阿Q正伝」や「狂人日記」などで知られる魯迅の霊は、冒頭、生前の自身の役割について、帝政ロシアにおける独立運動を思想面から支援した文豪レフ・トルストイ(1828~1910年)と重ね合わせた。

 

そして、現在の中国共産党による統治が、一部の共産党エリートのための政治になっているとした上で、中国の中から、毛沢東革命ではない「本当の革命」が起きなければいけないと語り、「やっぱり、『外圧』と『内部からの反抗勢力』等がつながらないかぎり、崩すのは難しいですよね。そうとう難しい」と指摘。北京政府が1989年の天安門事件で、情報統制さえすれば一党独裁体制を維持できるということを学んでしまったと悔やんだ。

 

 

魯迅の霊「台湾やフィリピンなどは、日本に共同防衛圏をつくってもらいたい」

続いて魯迅の霊は、周辺国についても言及。香港の惨状を目の当たりにした周辺国が、「日本に、台湾やベトナムやフィリピンあたりとも共同防衛圏をつくってもらって、侵略されないようにしてほしいと、たぶん思っていると思うんですよ」と言及。経済的利益のために中国との友好関係の維持を優先している安倍政権や日本の経済界に対し、「日本の価値観の基軸がズレている」と苦言を呈した。

 

また、魯迅の霊は、中国の隠れた言論人や日本に逃れている中国人を応援していることを明かし、東洋的な思想も入った「幸福の科学」の思想を中国国内に広げることを期待しながら、こう語った。

 

何よりも大事なことは、中国の人には、『今、神仏への信仰というものが要るのだ』ということを知ってほしい。(中略)『神』という言葉がもし通じないなら、『仏陀』という言葉でいいから、仏陀を信じなさいよ。人間の可能性を信じなさいよ。『死んでもあの世がある』ということを信じなさいよ。これを伝えたいなあ。魯迅の名前だけでも中国に伝わらないかなあ。そういう意味で、今日はちょっと来たんですけど。

 

 

始皇帝の霊「北京政府は、台湾と沖縄を同時に攻撃する。香港も攻撃する」

続いて現れたのは、初めて中国大陸を統一した秦の始皇帝の霊。近年日本では、漫画『キングダム』が人気を博し、映画化されるなどして注目を浴びているが、霊言では、恐ろしい考えを持っていることが明らかになった。

 

始皇帝の霊は、北京政府が中国発の新型コロナウィルスの感染者や死亡者を把握することをやめていることを明かし、洪水やバッタ・イナゴの被害などによって、中国国内が「緊急事態」であることを認めた。

 

しかし、コロナ・パンデミックで世界中の国々が身動きを取れない状況にある現在、北京政府が狙っていることとして、次のように語った。

 

今は尖閣で"ジャブ"を打っておるけどな。『尖閣領域を侵犯する』っていうのを毎日やっておるけれども。それは、そんなんじゃなくて、台湾と沖縄を同時にやるからね。同時占領にかかるつもりでいるから、覚悟しといたほうがいいよ。(中略)台湾と沖縄は同時に攻撃する。香港も攻撃する。(中略)トランプの選挙が近づけば近づくほど、やりやすくなる

 

他にも、始皇帝の霊は、中国経済も苦しい状況にあることをほのめかし、偽通貨(デジタル人民元)を利用して繁栄しているように見せて、他国の政府・企業が中国への投資を考えるよう誘導していくことなどを明かした。

 

 

洞庭湖娘娘の霊「日本の企業は、中国から早く引き揚げたほうがいい」

最後に現れたのは、女神・洞庭湖娘娘の霊。

 

中国の天変地異は今後も続くと指摘し、中国の崩壊が起きる中で、北京政府がこれまで資金を貸し付けていた国に対して、「みんな返せ」と言い始めたり、アメリカがある強硬策に出る可能性に触れ、こう警鐘を鳴らした。

 

日本の企業、工場も早く引き揚げたほうがいいよ。(中略)"迫ってる"よ。だから、早く日本に帰れる人は帰ったほうがいいよ。危ない

 

 

大川総裁による霊言の実績の数々

アメリカでは、黒人死亡事件に端を発したデモが暴動に発展している。この暴動の過激化に、北京政府が関与していることは、別の霊言で指摘されている。

 

トランプ米大統領の再選阻止のために、北京政府はなりふり構わず米大統領選に介入しているわけだが、今後、軍事行動に出る可能性もあり、そうなれば、日本に被害が及ぶことも覚悟しなければいけない。

 

現在の軍事や経済の動きを冷静に観察すれば、北京政府は、香港、台湾、尖閣、沖縄、日本、ベトナム、フィリピン、アメリカ、イギリスまで相手にする準備を進めていることが分かる。今のままであれば、本格的に北京政府が動き出した時、日本は国家として機能不全に陥るだろう。

 

霊言を「目に見えないもの」として、一笑に付すことはできない。大川総裁による霊言は、数々の実績がある。

 

国家主席就任前の2010年秋の時点で、習近平氏が「世界帝国」建設の野心を持っていることを見抜いたり、2008年夏に、オバマ米大統領の守護霊が「世界の警察官をやめる」と語った5年後、実際に、オバマ氏本人が演説で同じセリフを口にしたり、霊言などを通して、国際情勢の大変革や日本の政府、企業、個人が進むべき道を示してきた。

 

コロナ禍や経済不況などで、人類は海図なき航海を強いられているように見えるかもしれない。だが、今、神仏の光は、確実に地上に降り注いでいる。私たちは、この事実を重く受け止める必要がある。

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『公開霊言 魯迅の願い 中国に自由を』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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『大中華帝国崩壊への序曲』

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大川隆法著 幸福の科学出版

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【関連記事】

2020年7月22日付本欄 「水害が中国軍を無力化」 洞庭湖の女神が中国の水害の真相を語る

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17414

 

2020年7月18日付本欄 「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17376


中国に米国と"衝突"する実力はあるのか?

2020年08月12日 06時07分47秒 | 日記

中国に米国と"衝突"する実力はあるのか?【澁谷司──中国包囲網の現在地】

中国に米国と"衝突"する実力はあるのか?【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

「米中戦争」の可能性が、一部でささやかれ始めている。

 

7月には米中双方が、総領事館を1つずつ閉鎖する事態となった。そんななか、北京市内に「空襲警報」のポスターが掲示され、話題になった。南シナ海での緊張関係も激化し、中国の尖閣諸島沖での動きも活発化している。

 

しかし客観的に見て、中国に米国に挑戦できる国力があるとは、とうてい思えない。

 

 

習主席が飛びついた「中国>米国」説

習近平政権はトウ小平の「韜光養晦」(能ある鷹は爪を隠す)政策を捨て、世界制覇に乗り出した。これは、「中国の夢」を掲げて登場した習近平主席の"個人的野望"であった。しかしそのためには、米国という高い壁を乗り越えなければならない。

 

ちょうどその時、清華大学の胡鞍鋼という学者が習主席の"野望"を裏書きした。胡は、2010年代前半から半ばにかけて、すでに中国は経済的に米国を凌駕したと主張した。驚くべきことに習主席は、この説を信じたのである。そし、胡の主張に従って世界制覇に乗り出した。

 

 

科学も経済もはるか後れ……

ところが実力は伴っていない。

 

周知の通り、中国は他国、特に米国の技術を盗取するのに熱心である。なぜなら、自国におけるAIをはじめとする先端技術産出能力に、疑問符が付くからである。第2次大戦後、中華人民共和国籍の中国人で、自然科学系のノーベル賞を獲得したのは、屠ユウユウ氏たった1人しかいない。ごく一部の特定分野で中国が米国を凌駕することは可能だが、総合的には勝てない。

 

また周知の如く、中国では最近、経済が壊滅状態に陥っている。中国経済の3大エンジン「投資・消費・輸出」は近年、明らかにほぼ右肩下がりとなっていた。

 

その大きな原因は、習政権が「改革・開放」をやめ、「毛沢東型」の社会主義路線に回帰したことだろう。また、北京政府が為替市場・株式市場・不動産市場に、過剰な介入をしていることも大きい。すでに中国市場には大きな"歪み"が生じていると考えられる。特に不動産バブルは、いつ弾けてもおかしくない状態にある。

 

目下、中国では新型コロナウィルスの第2波・第3波が襲来している。長江流域では洪水が頻発し、三峡ダム決壊の危機すら叫ばれている。加えて、バッタの「蝗害」被害等、次々と厄災が襲い掛かっている。

 

 

米国と衝突できる力はない

そんななか、共産党内は「習派」と「反習派」(李克強首相が中心)との間で、熾烈な権力闘争が行われ、バラバラである。

 

習近平政権が、「戦狼外交」(米国・日本・インド等の他国や、南シナ海および台湾・香港に対する強硬路線)を採っているのは、党内の不和を隠す目的があるだろう。あるいは、外に敵を作る手法で党内の団結を促しているのかもしれない。

 

しかし、中国が米国と衝突できるような状況とは到底思えない。北京の指導部が、冷静であることを祈りたい。

 

アジア太平洋交流学会会長

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『ザ・リバティ』2020年9月号

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幸福の科学出版

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【関連記事】

2020年7月28日付本欄 三峡ダムの終焉を宣言した中国メディア!?【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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香港・周庭氏は国安法違反で4度目の逮捕、のち釈放

2020年08月11日 06時06分46秒 | 日記

香港・周庭氏ほか民主派9人が国安法違反で逮捕 【これだけ知っトクNews(8月11日版)】

 

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  • (1) 香港・周庭氏ほか民主派9人が国安法違反で逮捕
  • (2) 政府、インド太平洋4カ国に防衛装備売り込みへ
  • (3) 8月末にチェコのナンバー2が代表団を率いて訪台

コロナ・洪水・バッタ──天変地異の時代こそ「信仰からの創造」を 大川隆法総裁による御生誕祭法話

2020年08月11日 06時06分46秒 | 日記

コロナ・洪水・バッタ──天変地異の時代こそ「信仰からの創造」を 大川隆法総裁による御生誕祭法話

コロナ・洪水・バッタ──天変地異の時代こそ「信仰からの創造」を 大川隆法総裁による御生誕祭法話

 

 

大川隆法・幸福の科学総裁は12日、栃木県宇都宮市にある教団の研修施設である総本山・正心館で法話「信仰からの創造」を行った。

 

幸福の科学の二大祭典の一つであり、大川総裁の誕生日を祝う御生誕祭の法話として、同グループの中継網を通じて、全国・全世界3500カ所に同時中継された。

 

現在、世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るい、大恐慌の可能性もささやかれている。また、豪雨による洪水が日本や中国を襲い、バッタやイナゴなどによる蝗害もアフリカ、南アジア、中国、南米など各地で同時発生している。

 

大川総裁は、そうした苦難の時代に立ち向かう心構えについて語った。

 

 

対コロナで鍵を握るのは恐怖心の克服

まず、日本中が新型コロナを恐れて、さまざまな活動を自粛していることについて、ウィルスはまだ生物にもなっていないレベルの存在であり、「『こんなものに倒されてたまるか!』というぐらいの気概を持っていれば絶対大丈夫」と明言。逆に、恐怖心があると感染し、重篤になるケースが多いと指摘した。

 

また、「それほどまで恐怖する必要はないと思ってはいるんですけども、それは信仰の力があれば、十分に勝てる」と訴え、世界中で天変地異が起きている時代に、人々が知るべき神の名と、その救済力について語った。

 

 

コロナ禍でも「仕事ができる体制に戻すべき」

さらに大川総裁は霊的人生観から、人は死の下に平等であり、死そのものは不幸ではなく、何もなさずして死ぬことこそが不幸であり、人を不幸にして死ぬことが不幸であると喝破した。

 

コロナ第一波の際には、政府や自治体が経済活動の自粛要請を行い、感染者数が再び増え始めた現在も、同様の動きが見え始めている。

 

しかし大川総裁は、こうした流れの先に、大きな経済的な恐慌が来ると警告。政府は休業要請と抱き合わせで補償金などを撒いているが、それでも倒産・失業を免れない人は増える。さらに、このまま政府の大盤振る舞いが続けば、日銀の破たんの可能性が近づいており、増税がやって来るという。

 

大川総裁は「どうやって、もう一回仕事ができるような体制に戻していくかという、そういう空気づくりが非常に大事」とし、そのなかにおける精神として、「どんなに頑張っても、この世からはいつかは、離れていかねばなりません」「自分自身のミッションとは何かということを感じ取ることが大事」だと語った。

 

 

「信仰の優位のもと、繁栄を目指せ」

さらに大川総裁は、世界が混乱するなかで浮かび上がってきた問題として、信仰心が薄れてきていることを指摘。宗教には本来、未知の病気や天変地異を調伏するだけの力があるとして、その力を引き出すために必要なことを述べた。

 

そして、人間は「神仏より分かれたる光の一つ」であり、その信仰の優位のもとに、政治的繁栄、経済的繁栄、科学技術の進展、文化的繁栄があると語った。

 

大川総裁はこうしたユートピアをつくるために勤勉に努力することが大事だとし、「希望や勇気を与える人が必要なんです」と聴衆を鼓舞した。

 

本法話では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 日本における新型コロナウィルスの感染規模の小ささ
  • トランプ米大統領のコロナ対策から学ぶべき姿勢とは?
  • 世界の幸福の科学信者が起こしている奇跡とは?
  • 世界で同時に天変地異が起きている理由
  • コロナ禍が私たちに「与えてくれた」ものとは?
  • 崩壊する近代の政治・経済・軍事の原理
  • 日銀破たん、増税時代到来へのプロセス
  • 今学ぶべき行基、空海、日蓮の業績
  • 新時代に求められる経済学とは?
  • 中国に今、求められていることとは?

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

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【関連書籍】

『ザ・リバティ』2020年8月号

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トランプ大統領は南シナ海の人工島を破壊し兵糧攻めへ

2020年08月10日 06時01分42秒 | 日記

トランプ大統領は南シナ海の人工島を破壊し兵糧攻めへ 【HSU河田成治氏インタビュー】

トランプ大統領は南シナ海の人工島を破壊し兵糧攻めへ 【HSU河田成治氏インタビュー】

 
写真:CSIS/AMTIより

 

《本記事のポイント》

  • 「中国共産党」を自由で民主的な国家の敵と定める
  • 人工島の破壊で中国の兵糧攻めができる
  • バイデン民主党政権下で大規模な戦争が起きる可能性も

 

 

ポンペオ米国務長官は7月13日に、南シナ海の大半の地域にまたがる中国の海洋権益に関する主張は完全に違法だと、中国の海洋侵出を批判。その中で、オランダ・ハーグの仲裁裁判所が2016年7月に出した仲裁裁判所の判決を支持すると表明した。

 

また24日の「中国共産党と自由世界の未来(Communist China and the Free World's Future)」と題したスピーチでは、中国共産党を「敵」と認定してスピーチを行った。質疑応答の中で、国益のある場所について、レッドラインを引くことが相互の誤解を避け、将来の紛争を防ぐために重要であると述べた。

 

ここまで踏み込んだ発言は初めてである。アメリカと中国との出方次第によっては、南シナ海から狼煙が上がることもあるかもしれない。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)で安全保障学や国際政治を教える河田成治アソシエイト・プロフェッサーに、アメリカの対中戦略および南シナ海有事の可能性について話を聞いた。

(聞き手 長華子)

 

アメリカは中国共産党を「敵」と認定した

元航空自衛官

河田 成治

プロフィール

(かわだ・せいじ)1967年、岐阜県生まれ。防衛大学校を卒業後、航空自衛隊にパイロットとして従事。現在は、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の未来創造学部で、安全保障や国際政治学を教えている。

トランプ政権は2017年の国家安全保障戦略(NSS)で、対中戦略を変えるとして、こう述べています。「(過去20年間の政策では)中国との関係を深め、国際社会に溶け込ませていけば、穏やかで信頼に足るパートナーに変化すると考えていたが、それは間違っていた」。

 

アメリカは中国を国際社会に引き入れていけば、信頼に足るパートナーに変わると考えていたが、その期待の実現は見込みが極めて低いものだと理解したということです。そして貿易関税で強制的に変更を迫るやり方に政策転換します。

 

しかし今年に入り、この方針にも終止符が打たれます。その主たる理由は、新型コロナウィルスと香港の2つです。

 

中国はコロナのヒト-ヒト感染の事実を覆い隠し、1月下旬まで中国人を渡航させて感染を拡大させました。アメリカの死者は16万人、感染者は500万人にも上っています。

 

2つ目は、「香港安全維持法」を成立させ香港の「一国二制度」に終止符を打ったことです。

こうした2つの事件をきっかけに、アメリカの対中戦略は、極めて強硬なものへと変化しました。

 

香港安全維持法の対抗措置としてアメリカは「香港自治法」を成立させました。1年以内に安全維持法を撤回しないなら、中国の銀行および関係した外国の金融機関に制裁が発動され、中国企業は香港経由で米ドルを調達することができなくなります。

 

香港による融資の約7割は中国本土向けです。香港は中国にとって資本調達の命綱のため、今後の焦点はこの制裁がいつ発動されるかになります。

 

 

アメリカはターゲットを「中国共産党」に絞る

スティーブ・バノン元戦略補佐官が「反共の四騎士」と名付けたオブライエン国家安全保障担当大統領補佐官、レイFBI長官、バー司法長官、ポンペオ国務長官が6月から7月にかけて連続で対中批判演説を行い、「中国共産党」を批判しました。

 

ポンペオ国務長官は、「習近平総書記は破綻した全体主義の信奉者だ」と名指しで非難し、「アメリカが中国というフランケンシュタインをつくってしまった」「中国共産党から自由を守ることは、我々の時代の使命である」と演説しました。

 

習国家主席のことは敢えて「習総書記」と呼び、あくまで「共産党のトップ」に過ぎず、「国の代表」ではないと位置付けを鮮明にしています。中国国民と共産党との分断作戦が念頭にあると思われます。

 

バノン氏は米テレビ番組で、4人は一貫性のある包括的な戦争計画を立案していると述べ、主要な計画として、以下の3点を挙げています。(1)技術・情報戦、経済戦で中国と対峙する。(2)同盟国と共に南シナ海で自由な海洋秩序をつくる。(3)中印国境紛争でインド側を支援する。

 

 

南シナ海の人工島を攻撃して兵糧攻め作戦を行う可能性も

さて気になる今後のアメリカの動向ですが、コロナに500万人も感染したアメリカの怒りはただですまないでしょう。

 

米大統領選まで残すところ約3カ月。トランプ大統領が劣勢であれば、9月から10月に先制攻撃もあるかもしれません。もしトランプ氏の再選が見えていれば、再選を気にする必要がないため、二期目には大胆な手を打つことが考えられ、二期目の1年以内に行う可能性はあります。

 

大川隆法・幸福の科学総裁が行ったインド神話の神・シヴァ神の霊言では、トランプ政権がとり得る戦略として、以下の3つを挙げています。

 

(1)香港や台湾の自由主義と、南部の資本主義にアメリカが支援する、ウイグル等の反乱にインドなどの勢力を加味して後押しさせる。中国政府を開国派と鎖国派とに分断する。(2)石油や食糧ルートの遮断による兵糧攻め。(3)習氏に対する「ソレイマニ作戦(暗殺計画)」。これらの戦略は十分行われる可能性があるでしょう。

 

中国はエネルギー資源を輸入に頼っていますが、中東やアフリカからエネルギー資源を海上輸送するには、南シナ海を通過しなければなりません。しかも南シナ海には豊富な海洋資源もあります。中国は(2)のアメリカによる「兵糧攻め」作戦を止めるために、南シナ海に防空識別圏を設定し、制空権および制海権を取ろうとしています。

 

長距離核ミサイルの開発に成功し、原子力潜水艦が水深の深い南シナ海で自由に行動できるようになれば、アメリカ本土を核で狙うことも可能となります。その場合、核による均衡が成立し、アメリカは中国を力で押さえつけることが極めて困難になります。

 

こうした目論見に対し、アメリカは空母2隻による南シナ海での演習を7月の上旬と中旬の2回にわたって行い、その間にポンペオ国務長官が南シナ海の中国の主張を完全否定する演説をしました。

 

中国が南シナ海に、米艦隊や潜水艦、哨戒機を寄せ付けない「聖域」を完成させる前に、トランプ大統領は、南シナ海の人工島を攻撃することもあるでしょう。

 

そのメリットは4つあると見ています。

  • (1) ハーグの仲裁裁判所の判決で南シナ海に中国の領有権はないとされたので、大義名分が立つ。

  • (2) 中国本土に対する攻撃と異なり、遠く離れていて民間人もいない人工島に攻撃しても、戦争がエスカレーションするとは考えにくい。

  • (3) 米本土を狙う核の抑止という国益と、世界の海上輸送の半分以上、全艦船の3分の1が通過する海上交通の安全が確保され、成功すればトランプ氏の支持率が上がる。

  • (4) 大々的に進めてきた南シナ海の人工島が海の藻屑となれば、習氏のメンツが潰され、求心力が下がり、一党独裁体制崩壊への引き金を引く可能性がある。

 

 

民主党政権の誕生で、大規模な戦争へと進展することも

中国としては、トランプ氏とは異なり対中強硬派ではないバイデン政権の誕生を願っているはずです。そのために大統領選挙に介入しつつ、万一トランプ政権が二期目も務めたとしても、やり過ごして25年以降に南シナ海を取ろうと考えているでしょう。

 

意外かもしれませんが、アメリカは民主党政権時のほうが大規模な戦争が起きやすいのです。その理由について、大川隆法総裁は書籍『法哲学入門』で、こう説いています。

 

民主党政権のときには弱腰で、宥和政策をとることが多いので、相手を増長させ、その結果、相手が軍事的に大きくなってきて侵略などを始めるため、戦争になってしまうことが多いからです

 

米世論調査でトランプ大統領は劣勢と報じられています。もしバイデン民主党政権が誕生すれば、宥和的な政策から、かえって大規模な戦争を招きかねません。

 

この意味で、2020年はアメリカの民主主義的統治と全体主義的統治との潮目がぶつかる分岐点となります。

 

米シンクタンクCSISが日本の親中派議員の存在を2年間かけて研究し、その報告書が最近発表されました。国会議員の多数派は親中派で、日本が民主国家との連携に、強く舵を切れるかが危うい状況にあります。しかしそうした状況を打破し、「中国共産党から自由を守る、我々の時代の使命」を果たすべく、日本はアメリカや民主主義諸国と共同歩調を取るべきだと考えます。

 

【関連書籍】

『シヴァ神の眼から観た地球の未来計画』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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『法哲学入門』

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【関連動画】

元自衛隊幹部に聞く、本当の対中国戦シナリオ(ぼぼノーカット版)【未来編集Pro】

https://youtu.be/zOMaTu611oE

 

【関連記事】

2019年8月2日付本欄 中距離核戦力(INF)全廃条約が失効 日本もINF配備を【HSU河田成治氏インタビュー】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16102

 

2018年12月28日付本欄 南シナ海から始まる米中覇権争いの行方とは 【HSU河田成治氏インタビュー】(前半)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15262

 

2018年12月29日付本欄 南シナ海から始まる米中覇権争いの行方とは【HSU河田成治氏インタビュー】(後半)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15265

 


石原慎太郎氏の新刊をめぐり、霊友会の小谷喜美初代会長と女優・樹木希林さんの霊が語ったこと

2020年08月10日 06時01分42秒 | 日記

石原慎太郎氏の新刊をめぐり、霊友会の小谷喜美初代会長と女優・樹木希林さんの霊が語ったこと

石原慎太郎氏の新刊をめぐり、霊友会の小谷喜美初代会長と女優・樹木希林さんの霊が語ったこと

 
東京都港区にある、霊友会釈迦殿(中央)。

 

元東京都知事で、作家の石原慎太郎氏がこのほど、500ページを超える重厚な書籍『新解釈 現代語訳 法華経』を発刊した。

 

この発刊に合わせるかのように、大川隆法・幸福の科学総裁の元に、石原氏が信心し、法華経を教えの中心に据える「霊友会」の初代会長・小谷喜美氏の霊が現れた。

 

続いて、霊友会から分かれた新興宗教「希心会」の信者であった、女優の故・樹木希林氏の霊が現れた。

 

2人の霊が、石原氏の新刊をめぐって語ったこととは何か。この霊言は、幸福の科学の支部、精舎で拝聴できる(文末に、連絡先)。

 

 

小谷会長の霊「石原慎太郎は、大川総裁と競争している」

霊友会は、1930年、久保角太郎氏が創立。法華経の研究と先祖供養の実践を大切にしている。

 

現れた霊友会の初代会長である小谷氏の霊は、法華経が釈尊の最勝の教えだと主張。石原氏が法華経に関する書籍を出し、2016年には、"霊言"と銘打った田中角栄元首相の書籍を出したことに触れ、次のように語った。

 

石原が、霊言集を書けるとか言ってきたり、『法華経』の現代解釈書いたりして、あれ、(大川総裁の)『太陽の法』と競争してるんだよ」「幸福の科学が言っているようなことは、それに書いてあるぞ、ということを、彼は言いたかったちゅうことよ

 

小谷会長にとって、30歳ほど年下の石原氏は「愛弟子」。1968年の参議院全国区に出馬した石原氏を支援し、史上最高の300万票を集め、初当選させている。

 

そんな小谷氏の霊だが、法華経の流れをくむ最澄の問題点などを理解できず、世界中に広がる幸福の科学に対し、ある感情を抱いている様子を垣間見せた。

 

 

樹木希林氏の霊「裕次郎を肯定するのに法華経を使った」

続いて現れた樹木希林氏の霊は、石原氏の書籍の出版意図について、「自分の弟の石原裕次郎のハチャメチャな若者の生活を肯定するのに、『法華経』を使ったんだろう。悟りを求めているわけでは……」と言葉を濁し、この世的な成功が悟りだと思っている節がある石原氏の問題点を指摘した。

 

確かに、石原氏の文壇デビューの作品で、大学在学中に芥川賞を受賞した『太陽の季節』は、羽目を外して遊ぶ無軌道な若者たちの姿が描かれているが、そこに、どれほどの価値があるのかは疑問が残る。

 

なお、樹木希林氏の霊は、2018年に亡くなった2日後にも、大川総裁の元に現れ、「死んだら、やっぱり、あの世はあったよ」「大川隆法先生のおっしゃってたとおりでしたよ」「まったく間違ってませんでしたよ」と語っていた(『公開霊言 女優・樹木希林』より)。

 

小谷氏と樹木氏の霊言では、他にも幅広い論点が示された。

  • 小谷氏の霊が考える「釈尊の教え」について
  • 法華経に出て来る「久遠実成の仏陀」の考え方
  • 瀬戸内寂聴氏に対する、小谷氏の霊の評価
  • 幸福の科学に対する、小谷氏の霊の評価
  • 樹木氏の霊が考える、霊友会や立正佼成会の行く末
  • 『法華経』に対する、樹木氏の霊の評価
  • 『太陽の季節』に対する、樹木氏の霊の評価

 

 

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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【関連書籍】

『公開霊言 女優・樹木希林』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2016年1月23日付本欄 石原慎太郎氏が田中角栄元首相の“霊言本"『天才』を執筆?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=10796

 

2016年1月29日付本欄 本物の「霊言」はどっち!? 幻冬舎・見城徹社長の守護霊が衝撃の告白!

https://the-liberty.com/article.php?item_id=10850


米紙ニューヨーク・タイムズが予測 「ペンタゴン、次は墜落したUFOの証拠を暴露か」

2020年08月10日 06時00分33秒 | 日記

米紙ニューヨーク・タイムズが予測 「ペンタゴン、次は墜落したUFOの証拠を暴露か」

米紙ニューヨーク・タイムズが予測 「ペンタゴン、次は墜落したUFOの証拠を暴露か」

 
上空から見たペンタゴン。

 

米国防総省(ペンタゴン)が、また何かUFO情報を暴露するかもしれない──。

 

7月23日、米紙ニューヨーク・タイムズがそう報じ、注目を集めています。


「私を破産させる権利はない」 アメリカの"コロナ規制破り"に日本は学べるか

2020年08月09日 06時21分56秒 | 日記

「私を破産させる権利はない」 アメリカの"コロナ規制破り"に日本は学べるか

「私を破産させる権利はない」 アメリカの"コロナ規制破り"に日本は学べるか

 
釈放後、FOX NEWSのショーン・ハニティ氏の番組で取材に答えるルーサーさん。画像はYouTubeより。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、自粛ムードが再熱しています。

 

小池百合子・東京都知事は7月30日、臨時の記者会見を開き、コロナの感染者数が増加している状況を「感染拡大特別警報」と表明。都内でお酒を出す飲食店やカラオケ店に対して営業時間を午後10時までに短縮するよう要請すると共に、応じた中小の事業者に協力金を支給すると表明しました。

 

これに対し、レストランチェーン・グローバルダイニングの長谷川耕造社長は「東京都の要請は受けないつもり」と明言。社員の人生に責任を持つ企業が、倒産を避けるため「自衛策」を打った形です。

 

日本に先駆け、アメリカでは投獄されるリスクを冒しても、"規制破り"を決行する経営者が次々と出てきています。


草津温泉には地獄の執行官・草津赤鬼がいる

2020年08月09日 06時15分45秒 | 日記

草津温泉には地獄の執行官・草津赤鬼がいる

草津温泉には地獄の執行官・草津赤鬼がいる

 
写真:Forbitious / Shutterstock.com

 

新型コロナウィルスの蔓延で、お盆休みの旅行を泣く泣くあきらめた人も多いだろう。

 

通常であれば今頃は、観光客や湯治客でにぎわう群馬県の草津温泉。奈良時代に大和国菅原寺の僧、行基が温泉を発見したと伝えられ、1000年以上の歴史を持つ。

 

そんな草津温泉に、悪しき人間を罰する赤鬼がいる──。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は8月5日、「草津赤鬼の霊言 地獄からの鉄槌」を収録。登場した鬼は自らを「草津赤鬼」と名乗り、地獄での"仕事"について、このように語った。

 

「私は執行官だから、まあ、鉄棒で頭叩き潰すのが仕事だから、私はねえ。(中略)熱湯から逃げ出そうとして、これ地獄の窯で鍋でね、窯で煮るんですわ、人間を」

 

対象は、生前、処罰が終わっていない人間。利己主義や自己保身、そして肉体的快楽のままに生き、ごまかして逃げ延びたまま、反省することなく一生をまっとうした人の魂が、死後、草津赤鬼の責め苦を受けることになるという。

 

草津赤鬼が語るところによれば、この地獄は言わば「矯正施設」。「この世は騙せる」「ばれなければいい」といった精神で生きた人間に対して、勧善懲悪で熱湯攻めや鉄棒での拷問などを行い、「苦しんでもらう」のだ。

 

 

温泉の効能は「憑いているもの」をはがす?

草津などの歴史ある温泉などには、同時に地獄も存在すると草津赤鬼は語る。一方で、疲労回復や病気平癒といった温泉の効能についても、霊的に見れば「憑いているものを置いていく」ため、元気になるという。

 

草津赤鬼の言葉から、目に見えるものだけが、この世に存在するわけではないことがリアルに伝わってくる。本霊言は、全国の幸福の科学の精舎で拝聴できる。暑い日が続く今、心をゾーッと涼しくしてくれるだろう。

 

本霊言では他にも、以下の論点について言及があった。

  • 開祖・行基と草津の地獄の関係とは
  • 草津赤鬼はどんな姿をしているのか
  • 他の地域にもその土地ならではの地獄がある
  • 草津赤鬼のLGBTへの見解
  • 草津赤鬼が特に焼きを入れているのは〇〇〇員?
  • 草津に存在する鬼の親分とは

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

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【関連書籍】

『地獄に堕ちた場合の心得』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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