ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

感じたこと

2006-09-04 21:43:42 | Weblog

9月に入って結婚式がありました。式の中で証人という役割りを
夫婦でしました。
花嫁さんの入場のとき何の音楽で入場したか思い出しても何の曲だったか
思い出せません。メンデルスゾーンの結婚行進曲でもワグナーのでも
なかったような気がします。あの結婚行進曲が会堂に鳴り響くと何とも言えない
緊張と興奮を感じるのですが・・・ホテル側の主導権だったのでしょうね。
オルガニストもホテルのほうで用意した方でした。
神と証人の前で厳かに誓約した後、若い2人は、映画みたいにキスをしました。
若いって良いですね。
             

その日、家に帰って来て直ぐ昔の友人の訃報の連絡が入りました。
もう38,9年間亡くなった彼女とは会っていなかったと思います。
1年1回のお年賀状だけでした。勿論、連絡をくれた友人とも・・・
私は亡くなった時に合うより、お元気な内に合いたいと思います。
元気なうちに合う努力をした方が良いように思います。
私は今回は、前夜式にも、告別式にも行きませんでした。
日本人って人が亡くなった時は、いろんな人が集まってきますよね。
そういう考え方はあまり好きではありません。
生きている時の人と人との交わりを大事にしていきたいです。

↑友人の召天を覚えて