氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

歯磨粉

2006-12-27 00:18:01 | 懐かしい品物
昭和30年代の中頃まで歯磨は缶か瓶入りの粉でした。
我が家ではサンスターかライオンを使っていた記憶が有る。

歯ブラシを水に濡らして「歯磨粉」を付けます。
子供にはハッカの辛さと刺激が強烈でした。
練り歯磨のような軟弱さは一欠けらも無い質実剛健です。

昭和30年代後半に子供歯磨きが売り出された時は驚きました。
バナナ味にイチゴ味の子供歯磨・・・年下の従兄弟が使っているのを見て信じ
られない思いをした事を今も覚えています。

この頃から日本の高度成長が本格的に成り大量消費時代が始まる。
日本中が元気で未来に希望が持てたあの時代が懐かしい・・・

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2 コメント

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Unknown (プラム)
2006-12-28 08:49:15
気楽亭さん、おはようございます。お久しぶりです。

>子供用歯磨き
私や妹も子供の頃、使っていたことがあります。
子供にとってはハッカの辛さは辛いんですよね。
大人になるとそうでもなくなるんですが。
楽しく気持ち良く歯磨きというのもあったと思います。
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子供用歯磨き (氣楽亭)
2006-12-28 13:20:52
プラムさんお久し振りです。

>子供にとってはハッカの辛さは辛いんですよね。

そうでした・・・
従兄弟のイチゴ歯磨を使わせて貰い驚きました。
なんとお菓子のようで美味しかったのです。

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