氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

練り歯磨

2006-12-28 00:12:23 | 懐かしい品物
昭和30年代後半に粉歯磨からチューブ入り練り歯磨きに進化します。
しかし金属製の鉛のようなチューブに練り歯磨は入っていました。
ゴツゴツした金属製のチューブは硬くて使い難い不便な容器です。
チューブが途中でパンクして横から練り歯磨が出て来てしまう・・・

冬場には金属が硬化してひび割れる。
チューブが凸凹に成り練り歯磨を最後まで使い切れない。
キャップがねじ込み式で廻すのが面倒くさい。

でも缶や瓶に入っていた粉歯磨よりは新鮮な感覚でした。
些細な事ですが新製品を使う事で日常生活が進歩したようで嬉しかったのです。

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2 コメント

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Unknown (プラム)
2006-12-28 08:56:42
気楽亭さん、おはようございます。お久しぶりです。
私の子供の頃までは薄い金属性の
チューブだったような記憶があります。
私が一番困ったのは歯磨き粉が大分なくなってきて
残りを搾り出すのに苦労したことです。
「ホワイト&ホワイト」でラミネートチューブが
出てきてからはそれで苦労することはなくなりましたね。
キャップも今ではねじ込み式でなくカチッと
はめたらよくなりましたね。
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練り歯磨 (氣楽亭)
2006-12-28 13:25:00
プラムさんお久し振りです。

>私が一番困ったのは歯磨き粉が大分なくなってきて
残りを搾り出すのに苦労したことです。

そうでした・・・
ボコボコの金属製チューブを歯ブラシの柄で擦り苦労して練り歯磨を搾り出しました。
ラミネートチューブの恩恵はすごい!
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