ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

花の思い出

2006-09-05 19:52:17 | 我が家の花

        家にある花にはいろいろ思い出がありますが、
        今咲いている「やぶらん」、これは母を思い出します。
        私の育った霞町の家から持って来たのです。
     なぜか私にとって亡き母と結びつく何かがあったのでしょう。
        私の家でもひっそりと咲いています。

↓松葉ボタン、こんな歌があったのを知りませんか?
「お母さま~♪松葉ボタンが咲きました♪♪」
そこしか知りませんが・・・母と結びつくんですよね。
ですから毎年毎年、買って育てています。
可愛い花ですよね。
今は品種改良された種類が多いです。

↓白も黄色も良いですね。

↓月下美人が今5つ花芽をつけました。咲くのが楽しみです。

↓トレニア、毎年種がこぼれては咲きます。もちろん
あちこちに芽を出したのを一つ鉢に集めて咲かせています。
色はだんだん一色になってしまいましたが・・・

 


感じたこと

2006-09-04 21:43:42 | Weblog

9月に入って結婚式がありました。式の中で証人という役割りを
夫婦でしました。
花嫁さんの入場のとき何の音楽で入場したか思い出しても何の曲だったか
思い出せません。メンデルスゾーンの結婚行進曲でもワグナーのでも
なかったような気がします。あの結婚行進曲が会堂に鳴り響くと何とも言えない
緊張と興奮を感じるのですが・・・ホテル側の主導権だったのでしょうね。
オルガニストもホテルのほうで用意した方でした。
神と証人の前で厳かに誓約した後、若い2人は、映画みたいにキスをしました。
若いって良いですね。
             

その日、家に帰って来て直ぐ昔の友人の訃報の連絡が入りました。
もう38,9年間亡くなった彼女とは会っていなかったと思います。
1年1回のお年賀状だけでした。勿論、連絡をくれた友人とも・・・
私は亡くなった時に合うより、お元気な内に合いたいと思います。
元気なうちに合う努力をした方が良いように思います。
私は今回は、前夜式にも、告別式にも行きませんでした。
日本人って人が亡くなった時は、いろんな人が集まってきますよね。
そういう考え方はあまり好きではありません。
生きている時の人と人との交わりを大事にしていきたいです。

↑友人の召天を覚えて