パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

ウォーリー

2009-01-05 09:42:23 | 塾長の生活
1月3日、ウォルトディズニー配給「WALL・E/ウォーリー」を見に行きました。「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン監督のSFアニメ映画です。

時は29世紀。環境破壊で人の住まなくなった地球で、ごみ処理ロボットの「ウォーリー」だけが一人でごみ処理作業を続けています。

ウォーリーの楽しみは、毎日の作業の合間にゴミの中から文明の遺品を探し出すこと。電球やライターやビデオテープ。デッキでビデオの映画を見るうちに誰かと手をつなぐことを憧れるようになりました。

芽を出した植物を見つけ関心を持ち成長を見守ることも楽しみになりました。


唯一の友達は、一匹のバッタです。

単調な生活の毎日から、いつしか生き物をいつくしむ気持ちを持つようになっていました。

そこに現れたのが、宇宙ステーションから地球の様子を探るために派遣された調査ロボットでした。光り輝く調査ロボットは、冷酷な破壊的な目を持ち、地球上に動く物体や生物があると体に仕組まれた兵器でたちどころに破壊していきました。

人恋しさを抱いているウォーリーはそんな調査ロボットにも関心を抱き、恐れることなく近づいていきます。最初は警戒していた調査ロボットもいつのまにか警戒を解き名前を交わすようになっていきました。「イブ」という名です。

ウォーリーの愛嬌ある仕草にイブはほほ笑むようになっていました。ウォーリーはイブと手をつなぎたい欲求にかられます。しかしイブはまだそれを許しはしませんでした。


やがて、宇宙ステーションの司令(オートというロボット、そこでは人間がオートに支配・管理されています)でイブは回収されていきます。ウォーリーはイブの後を追います。

その後のストーリーがどのように展開されるでしょうか?
ウォーリーの願いは成就されるのでしょうか?


みなさんの目を確かめてください。ストーリーよりも、ウォーリーとイブの感情の交差や表情をロボットの動きだけで表現していることろが見物です。


さて、今日からビンゴゲームが始まります。
今日(1/5)の数字は、ロボットの「ロクエモン」が数字の札を出しますので、ロクエモン文字をクリックしてください。

メディアプレーヤーが開き、動画が始まります。