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清水富美加さんの演技力を「二面性」と曲解する宏洋氏の仕事能力 【宏洋氏・週刊文春の嘘(3)】

2019年02月23日 06時34分41秒 | 日記

清水富美加さんの演技力を「二面性」と曲解する宏洋氏の仕事能力 【宏洋氏・週刊文春の嘘(3)】

 

清水富美加さんの演技力を「二面性」と曲解する宏洋氏の仕事能力 【宏洋氏・週刊文春の嘘(3)】

 
質疑応答を行う大川総裁(右)

 

《本記事のポイント》

  • 宏洋氏は独立したわけでなく、仕事能力が足りずに「解任」された
  • 芸能事務所の社長時代、出勤は週1回で正しい判断ができなかった
  • 千眼さんに「二面性」があるとの主張は、仕事能力、演技力の不足による曲解

 

本欄では、大川隆法・幸福の科学総裁の長男・宏洋氏のインタビュー記事を掲載した「週刊文春」の記事は、虚偽に満ちていることを指摘してきた。

 

同記事では、大川総裁に女優・清水富美加さん(その後、幸福の科学に出家し、千眼美子。以下、千眼氏)との結婚を強制された宏洋氏が、それを断ったために激怒され、一人で生きていく覚悟を固めたと書かれている。

 

結婚の強要が嘘であったことは本欄で報じた通りだが、それが原因で教団や大川家と訣別したこともまったくの虚偽である。

 

 

仕事能力が足りずに「解任」された

真相は、宏洋氏の仕事能力の不足や公私混同ぶりが激しく、2017年11月23日付けで教団が運営する芸能事務所、ニュースター・プロダクションの社長を解任されたというものだ。

 

その後、昨年1月からは、教団の支援を受けつつ、映画やテレビに出演する道を探っていたが、思うように仕事は入っていない。

 

21日に行われた質疑応答「宏洋問題に関するQ&A」において、大川総裁は、「自由にやらせても仕事が取れなかった。(幸福の科学の)職員だから仕事が取れないと他人のせい、環境のせいにして、幸福の科学と訣別したと言えば仕事が来ると思って、暴れているわけです」と指摘した。

 

宏洋氏は、自分の仕事力や俳優としての能力を認めない教団に不満を抱き、勝手に訣別したが、それでもうまくいかないので、「結婚の強要」といった根も葉もない話をでっち上げたのだろう。

 

 

出勤は週1回 経営判断もできず

ニュースター・プロダクション社長時代の宏洋氏の仕事ぶりについて、当時、副社長を務めていた大田薫・現社長は、次のように実態を明かした。

 

会社に出ておられたのが週1回ぐらいで、来ていないときは、ジムに行かれたり、デートに時間を費やしており、いろんな決裁事項が滞っていた」「一週間に一回の決裁日でも、自分が決裁できない、分からないものは持ち帰られ、そのまま何も返答がない案件も多々あった

 

大川総裁は経営についての教えも説いているが、宏洋氏はほとんど学んでいなかった。

そのため、宏洋氏の判断や行動は、大川総裁の教えに基づいたエンターテインメントを広げるという芸能事務所の趣旨に反することが多く、大田氏や他の社員は悩み、戸惑ったという。

 

その他、パワハラ、セクハラ行為も確認され(関連記事参照)、社長を解任されるに至った。

 

 

千眼さんの演技力を「二面性」と曲解?

周囲から厳しい眼を向けられていたのは、仕事能力やマネジメント能力だけではない。

 

映画「さらば青春、されど青春。」では主演を務めた宏洋氏だが、セリフを覚えずに撮影に臨んだり、個人的な舞台への出演を優先したりして、撮影現場の評判は悪かったという。監督やスタッフからも才能がないと酷評されていた。

 

このように、俳優としての能力にも疑問符がついており、それを客観視する眼も持ち合わせていなかった。

 

「週刊文春」には、「二面性があるから信用できない」「彼女の裏表の激しい性格を目の当たりにし、とても一緒に生活できない」といった理由で、宏洋氏が千眼さんとの結婚を断ったと書かれている。

 

こうした偽りのストーリーが生まれた背景について、大川咲也加副理事長は次のように推測した。

 

  • 千眼さんは、宏洋さんの演技をおおむねほめてくれていた。

 

  • ただ一点のみ、映画「さらば青春、されど青春。」の名古屋港での別れのシーンで、監督からは泣いてはいけないと言われていたのに、宏洋氏が演じる真一が涙を流したことについて、大川総裁が指摘したところ、千眼さんが同意した。

 

  • それに対して宏洋氏が「あの女は信用できない」と逆上した。

 

演技をほめたのは、俳優としての経験や能力が不十分だった宏洋氏への励ましの意味もあっただろう。それなのに、監督からの演技指導を受け入れなかった未熟さを棚に上げて共演した千眼氏を責め、「二面性」と断じるあたりに、演技力不足、人格的未熟さが現れているといえる。

 

咲也加氏は、千眼さんに対して失礼な記事が出てしまったことを申し訳ないと述べた。

 

さらに大川総裁は、演技力不足の観点から次のように分析した。

 

(宏洋氏)は、恋人みたいに仲良くやってくれていたのが、(撮影が)終わったとたんにコロッと変わるのは、嘘をついているか二重人格に見えることがおそらくあったのだと思うが、これは明らかに素人だということに過ぎない

 

 

与えられたチャンスを実力と勘違い

宏洋氏が嘘を重ね続けるのは、「自己宣伝」と、自分を認めてくれない教団に対する「妨害」をしたいからだろう。

 

結局は、プライドと能力の間にギャップがありすぎて、それを埋めようとする努力を怠ったということだ。

 

大川総裁は「こちらとしては悟ってほしかった。自分の実力のほどを知って、教団で使ってもらえばやれているだけなので、その間にプロにならなければいけないと見ているのを、一作二作出ただけでプロのつもりでいるところが甘い」と嘆いた。

 

芸能事務所の社長というポジションは、慈悲によって与えられたチャンスだった。それを実力によるものであり、自らの権利と勘違いしたところに宏洋氏の間違いがあった。

 

そして、関係者への取材もせず、宏洋氏の一方的な主張のみに基づいて記事を書いている「週刊文春」も大きな間違いを犯している。

 

自らの間違いを謙虚に反省しなければ、いずれ行き詰まるだろう。

 

【関連記事】

2019年2月22日付本欄 「清水富美加との結婚強制」はまったくの嘘 大川総裁が宏洋氏と週刊文春の間違いを指摘

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15452

 

2019年2月22日付本欄 宏洋氏が語らない、教団を飛び出した背後にある真相 【宏洋氏・週刊文春の嘘(2)】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15454


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