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2011-01-03 11:10:06 | 日記
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ウサミミ仮面初登場シーン

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【●】歴史に学んだ知恵を平和の糧に ~ニッポンにしかできないことがあるんだから
Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず2011年1月 1日
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/01/post_1936.html#more

       あけましておめでとうございます    

元旦の社説です。
諸手を挙げて全文同意というわけにはいかないですが、「右寄り」の読者にも相当に気を遣っているなぁと感じます。
それでもなんとか最後の493文字(改行、空白など含む)を使ってかろうじて踏みとどまった、という印象です。
外交と防衛の責任をもつ両部門がアメリカの意のままに操られ、それらの頭を押さえ、抑制気味で制御しなければイケナイはずの大臣までもが軽い神輿となって担がれ、右傾化が加速しています。自民党時代でも危ない安倍政権がありましたがそれでも公明党の重石が効いて、かろうじて一線を超えることなく、事なきを得ました。

 ところがところが、菅政権になってからは、自民党でさえ目を白黒させる危険な方向に、顔色ひとつ変えず平然と舵を切ってきました。
とりわけ前原誠司外務大臣
国を経営するという重大な責務をもつ大臣としての資質が著しく劣化、一連の理解不能な言動をみた中国・ロシアが「ガキ」と値踏みした評価がこれからも変わることはないでしょう。
国交大臣として「中国船を拿捕する」という強行方針に舵を切ったのに、外務大臣に横滑りしたらクリントンの一言であろうことか釈放してしまったその逆噴射ぶり。
それをつぶさにみていた中国・ロシアが、すかさず強くでてきました。
中国・ロシアに見くびられた
アメリカに操られているだけの「ポチ」だ、クリントンから米国の蒸気機関車の「おもちゃ」を与えられ、うつつを抜かしているガキだ、と。
「脅威だっ!」と、国民を煽るだけじゃダメですし、落とし所の当てもなく虎の威を借りただけの強行手段にでるだけでは、外務大臣の資質はおろか、資格さえありましぇん。

クリントン米国国務長官(右)からプレゼントされたSLの模型をみる前原誠司外相=27日、米ホノルル(AFP=時事)
この社説は、いろんな考えの読者も気にししつつも、結論として、平和を目指す外交・国の在り方が重要なんだ、それは先人が失敗から学んだ、「非核三原則」、「武器輸出三原則」
これらとともに平和国家の理想を高く掲げ決しておろそかにしないことこそが世界から尊敬される道なんだと主張しています。
これはニッポンにしかできないことですから、これができないようならこのままズルズルといってしまい、またしても悲劇的な結末を迎えるかも知れない。ちょっと押されるとドッといってしまう、この国民性を忘れてはイケナイということです。
前原、北澤ら現菅政権に対する忠告、いや警告だと読みました。
中日新聞2011年1月1日

・・・
 しかし、中国に懸念を表すだけで対話や協力を求めるのを怠れば、中国は軍拡で対抗するでしょう。ましてや、中国に対するナショナリズムをあおるなど感情的な対応は百害あって一利なしです。
 むしろ、世界の潮流に背き国の破滅を招いた痛苦な体験を持つ「先輩」の日本が中国に助言できることは少なくないはずです。
 日本は第二次世界大戦の惨禍から学んだ人類の知恵ともいえる「戦争放棄」を盛り込んだ憲法九条を擁し「核なき世界」を先取りする「非核三原則」、紛争国に武器を輸出しないと宣言した「武器輸出三原則」を掲げてきました。
 貴重な外交資産生かせ
 これらは今後、国際社会に日本が貢献する際の足かせではなく、平和を目指す外交の貴重な資産です。紛争国に武器を与えない日本だからこそ自衛隊の国連平和維持活動参加が歓迎されるのです。
 脅威や懸念には米国など同盟国、周辺国と連携し現実的に対応しながらも、平和国家の理想を高く掲げ決しておろそかにしない。
 そうした国の在り方こそ、世界第二位の経済大国の座を中国に譲っても、日本が世界から尊重され続ける道ではないでしょうか。

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【●】首相公邸新年会が寂しいものに終わった意味
植草一秀の『知られざる真実』 2011年1月 2日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-ce18.html
年明け早々、直人氏の見苦しい振る舞いが話題を呼んでいる。

 菅直人氏は元旦の日に首相公邸で新年会を開催した。森喜朗元首相時代を最後に行われなくなった首相公邸での「公邸開き」を再開することを画策し、結局、出席者が少数になるとの懸念からか、「公邸開き」開催は断念したが、毎年恒例の小沢一郎氏私邸での新年会に対抗しての新年会開催だった。
 
 昨年の元旦には菅直人氏も小沢邸に参上し、小沢氏に恭順の意を示したが、その年に謀反を決行するなど、菅直人氏の行動には義も信も礼もないことが明らかになった。
 
 小沢一郎氏が新しい政治の方向、新しい政治確立に障害になる行動を取っているのなら小沢氏を排除しようとする行動も正当化されるだろう。しかし、小沢氏の行動にはそのような点は微塵も存在しない。
 
 小沢氏を支持する民主党議員勢力が甚大であり、小沢氏の民主党内での影響力の大きさが菅直人氏を始めとする民主党悪徳8人衆にとって目障りなだけである。
 
 小沢氏私邸での新年会には120名あまりの議員が出席した。一方、菅直人首相公邸での新年会に訪れたのは、わずか50名にとどまった。これが、現在の民主党内の実情を明白に示している。
 
 最も重要なことは、主権者である国民がどのような意思を保持しているかである。主権者国民は小沢一郎氏が掲げた「国民の生活が第一」の方針に賛同して、2009年8月30日の総選挙で民主党を大勝させ、政権交代を実現させた。
 
 この選挙では、沖縄普天間問題について、主権者国民の声を尊重して、辺野古移設を撤回し、県外ないし国外への移設を主権者国民が希望した。
 
 ところが、鳩山由紀夫内閣は主権者国民との公約を守ることができず、主権者国民の意思を無視して米国と辺野古移設の合意を結んでしまった。この責任を問われて鳩山首相は辞任したのである。
 
 後継首相に就任したのが菅直人氏であるが、主権者国民は、この菅直人政権を承認していない。
 
 菅直人氏は7月11日の参議院選挙に際して、参議院選挙が主権者国民による菅直人政権に対する信任投票であることを公言した。その参院選で民主党は惨敗を喫した。したがって、菅直人政権は国民から不信任の評決を受けたわけで、この時点で菅直人氏は首相を辞任することが求められた。
 
 ところが、菅直人氏は自分が主権者国民に発した言葉さえ忘れたのか、首相の座にしがみついた。


9月14日の民主党代表選には小沢一郎氏が立候補して、民主党代表に返り咲くことが望まれたが、選挙が不正に行われた可能性が高く、また、小沢一郎氏を起訴しようとした東京第五検察審査会の動きも絡むなかで、菅直人氏が首相を続投することになってしまった。
 
 本来、民主党執行部は、結束して小沢一郎氏に対する不当で卑劣な弾圧に対抗すべき局面である。小沢氏に関連する、いわゆる「政治とカネ」の問題は、その内容を詳細に調べれば、政治責任を問うような内容でないことが一目瞭然である。
 
 ところが、日本の既得権益勢力=悪徳ペンタゴンの利権を根こそぎ一掃しかねない「改革」を小沢一郎氏が推進していることを背景に、悪徳ペンタゴンが小沢一郎氏に対して卑劣で不正な攻撃を行っているのだ。
 
 同志であるなら、民主党執行部は小沢一郎氏と一体となって、不当で不正な弾圧を闘うべきなのだ。
 
 ところが、実際には、民主党内悪徳8人衆を中心にした民主党内悪徳ペンタゴン勢力が、こうした単なる言いがかりに近い材料を振り回して、小沢一郎氏の影響力排除に邁進しているのである。
 
 しかし、正義がどちらにあるのかは明白である。悪徳ペンタゴンは検察・裁判所・マスゴミ勢力を総動員して攻撃を仕掛けてきているから、主権者国民勢力も油断はできないが、正義の錦の御旗が主権者国民勢力にあることは明白である。
 
 小沢一郎氏支持国会議員は実際のところ200名を超えていると見られる。民主党内悪徳ペンタゴン派勢力は菅直人氏派、前原誠司氏派、野田佳彦氏派の三派を合わせても110名前後に過ぎない。
 
 民主党内主権者国民勢力は悪徳ペンタゴン勢力との闘いに勝利を収め、民主党の実権を奪還しなければならない。民主党内悪徳ペンタゴン派は民主党を脱党して、「みんなの党」と合流するなりして、主権者国民に分かりやすい行動を示すべきである。
 
 菅直人首相公邸での新年会が寂しいものに終わったことが、現実を正確に表現している。菅直人氏はできるだけ速やかに首相公邸を退出すべきである。

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【●】謹賀新年■植草事件の真相掲示板
投稿者:マッドマン 投稿日:2011年 1月 1日(土)15時21分35秒 通報
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/8105
新年あけましておめでとうございます。植草先生、管理人のgigiさん、投稿者、読者のみなさま、昨年は大変お世話になりました。本年度もよろしくお願いします。
正月は日本が一番ですね。実家から投稿しています。

今朝の『朝まで生テレビ』は面白かった。今回はテレビ史上初の「視聴者からのツイッターとの連動」という触れ込みの企画でした。しかし、勝馬和代が「この回答者の年齢層には偏向がある」と食いついてから、上杉隆や東和紀ら出演者が番組の不備を指摘し、視聴者からは「この番組はツイッターを使いこなしていない」と大批判のコメントが殺到。

番組スタジオ内で電波が届かず、視聴者からのツイッターコメントを捏造、編集して
ベスト5に発表したことに対して、「FAXと同じじゃないか」と出演者が激怒。

田原総一郎も弁解が必死でした。次回からは、討論中に視聴者からのコメントがタイムラインで生で流れるように設置することが決定しました。ニコニコ動画と同じやり方でやることになるようだ。

テレビ朝日はツイッターを世論調査のように集計する方法で捏造して偏向調査をやろうと
試みようとしたが、優秀な出演者と視聴者によってその陰謀が破綻してしまった。

ネットこそ最高権力である。旧メディア、旧司法、旧権力もみなこの新興勢力の前で自爆していくのだ。

議論の流れが変わり、参加者全員が「日本の元凶はマスゴミ」の結論に至ったことは
画期的であり、2011年のスタートとして重要です。

経済としては今年はさらに悪化、暗い年になります。わたしたちの生活は昨年以上に厳しい
でしょう。しかし、

旧体制(アンシャンレジーム)と新体制の移行期であり、旧体制の真の姿がいよいよと
はっきりする年に2011年はなるのであり、これは健全な時代ともいえる。

小沢さんが政倫審への出席を了解したことのシグナルをみなさんは既に感じとられている
でしょう。

敵はわたしたち人民軍に取り囲まれている。今年は狂ったように最後のあがきの爆撃や攻撃
を仕掛けてくるだろうが、わたしたちはちょっと遠くから身をかわし、敵の自滅と失態を
待つばかりだ。それが2012年への勝利につながっていく。

蟻の大群のように、じわり、じわりとゆっくりと敵を包囲していきましょう。敵の陣地に
飛び込んでいっては負けです。

悪徳ペンタゴンとボクシングなどしてはいけない。柔道の背負い投げのように、敵の
巨大な体と力をぎりぎりまで自分の体に引き寄せて、敵を自滅させるのです。これしか日本の独立、日本の勝利はない。このベストのタイミングを見極めることが大切だ。
小さい体が大きい体に勝てるのが和の力学である。小沢一郎は囲碁の名人である。チェスは
しないのである。小沢さんの見事な力学を学んでいきましょう。

新年の決意と宣言。今年は英国と日本を行ったりきたりする生活になりそうだ。日本国内のみなさんとあちこちでお会いすることになると思います。2011年から私もテクノロジー元年にします。IPHONE、IPAD、SKYPEなどの武器を揃えて練習を始めます。

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【●】既存メディアとネットメディアの拮抗の時代へ
保坂展人のどこどこ日記メディア / 2011年01月02日 http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/090cf85e17435b9d1f6a5e289b8cb0cd
 年末年始の『朝まで生テレビ』を見て、番組がツイッターを使って視聴者の声を取り上げるとしながら、2000人近いツイートは番組スタッフしかみることが出来ず、faxや電話にもうひとつ投書手段が加わったという形だった。出演者から、「このスタジオにツイートを表示することは出来ないのか。有線か無線LANを備えることは出来ないのか」という不満が表明され、見ていてなるほどと思った。「既存メディア」の側から「ネット」を使って「視聴者参加型」に仕上げたいという趣向の番組はこれからも増えていくだろうが、番組進行の主導権はあくまで制作サイドがコントロールしたいから、舞台裏に隠しておきたいというスタイルになりやすい。けれども、ツイッターなどのやりとりに慣れていると、まるでその手法は冗長で効率が悪いようにも見える。

 この問題は、単純に「既存メディア」対「ネット」の対決図式で考えるものではないと思う。12月11日に約3時間の生中継(UST/ニコニコ生放送)を主催した。テーマは、「政治の言葉は伝えられるか。メディア・ネット・政治を考える」だった。ビデオニュース・ドットコムの神保哲生さんをゲストに、ツイッターを使って番組を進行していったが、実のところ『朝生』とまったく同じスタイルだったのだ。トークを私と神保さんが続けている間に、ツイッターのハッシュタグに入ってきた声を進行スタッフが読んでプリントアウトし、アシスタントが読み上げていくという形だ。終わってからの反省で、客席に有料で入場した皆さんにもモニターで「ニコ生」の画面を流すべきだったし、またトークをしているゲストの側にもモニターがほしかったという声が出た。

このような体制を私たちがとらなかったのは、単純にスタッフが不足していて、また準備時間もギリギリだったことにある。次回からは、なるべく改善していきたいと思う。「既存メディア」と一口で言っても、テレビや新聞も記者を育てるのに大変な努力をしている。「取材のイロハ」から学び、現場取材を重ねて原稿の書き方、レポートの仕方を覚えていく。一方で「ネット」は利便性・速報性に優れているが、バラバラの個人がそれぞれ発信しているコンテンツは玉石混淆で、情報として正確でないものやパロディとして「ありえない話」を平気で流すことも出来る。私自身は、10数年にわたって週刊誌・月刊誌の仕事をしていたから、取材のイロハや記事のツボなどは、まさに既存メディアの只中で修行・訓練をしてきた人間である。

「ネットメディア」が利便性・速報性を持ちながらも、独自の取材・情報取得をしながら社会的な影響力を駆使する存在に成長しているケースは日本では稀だ。神保さんのビデオニュース・ドットコムは10年継続して、月500円の有料会員を1万人獲得ししているが、相当の苦労を重ねて現在に至っているようだ。「ネット・メディア」が経営的に独立出来ない壁は、「無料化」の慣習にある。新聞やテレビのサイトが無料で始まって広がったことが、今日「既存メディア」の長期低落減収傾向を決定的なものとしているが、収入源を持たないネットメディアが経済的に存在基盤を有料会員などで確保するのは至難の技である。

新聞・テレビという既存メディアが、どんどん元気がなくなり、取材・分析の力が衰えていくと、現状では「ネットの言説」も同時に地盤沈下していくおそれもある。2011年は、オルタナティブにネットメディアが確立されると共に、既存メディアが再度立ち直り活性化する道も考えていかなければならないと私は考えている。もちろん、オルタナティブメディアのひとつを小さいながら『どこどこ日記』も果たしていきたい。


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