ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

私の1年

2008-12-31 19:50:26 | Weblog

一昨日、長兄が入っているヘアハウスに姉と行ってきました。兄は認知生が入っています。昔と今の区別が少し出来なくなっています。兄は時々、霞町の家に帰りたいと言います。霞町の家は私たちの育った家です。兄は50年以上も前に霞町の家を出て家庭を持ったのです。
お酒の強い兄でしたが、今は私たちのもって行く甘いものチョコレートを大変喜びます。そんな兄の顔を見るのがうれしくって、今は一ヶ月に1度は兄を訪ねています。

次兄はやはりケアハウスに半年ぐら居ましたが亡くなりました。この1年は肉親にいろんな変化がありました。

↑長兄が入っているケアハウスまでは2時間半かかります。埼玉県所沢です。何時からでしょうか副都市線が出来て渋谷から1本で所沢まで行きます。ずいぶん便利です。


私は途中から教会堂建築委員会になりました。新会堂の事を身近に考え祈るようになった気がします。
建築その他諸経費の総額の献金にはまだ少し足りませんが、しかし建築費用は献金と融資で捧げられています。先日12月28日には建築業者が決まりいよいよ2009年2月からは取り壊しの工事から始まります。
ご一緒に委員をしている100歳のS子さまのためにエレベーターのついた教会堂が一日も早く建つ事を祈っています。

新しい年も主に守られて生きる事が出来ますように・・・