昨日のメサイアはパイプオルガンとチェンバロによる演奏です。はじめはチョッと寂しいかなと思ったのですが、毎年聞いているうちにいいなと思うようになりました。
ハレルヤコーラスと最後の合唱はティンパニーとトランペットが入ります。ティンパニーが入ると興奮します。
毎年夫がこの合唱に参加していました。6月頃から週1回の練習があります。彼は欠かさず練習に参加し楽しみました。メサイアは聖書のみ言葉を歌うんだからすばらしい・・・と。
昨日の合唱には彼は参加できませんでした。でも練習を毎回楽しんだのですから良かったと思っています。
2時間半の合唱は体力がいります。来年は一つ年を取ります。もっと参加する道が狭まるかもしれません。
昨日の礼拝から、クリスマスクランツがオルガンの上に飾られ、1本に火がつけられました。クランツというよりクリスマスリースと言うのかもしれません。
私が10代の頃の母教会では毎年ドイツ人のお母様を持つタマラ先生はローソクを4本立てたクランツをご自分で作られました。それをクリスマスクランツと呼んで礼拝堂のオルガンの上に飾っていました。
私はその思い出があったので今の教会に来てしばらくした時から下の写真のクリスマスクランツを作り、オルガンの上に飾りました。今年も教会学校の人たちが飾ってくださいました。
このクランツもきっと今年で終わりでしょう。
新会堂建設が先週今週と業者との話し合いを重ね最終段階に入っています。このクランツがこの様に飾れるのも今年で終わりです。
柿木も葉がみな落ちました。この木も切り倒されるでしょう。