際限のないバラマキに「待った!」 幸福実現党が「小さな政府・安い税金」議連を立ち上げ 政府の仕事の減量、減税、規制撤廃で「自由の創設」を目指す
2024.08.31(liverty web)
<picture></picture>
新しく設立した議連のロゴマーク(左)と幸福実現党の政策ポスター。
幸福実現党(釈量子党首)は8月30日、「小さな政府・安い税金推進本部」(本部長・江夏正敏幹事長)、ならびに、「小さな政府・安い税金推進議員連盟」(代表・河井美和子:山口県周南市議)を設立した。
同党は以下のように、設立の趣旨を表明している。
「現在、政府・与党は際限なくバラマキをし続け、設立時点(2024年8月時点)で、財政赤字は約1300兆円弱にまでのぼり、8年連続で最高最大の借金額を更新し、国民負担率は5割近くまで迫っています。
本推進本部・推進議員連盟は、幸福実現党・大川隆法党総裁による『新・日本国憲法試案』第十一条に掲げる『小さな政府・安い税金』の実現を推進し、国及び地方自治体において、政府の仕事の減量、減税、規制の撤廃の実現を目指します。
そして、これらの政策実現を通して、『自由・民主・信仰』の価値観のもと、政治的自由、経済的自由、政治参加の自由など、あらゆる自由の創設と、自由と自助努力による繁栄を目指して参ります。」
また、同党は、上記の「バラマキは増税のもと 小さな政府、安い税金を。」と訴える政策ポスターを全国で広めており、掲示を希望する人を募っている(幸福実現党HP 政策ポスターを掲示して下さる方 大募集!)。
幸福実現党の日台友好議連は昨秋、台湾を訪れ、立法議員らと会談
同党は、緊迫する台湾情勢を踏まえ、2021年12月に「日台友好議員連盟」(会長・古川一美:茨城県古河市議)を設立している。
「台湾を二度と見捨てない。いまこそ、日台同盟を。」とする政策ポスターを作成し、全国で「自由・民主・信仰という共通の普遍的・価値観を有する台湾と連携すべきである」というメッセージを訴え続けている。
23年10月には、公認の地方議員で構成する「日台友好議員連盟」の有志18人が台湾を訪問。台湾の国会に相当する立法院などで、識者による台湾の最新情勢に関する講義、立法委員(国会議員に相当)や県議会議員との会談を行った(写真、関連記事参照)。
【関連サイト】
幸福実現党
「幸福実現党 小さな政府・安い税金推進本部」ならびに「幸福実現党 小さな政府・安い税金推進議員連盟」を設立
https://info.hr-party.jp/press-release/2024/14357/
【関連記事】
2024年3月号 釈量子の志士奮迅 [第132回] - 裏金問題の200万倍 桁違いの無駄遣い 政治浄化の旗印 「小さな政府」を目指そう
https://the-liberty.com/article/21177/
2023年11月18日付本欄 台湾で肌で感じた、幸福実現党が掲げる「自由・民主・信仰」への大きな期待 【日台友好議連・台湾視察/特別ゲスト講演会レポート】