光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

『トランスジェンダーになりたい少女たち』が脅迫を受けながら出版される 産経頑張れ! 書店よ勇気を持て! 2024.04.04

2024年04月05日 05時33分43秒 | 日記

『トランスジェンダーになりたい少女たち』が脅迫を受けながら出版される 産経頑張れ! 書店よ勇気を持て!

<picture>『トランスジェンダーになりたい少女たち』が脅迫を受けながら出版される 産経頑張れ! 書店よ勇気を持て!</picture>

 

米ジャーナリストのアビゲイル・シュライアー氏の著書『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』(2020年6月にアメリカで出版)を翻訳した『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』が、産経新聞出版から3日に発売された。

 

翻訳本の出版をめぐり、取り扱う書店や産経新聞出版に対して、「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」「発売日に抗議活動として大型書店に放火する」などと脅迫するメールが送られてきた。一部の書店では、販売自粛の動きも出ている。

 

産経新聞は社説で「憲法第21条は『集会、結社及(およ)び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する』と明記している。書店や出版社に対して暴力をちらつかせて言論を封じようとする脅迫は、趣旨の方向性にかかわらず、国民が享受する自由、民主主義に挑戦する暴挙だ。産経新聞社と産経新聞出版はこのような脅迫に屈しない。最大限の言葉で非難する」とした(3日付)。

 

脅しに屈することなく、予定通り刊行した産経新聞出版の毅然たる姿勢に、敬意を表したい。

 

元々翻訳本は、大手出版社の「KADOKAWA」から『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』という邦題で昨年末に発行予定だったが、批判や抗議集会の予告を受けて、発行が中止になっていた(関連記事参照)。

 

このとき抗議の中核となった出版関係者有志の代表者は、よはく舎の小林えみ代表である。

 

エコノミスト誌とタイムズ紙(ロンドン)の年間ベストブックにも選ばれ、すでにフランス語、ドイツ語、スペイン語などにも翻訳されている良書の翻訳本を日本で刊行し、内容について議論を深めることの意義は、極めて大きい。

 

 

トランスジェンダーだと思い込まされる少女たちの悲劇

著者のシュライアー氏は、オックスフォード大学で哲学士学、コロンビア大学で文学士学、イェール大学法科大学院で法務博士の学位を取得(2009年までは弁護士資格も持っていた)。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙やニューヨーク・ポスト紙、ニューズウィーク誌などで幅広く執筆活動を行い、2021年にバーバラ・オルソン賞(ジャーナリズムの優秀性と独立性に贈られる)を受賞した、優れた独立系ジャーナリストだ。そして子を持つ親でもある。

 

同氏は、多くの少女たちが、幼少期は性別違和の兆候が見られなかったにもかかわらず、思春期に「トランスジェンダーの大流行」に巻き込まれて、突如トランスジェンダーを自認するようになり、ホルモン投与や肉体を損なう手術に追い込まれ、苦しみ、後悔している実態を、当人や親、医師や研究者、教師、セラピストなど200人近く、50家族への丁寧な取材を通して明らかにしている。

 

10代の少女たちの間でのトランスジェンダー旋風は、インターネットの動画(SNS)に端を発しているという。SNSを通して、少女たちは過激なジェンダー思想に傾倒。それを後押しするのが、同世代の仲間やインターネット上の著名人、教師、セラピストたちだ。

 

つまり、本当は「トランスジェンダーではない」少女たちが、SNSや学校、精神科病院などに煽られて、自分はトランスジェンダーだと思い込み、後戻りができなくなるという悲劇が多発しているのだ。シュライアー氏はこれを「社会的伝染」だと指摘し、「これが社会的伝染なら、きっと社会がそれを食い止められる」と考えている。

 

なお、シュライアー氏は本書の最後に、敬愛する友人に「(あなたが本を書くことで)トランスジェンダーの人を苦しめることになる」と問い詰められ、そう考えると耐えられなかったと記している。しかし「絶望に追いこまれて、きわめて危うい状態」にある10代の少女たちが気がかりで仕方がなかったとし、「人生で大切なもののためには戦う価値がある」とも述べている。

 

こうした指摘からも分かるように、本書は正当かつ誠実な内容で、少女たちへの思いやりに溢れている。日本の子供たちの未来を考える上でも、一読をお勧めしたい。

 

【関連書籍】

 

小説 地獄和尚

『小説 地獄和尚』

大川隆法著 幸福の科学出版

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

公開霊言 QUEENのボーカリスト フレディ・マーキュリーの栄光と代償

『公開霊言 QUEENのボーカリスト フレディ・マーキュリーの栄光と代償』

大川隆法著 幸福の科学出版

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

【関連記事】

2023年12月6日付本欄 KADOKAWAがトランスジェンダー関連の翻訳本を刊行中止 しかし内容は正当であり、批判に屈するべきではない

https://the-liberty.com/article/21082/

 

2022年12月号 死んだら驚いた! LGBTQの真相 - Part 1

https://the-liberty.com/article/19991/

 

2022年12月号 死んだら驚いた! LGBTQの真相 - Part 2 LGBTQの霊的真相とは

https://the-liberty.com/article/19990/


今度は大阪で建造物侵入による書類送検 3度も繰り返す、カルト新聞の藤倉善郎容疑者の異常さ 2024.04.04

2024年04月05日 05時32分01秒 | 日記

今度は大阪で建造物侵入による書類送検 3度も繰り返す、カルト新聞の藤倉善郎容疑者の異常さ

<picture>今度は大阪で建造物侵入による書類送検 3度も繰り返す、カルト新聞の藤倉善郎容疑者の異常さ</picture>

 
大阪府内の幸福の科学の支部に不法侵入する藤倉容疑者。

宗教施設に無断で侵入したとして、大阪府警は4日、東京都葛飾区のフリーライター、藤倉善郎容疑者を、建造物侵入の疑いで大阪区検に書類送検した。

 

関係者によると、藤倉容疑者は2022年11月3日正午ごろ、大阪府内にある幸福の科学の教団施設に侵入した疑い。

 

藤倉容疑者は、自身が教団側から施設内への立入りを禁止されていることを知りながら、マスク姿で容易に顔を判別できないようにして、教団に興味を持つ一般人を装い、施設に侵入。名前を確認されても、「名前はちょっと…」と繰り返し述べて隠し通し、その必要性がないにもかかわらず、わざわざ全国の書店で販売されている書籍を購入し、その前後の様子をYouTubeにアップロードするなどして業務を妨害した。

 

藤倉容疑者は以前より、同教団の複数の施設への侵入を繰り返し、2015年以降、「施設及び行事への立ち入りを禁止する」旨の内容証明が送られていたが、その後も、侵入行為や無断撮影を繰り返していた。

 

藤倉容疑者が、同教団施設に無断で侵入して書類送検されたのは、2018年1月の東京都荒川区の「初転法輪記念館」、2018年10月の千葉県長生村の「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)」の事案があり、今回は3度目となる。

 

・2018年3月24日付本欄 カルト新聞の藤倉善郎容疑者を書類送検 建造物侵入の疑い

 

・2019年9月21日付本欄 東京に続き千葉でも建造物侵入で書類送検 カルト新聞の藤倉善郎容疑者

 

 

「初転法輪記念館」の事案について、藤倉容疑者は、2021年に東京地裁で罰金10万円(執行猶予2年)の有罪判決を受け、控訴したものの、2023年に東京高裁で棄却されている(現在、最高裁に係属中)。

 

他にも、教団施設付近にたびたび現れ、宗教行事を妨害し、信仰を冒涜する違法デモ活動を行うなど、その異常性が際立っている。

 

【関連記事】

2018年3月24日付本欄 カルト新聞の藤倉善郎容疑者を書類送検 建造物侵入の疑い

https://the-liberty.com/article/14275/

 

2019年9月21日付本欄 東京に続き千葉でも建造物侵入で書類送検 カルト新聞の藤倉善郎容疑者

https://the-liberty.com/article/16263/

 

2019年9月28日付本欄 刑事被告人のカルト新聞・藤倉善郎氏らが、都内で宗教行事を妨害する違法デモ

https://the-liberty.com/article/16311/


アラブ諸国の代表団、ウイグル自治区にまで行って中国政策を称賛 イスラム教徒として恥ずかしくないのか 2024.04.04

2024年04月05日 05時31分03秒 | 日記

アラブ諸国の代表団、ウイグル自治区にまで行って中国政策を称賛 イスラム教徒として恥ずかしくないのか

<picture>アラブ諸国の代表団、ウイグル自治区にまで行って中国政策を称賛 イスラム教徒として恥ずかしくないのか</picture>

 

《ニュース》

パレスチナやアラブ諸国の政治家からなる代表団がこのほど、中国の新疆ウイグル自治区を訪問し、同地域における政策を称賛したことが批判を呼んでいます。

 

《詳細》

3月28日付環球時報によると、パレスチナ自治政府主流派であるファタハのパレスチナ革命評議会議員率いるアラブ諸国の政治家で構成された代表団が、新疆ウイグル自治区を訪問しました。代表団にはパレスチナのほか、シリア、エジプト、レバノン、イラク、イエメン、ヨルダン、チュニジアなどの国から参加があったといいます。

 

代表団は3月27日にウイグル自治区トップである馬興瑞党委員会書記と会談しました。馬氏は新疆での"改革"に関する説明をし、現在の新疆は、経済的に成長しており、宗教・民族が調和し、社会が安定していると述べました。また、欧米諸国の一部が民族・宗教・人権問題についてのウイグル自治区に関する偽情報を広めているとも主張しました。

 

これに対しアラブ側の代表団は、新疆での政策が「創造的な統治措置」であり、「あらゆる民族が良好な生活を送り、完全な自由を享受し、笑顔で暮らしている」と称賛。中国による新疆政策についての欧米の批判は、中国弱体化のための嘘である、と中国側に同意しました。

 

しかし、この地域の専門家によれば、中国はウイグル人への迫害を隠すために何を見て何を見ないかをコントロールされていたといいます(3日付Radio Free Asia)。

 

そうした中で訪問団に政策を称賛させ、ウイグル政策を批判する欧米を牽制する狙いが中国にはあると見られています。