氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

無言の帰宅

2007-05-30 10:07:11 | 氣に為ること
新聞記事のステレオータイプされた記事の見出しが氣に為る!

ちなみに拙宅では読売新聞を購読しています。
先日のエキスポランドの悲惨な事故の報道でも「無言の帰宅・・・」。
今日の朝刊でも自殺した現職閣僚の「無言の帰宅・・・」。
こんな常套句しか書けない記者や、記事を認めるキャップは如何なものか?
名門大学を出て難関の就職戦線を勝ち残った優秀なインテリが書くとは思えない。
もう新聞はWebで見て購読止めようかな・・・

ボヤキ漫才風に言えば「死人が喋るか!」。
「ただいまと言って帰って来たら・・・怖いわ!」。


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4 コメント

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(* ̄m ̄) ププッ (マドレーヌ)
2007-06-20 14:05:56
最後の2行からなる、氣楽亭さんの「ぼやき」がとってもいい~。
私も心からそう思います。

被害に遭われた方へは、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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Unknown (氣楽亭)
2007-06-21 08:25:59
マドさん。

カキコありがとうございます。

新聞の記事には呆れる。
犯人が逮捕された翌日にはこんなふうに・・・
「夕食をペロリとたいらげた」

また遊びにきてください
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しつこく再登場 (マドレーヌ)
2007-06-21 10:06:44
NIEってご存知です? 私も子どもが小学校へ入学して初めて知ったのですがNewspaper in Educationの略です。学校で「新聞」を教材にして学習するのですが、アメリカの教育の真似です。うちの子どもの通う学校はNIE指定校にもなった経緯からか結構、活発に活動していると聞きますが、実際にはどんな授業内容で進められているのか今ひとつわかりにくい。
各学年の子どもは一人1冊づつノートを持っていて、宿題も「NIE」としてよく出されています。自宅で見ていると、子ども自身が気になった新聞記事を切り抜いてノートに貼り付け、記事の内容から感じたことや思ったことを余白に書いて提出しています。要するにスクラップブックに感想を書いている宿題。授業もいわゆる例の「総合的学習」の時間を結構このNIEにとっているみたいです。
大手新聞社、地方新聞社の記者が時々やってきて、実際に新聞の作り方、記事の集め方、取材の仕方、目を引くタイトル、文章の書き方などを「手ほどき」する体験授業なども結構時間を割いて行われています。親の方は学校での授業内容がわからないので、翌日、朝刊の地方欄にデカデカとカラー写真付きで「○○小学校でNIE授業!」みたいな記事を見て、そんなのが今年もまたあったかぁ~とわかる程度。
 氣楽亭さんのこの記事を読んでいて、今まで子どもが新聞を読もうとすることは良いことだ・・・程度にしか思っていなかった私ですが、逆に、これは子ども一緒に新聞に対してもう少し親子で話し合ってみるといいかも!と思いました。
 一方的に情報を与えるだけのマスコミ。購読者としての厳しい視点があっても良いですものね。
 また、来ます~
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NIE (氣楽亭)
2007-06-21 20:42:55
マドさん。

>NIEってご存知です?

知りませんでした。
我々の小学生の時には学級新聞を作りました。
学級を6班位に分けて班で新聞を作った覚えが有ります。
ガリ版(謄写版)で作った新聞でした。
鉄筆で原紙を切るのが得意でほとんど私が作ります。

最近の小学校は色々と変わった授業があるのですね。
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