《ニュース》

2024年は、台湾や欧州連合(EU)、アメリカなどで相次いで選挙が実施され、累計の有権者が20億人を超える「選挙イヤー」となります。

 

《詳細》

すでに投開票を終えた台湾総統選を皮切りとして、2月には東南アジア最大の経済大国であるインドネシアで大統領選が、3月にはロシア大統領が行われます。ロシアでは、現職のプーチン大統領の再選が確実視されており、当選すれば「2030年までの任期」を務めることになります。

 

そして4月には、隣国の韓国で総選挙が行われます。6月になるとEUの欧州議会選挙が行われ、移民問題やウクライナ支援をどうするかなどに焦点が当たると見られます。そして11月に、最も世界が注目している米大統領選が行われる予定です。