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春は名のみの風の寒さや
(ブログ全般見聞録)

賄賂をもらう偉い人

2016-07-20 11:36:09 | 日記



◎2016年7月22日(金)RK浦和「よるのさいたま」講演会のお知らせ richardkoshimizu's blog/ウェブリブログ http://richardkoshimizu.at.webry.info/201607/article_177.html

◎FACT07BF・RK対談+北芝健氏、7月23日15:15スタートです!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201607/article_178.html


◎7月30日(土)RK萩講演会
日時:2016年7月30日(土)14:00~16:00
会場:萩市民会館 第3会議室

http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/19/1621.html


●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou


なぜか埼玉 さいた・まんぞう
https://youtu.be/Kz6_CEuJFpE

【歌詞付き】 デュラララ OP 『裏切りの夕焼け』 HD
https://youtu.be/VE-ca93QUhg


必殺仕事人Ⅳ:サウンドメドレー
https://youtu.be/9TJ-GdS2EG4

【都知事選】小池百合子さんに文春砲炸裂キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!舛添要一以上の大スキャンダルが発覚!!!!これはもうダメかもわからんね・・・・
https://youtu.be/8sVPiBR8p7I
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【●】 「日本会議には今回も選挙後に触れるのか?公共放送の役割とは何なのか
:山崎 雅弘氏」  晴耕雨読 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/20402.html#readmore

https://twitter.com/mas__yamazaki

昨日の「報道ステーション」冒頭、小池百合子候補の街頭演説に結構長い時間を割いていたが、小池候補が「私はどんな団体の支援を受けていません! ここに来た聴衆は皆さん、個人として来られたんです! そうですよね?」というシーンを無批判無検証に放送していたのに驚いた。

本当にそれでいいのか?

素人じゃあるまいし小池百合子候補が「支援団体なし」かどうか、過去の取材で得た素材を調べるだけで容易に確認できるだろう。

参院選後の「選挙ステーション」では日本会議事務総長の椛島有三氏のコメントも流していたはずだが、あれはここで使える材料だろう。

日本会議には今回も選挙後に触れるのか?

参院選前には、あれだけ都知事選の報道ばかり流した公共放送NHKは、公示と共にパッタリと都知事選の報道をしなくなっているのが興味深い。

7月15日の朝に1回報じただけで、同日夜と16日、17日、18日はゼロ。

公共放送の役割とは何なのか。

>北丸雄二 ‏昨日の #daycatch で青木さんが言っていた通り、公職選挙法にはどこにも候補者の過去の言動や現在の公約との齟齬を指摘したり批判したりしてはいけないなんて書いてない。むしろ徹底してその言動を逐一検証し、そこに瑕疵、不整合があれば指摘することこそがニュースメディアの使命です。

>北丸雄二 小池百合子と在特会の関係について質したり報じたりするのは、今のニュースメディアの喫緊の責務なのに、いったい何をしてるのか? 公選法の目的は、正しい選挙をすること。それ以外に正しい選挙報道はない。法の適用解釈など恐れてる場合じゃない。日本のあり方が問われるのです。

>やせがえる 参院選の開票特番以降、日本会議のことを突然取り上げた大手メディア。小池氏がそこの国会議員懇談会副会長であることを報じないのか?増田氏が立候補直前まで東京電力の社外取締役であったことを報じないのか?候補者が昼食で何を食べたとかそんなことには全く興味がない。

>中沢けい 出かけたついでに出会った知人数人と立ち話をしてみた。小池百合子候補については日本会議国会議員懇談会の副会長だという事実が、かなりの人の「ええっ」と言う感想をもたらすことが分かった。それ以外は用語の説明が必要な場合が多い。極右とかカルトとの関係はにわかには信じがたいようで。

>瀬戸明帆 小池氏は小泉内閣での環境相のイメージが強いが、実態は日本の戦前回帰を目指す「日本会議」の副幹事長、在特会での講演活動などを行う極右議員。 今回は悲劇のヒロインを演じ同情票を集めようとしている。

>じこぼう ‏小池百合子は極右なのに何故人気が出るのかという問いは間違いで、極右「だから」人気が出るのだ。石原慎太郎に3期やらせた東京都民を舐めてもらっては困る。保育政策にしても二階建て電車にしてもいかにも稚拙な政策であるが、そんなことは「極右である」という強みの前には軽く吹っ飛んでしまう。

>伊藤公紀 ‏山崎雅弘『日本会議 戦前回帰の情念』より。安倍首相の肝いりと目される大河ドラマ『花燃ゆ』の実質的主役・小田村伊之助は、「なぜ桂(小五郎)の功績を横取りするのか」と抗議されるほどドラマ中で活躍。実は、日本会議の副会長・小田村四郎の曽祖父。

>KasugaRei 日本会議と天皇制の間に対立と緊張を見ようとする山崎氏と、天皇制こそが日本会議的なるものの究極だとする青木氏。日本会議糾弾を共有していても両者の認識は隔絶している。私は青木氏に賛同する。 / “日本会議:正体を暴く! 日本会議は何…”https://t.co/lZbfa0C1Da

私は「日本会議と天皇制の間に対立と緊張を見よう」となど全くしていませんよ。

日本会議は明治以降のいわゆる「天皇制」(制度)を無条件で絶対視する反面、人間としての「天皇」のご意向を平然と無視する態度をとっている、と指摘しているだけです。

政治制度としての「天皇制」は、政治目的を実現するための道具として恣意的に利用可能で、実際に昭和初期の日本では「天皇の命令」という形式が乱発されて、国民に絶対服従を強いる強固な構図が形成された。

日本会議が欲しいのは、その「水戸黄門の印籠」的な制度であって、個人としての天皇ではない。

個人としての「天皇」のご意向は、日本会議にはコントロール不能だが、政治制度としてのいわゆる「天皇制」は、戦前の国体明徴運動を手本にすれば、いくらでも恣意的に意味を拡張できる。

明治以降に新設された規定を「日本の伝統」のように錯覚させ、疑問や反対、批判は「天皇の名」を使って排撃する。

日本会議の「個人主義の全否定」は、『国体の本義』にあるように戦前の価値観に基づいているが、彼らは天皇に対しても「個人としての考えや意志」を持つことを認めず、明治期に創出された国家神道式の「天皇制という制度」に絶対服従するよう要求する。

言葉使いは丁寧でも、実質的には「命令」に近い。

>山名宏和 ‏『日本会議 戦前回帰への情念/山崎雅弘』(集英社新書)読了。2016年に生きる大人として「日本会議」についての基礎知識はあった方がいいと思い読む。なるほどそういうことかの連続。そして戦後生まれなのに戦前回帰に熱心な人々はどうしてそういう考えに至ったのかが知りたくなってきた。

>>摂政も選択肢 麻生氏、「生前退位」めぐり(日経)http://s.nikkei.com/29J4o2n 「摂政を置くことも選択肢との考えをにじませた」とあるが、一体何様のつもりなのか。摂政も含め全てを承知の上で出てきた話だが、何が選択肢かを偉そうに決める権利が、自分たちにあると思っている。

>支配からの卒業 一閣僚がコメントすることで、「このコメントが政府統一の方針」「そのコメントこそスタンダードな意見だ」と国民をミスリードさせている。 皇室典範にしろ憲法改正にしても、国会で議論するべきもので、政府・閣僚には何の権限もありません。

>>「アベノミクス」という言葉を使って原稿を書くテレビや新聞の人に「あなたの認識ではアベノミクスの核心は何で、成功・失敗の判断基準は何ですか?」と質問してみたい。もし簡潔に説明できないなら、記者は自分でもよくわかっていない言葉と概念を中心に据えて、報道という仕事をしていることになる。

>Ito E. 「アベノミクス」って、中身を明確に定義せずにその賛否を論じるという点で、「憲法改正」議論と同じだし、中身が不明なのに、「この道しかない」とか、それに当然従うことを要求される感じが、「日本の伝統」という言葉とかと似てる。

>名もなき投資家 奥さんが言ってることと、その旦那のやってることとの整合性。そこを冷静に見ることが大事。「みんなちがってみんないい」という人がなぜ子どもに愛国精神や教育勅語をすり込む学校に行って支援してるのかも冷静に考えるべきと思う。

>ちえぞう 新川ダムのトイレ横に停まるは、NHKの中継車。NHKが来ると、何かが起こる。選挙翌日の資材搬入の時も、NHKは来ていた。

>参院選敗北で安倍政権の沖縄いじめが激化、米空軍機が沖縄市上空で照明弾発射の暴挙! しかし本土マスコミは一切報道せずhttps://t.co/L5Bd5iLbDE

安倍晋三首相は18日、山梨県富士河口湖町のゴルフ場で経団連の榊原定征会長、御手洗冨士夫名誉会長ら財界人と趣味のゴルフを楽しんだ(琉球新報)http://bit.ly/2a7BY1w  

首相が非正規労働者と一緒にゴルフすることはない。

主婦や中小企業社長や自営業者ともゴルフしない。

>müge 怒り狂った民衆に首を切り落とされた兵士、戦車で踏み潰された市民、頭が粉々になった人を見た。終わってなおイスタンブール副市長が頭を撃ち抜かれたり。 クーデター後の外務省のトルコ渡航情報、スポット注意を追加だけって‥ 国会が攻撃されたアンカラは危険度0 これから変わるのか?

イスタンブールでのテロが発生した後も、日本政府/外務省はなぜかトルコの危険度レベルを大きく上げなかった。

友人がトルコに行く予定だと聞けば、私は「今はやめておけ」と強く止めるが、日本政府はなぜトルコだけ危険ではないように扱うのだろう。



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【●】新知事選出最重要基準は人間としての「品格」
植草一秀の『知られざる真実』2016年7月20日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-149a.html


7月31日に投票日を迎える東京都知事選。


安倍改憲勢力は候補者を2名擁立した。


対する反安倍改憲勢力は候補者を一人に絞り込んだ。


反安倍改憲勢力の統一候補として擁立された鳥越俊太郎氏の優位は揺るがない。


7月10日の参院選東京選挙区で、


安部改憲勢力の得票が   287.2万票


反安倍改憲反対勢力の得票が  304.0万票


この状況下で安倍改憲勢力が2名の候補者を擁立した。


反安倍改憲勢力の統一候補である鳥越俊太郎氏の優位は明白である。


しかし、安倍改憲勢力はどうしても東京都知事のポストを手放せない。


なぜなら、次期東京都知事ポストが、2020年開催予定の東京オリンピック利権と切っても切り離せないものだからである。


東京都知事選ポストを確保するために、安倍改憲勢力は、文字通り、


「目的のためには手段を選ばぬ」


行動を示してくるに違いない。


そのなかには、当然のことながら「不正選挙」も入ってくると推察される。


メディア情勢調査は、予想通りに事実を大きく歪めて発表されている。


事前予想とかい離した結果が出ることに問題があるからだ。


露骨に、完全な虚偽情報を流布しているメディアもある。


そうでないメディアは、鳥越氏をトップ並走と伝えている。


このようなかたちで初期情勢について虚偽の情報を流し、最終的に権力側の意向に沿う結果を創作することが画策されていると思われる。


野党が候補者を一本化した瞬間から都知事選報道が姿を消し、皇室報道一色に染められたが、選挙戦に突入して、今度は逆に、都知事選報道を府やhして鳥越氏攻撃を大々的に展開し始めた。


鳥越氏の街頭での演説の少なさをクローズアップして、鳥越氏に対する激しいネガティブキャンペーンが展開されているのである。


通常の選挙においては、選挙戦に突入したあとは、具体的な報道を控える。


都知事選の場合、立候補者が21名もいるが、このなかには元国会議員も含まれている。


そのなかで、主要政党の後押しのある候補だけをクローズアップして報道することは、公正な選挙を妨げる選挙妨害にあたることになる。


街頭の声を拾う場合には、放送局は市民の声を取捨選択できる。


その声の取り上げ方によって、選挙に与える影響を操作できる。


実際に各放送局は露骨な情報誘導を行っている。


テレビの公開討論番組で、鳥越俊太郎氏が小池百合子氏の街頭での発言を取り上げて異議を唱えた。


小池百合子氏は7月17日に秋葉原駅前で行った街頭演説で次のように発言した。


「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」


この発言について、鳥越氏が事実確認した。


これに対して、小池氏は


「言ってないです、記憶にないですね」


と笑いながら発言自体を否定した。


これに対して鳥越氏は


「ここに証拠がある、日本テレビのニュース番組でテロップが入っている」


として、


7月18日午後6時ごろに日本テレビ「every」が流した演説の様子の画像写真を提示したうえで、


「おっしゃったかどうか聞きたいんです」


と問い質した。


小池氏は、なおも


「記憶にないですよ」


と答えたが、明白な証拠を突きつけられて、しどろもどろになって、


「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて恐縮です」


と前言を翻した。


問題の本質は「品格」である。


がんを克服して都知事選への出馬を決めた候補者について、本人がいないところで、


「政策も何もない人、病み上がりの人」


と表現して叩く「品格」が問われる。


また、事実を指摘されて


「記憶にない」


を繰り返す「品格」が問われている。


そして、「記憶がない」の発言しておいて、明白な証拠を突きつけられると、一転して発言を翻すこと、


さらに、


「これが選挙なんです」


と居直る「品格」


が問題なのである。


2代続けて都知事が辞任に追い込まれた最大の要因は、


「品格」


にある。


高齢でも、正しい方向の判断ができるなら、優れた政策アドバイザーが補佐を行えば、良い都政を実現できる。


しかし、「品格」を欠く人物が都知事に就任すれば、恐らく都政も「品格」を回復することはできないだろう。


不正選挙を乗り越えて、反安倍改憲勢力の主権者は、この選挙を勝ち抜かなければならない。


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【●】 「安保法制に反対し、9条護持をいう平和主義が日本の生活者をとらえているか :子安宣邦氏」 晴耕雨読 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/20405.html#readmore

https://twitter.com/Nobukuni_Koyasu

「天皇退位」問題で大騒ぎしてはならない。

大騒ぎして21世紀の天皇制を創り出すような愚を我々は犯してはならない。

無関心でいよ。

無関心であることが天皇にとっても、日本人にとってももっともよいことだ。

降って涌いた天皇問題が、われわれがいま徹底して考えるべき深重な問題を隠してしまう。

われわれが直面すべき問題とは、すでに改憲の戦略的・戦術的日程を立てうるような改憲派の勝利をもたらした参院選をめぐる問題である。


与党側3分の2を支えた投票者は改憲のために投じたわけではない。

野党側3分の1を支える投票者が主として護憲のために投じたことと著しい対照をなしている。

私がいいたいことは、安保法制に反対し、9条護持をいう平和主義が日本の生活者をとらえているかということだ。

国益と民族感情をもって「前進」を高唱する安倍に対抗しうる政治性も政治戦略も反改憲をいう以外に野党側にはなかった。

その野党が3分の1を保ち得たのは国民の憲法意識のお蔭である。

だがその憲法意識に頼るだけでは安倍を喜ばすことにしかならないのではないか。

この続きはまた書きます。

その続きを書くと予告しながら、書きあぐねていた。

悲観的な文字を書き連ねる気はなかった。

ともあれ「日本会議」を読むことで続章への糸口をつかむことを考えた。

昨日『日本会議の研究』(菅野完)を読んだ。

これを読んで私は「日本会議」に恐れと驚きをもつとともに、その擬似性をも知った。

「日本会議」を作った男椛島有三が率いる日本青年協議会の機関誌『祖国と青年』(2015年4月号)に連載されている漫画「憲法の時間です!」の一コマに「憲法改正まであと480日」と書かれているという。

菅野はこれは日本青年協議会による「改憲のカウントダウン」だという。

480日後とは2016年7月25日、参議院議員任期満了日である。

実際に7月10日の参院選の結果、改憲勢力は衆参両院の3分の2を占めることになった。

安倍による「改憲のカウントダウン」は現実のものになったのである。

私にとってこれは恐れに似た驚きであった。

驚きとは、「改憲」の実現過程を予測し、その実現に向けて多面的に、有効に動く組織・機関が政権の背後に存在したということである。

「改憲」とは安倍とその背後の「日本会議」の戦略目標である。

だが彼らは「美しい日本」と同義の「憲法」の制定をいうだけで、何をどう改正するのかをいわない。

彼らが作る「美しい日本の憲法を作る国民の会」という組織名がいう通りである。

そしてこれらはすべて「日本会議」とその遂行的中心の思惑通りである。

伊勢の五十鈴川を渡り日々に皇大神宮に詣でる数千の日本人に憲法9条の改正の可否を問えば、その多くは改正に反対と答えるであろう。

その反対と答えたものがこの参院選で反改憲の野党に票を投じただろうか。

恐らく逆だろう。

彼らは「美しい日本」の側に票を投じただろう。

あの参院選の結果もこの延長上に考えることはできる。

われわれが考えねばならないのはこの事態の中にある。

『日本会議の研究』はこの参院選の勝利に向けて組まれた運動の実際を教えてくれる。

この本の帯にはこう書かれている。

「80年代以降の日本で、めげずに、愚直に、地道に、そして極めて民主的な、市民運動の王道を歩んできた「一群の人々」によって日本の民主主義は殺されるだろう」と。

これは衝撃的な言葉である。

もしこれが本当なら、議会主義的に議会を壟断していったナチズムの台頭と同じことが安倍・日本会議によって意図され、実現されていることになる。

だが私がこの書によって読んだのは、「愚直に、地道に、そして極めて民主的な」運動とその帯が称するものの擬似性である。

彼らは「美しい日本」というナショナルな理念的目標を掲げた運動が作り出した大衆をしかその基盤にもっていない。

生活的要求をもった生活者が彼らを必要としているのでは決してない。

このことこそ反改憲・反安倍のわれわれの運動の再建への希望を見出しうる根拠をなすものだろう。

われわれの運動に希望を与えるような平和主義とは、21世紀世界におけるアジアと日本の生活者の安定と自立とにとって不可欠であるような平和主義でなければならない。

それは9条を念仏のように護持して、あたかも幻想の平和を己れに描き続けるような平和主義ではない。

私のいう平和主義とは沖縄の戦いも、反原発の戦いも、反貧困と社会的公正のための戦いも、自由と人権のための戦いも一つになった平和的日本とアジアのための戦いである。

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コメント

投稿者:にいのり

2016/7/19 21:56

子安氏は、不十分ながらも言及されているが(すなわち「日本会議」周辺のメンバーが進めてきた"運動"の疑似性という点)、どうしてこの点をより強調しないで、私たち一般市民に今「天皇」を語ることなかれなどと言うのか。論理的な脆弱さを感じざるを得ない。
いったい「天皇」だの「神道」だのを、まるで自分たちの手の内にあるもののように語り、「天皇」や「神道」を異様な「新興カルト」と無理やり結びつけて来たのはどこのどいつらか、ということ。
なぜ、私たちに「天皇を語るな」と言い、彼らに「天皇を語るな」と言わないのか。
勿論、子安氏の言わんとされているであろう、実存的な課題を回避しながら「平和」を語れるような振りをし続けて来た、私たち左派リベラルの間抜けさに鞭を入れたいという気持ちは重々分かるのです。
だが、「日本会議」系の一見地道な"運動"、ああいうものは「市民運動」でもなければ、彼らを「市民」と呼んでしまうのもおかしい(これは菅野氏への批判でもある)。
少なくとも、こういう場合の「市民」とは、自らが特別な何者かではなく、また特別な何者をも背景としない「一介の個人」と定義しなければならない。
「日本会議」とはそのような「個人」を否定する運動体ではないか。

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投稿者:にいのり

2016/7/19 22:35

下記に関連する事柄ですが、一部の政治勢力が、「近代的良識」といっても「ポリティカル・コレクトネス」と言っても大体同じだと思いますが、そのようなものが「支配的言論」になって行く力学の裏側をかいくぐるような戦略を意図的に採っている事に対して、「本音と建前」的な通俗的レベルではないレベルで、きちんとした異議申し立てがなされて行くべきだという事は言っておきたい。
例えば、近代社会政治思想の大原則に「信教の自由」や「政教分離」の原則がある。こういう原則の持つ意味を反転させて/逆手にとって、「批判を封じ込めタブー化する手法」を採る勢力がある。「信教の自由」なら、「個人がどんな宗教を信仰しようとも自由」という事なのに、それがいつしか「宗教を学校で教えてはならない」とか「任意の宗教批判をしてはならない」みたいな事になって行く。「政教分離」にしても「政治が特定の宗教の支配下にあってはならない」ということなのに「政治党派側が否定しているのに、その背後あるいは上位に特定の宗教との関係があるかのようなことを言ってはならない」みたいな事になって行く。
本来の趣旨は、要するに「徒らにタブー化するのは良くない」という事なのに、「タブー化」の根拠のように用いられていく。

★詳細はURLをクリックして下さい。

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日本病 石井紘基衆議院議員 1/5
https://www.youtube.com/watch?v=RIWZX_Sd4Fc

日本病 石井紘基衆議院議員 2/5
https://www.youtube.com/watch?v=ONelHU53Cto

日本病 石井紘基衆議院議員 3/5
https://www.youtube.com/watch?v=BdSRmeFqLvs


日本病 石井紘基衆議院議員 4/5
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日本病 石井紘基衆議院議員 5/5
https://www.youtube.com/watch?v=QMWqiTgE1iY

石井紘基議員 暗殺の謎 1/3
https://www.youtube.com/watch?v=-tn1Oq7jA-A

石井紘基議員 暗殺の謎 2/3
https://www.youtube.com/watch?v=KsB4QE49r9Q

石井紘基議員 暗殺の謎 3/3
https://www.youtube.com/watch?v=X34iRa7oXFM

++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

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【●】richardkoshimizu's blog
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https://www.youtube.com/user/dokuritsutou2/playlists
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コメント
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