ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

感じたこと

2017-08-31 16:06:22 | 日記
食事の時の席を見ていると、なかなか面白いです。

私もここのスッタフに聞かれました。「ご主人とお席が一緒が良いですか」
「別々にしますか」

私は当然の事として「向かい合いでも、隣同士でも…一緒でないと…」と答えました。

今はいつも並んで食事をしています。こんな事当たり前と思いますが…

入居者のご夫婦は、引退牧師さんご夫婦、クリスチャンでないご夫婦。私たちの様なクリスチャンの夫婦

もちろんお一人の方は、好きな所へ座られます。先日席替えがありましたが、
半年に1回くらいで席替えをするそうです。その間は決めた席になります。

席替えになる前、私たちの席は6名、私たちの他にクリスチャンのご夫婦、身体の弱い
奥さまを助けて生活をしておられます。

後の2人は元牧師さんです。お2人とも奥様を亡くされたのかと思っていました。
お2人とも牧師時代はご立派な働きをしたのだろうなと思います。

お1人の方は奥様が遠く離れた席にいらっしゃいます。またよく食事を持てお部屋へ
1人で帰られる姿をお見受けします。
言葉を交わした姿を見たことがありません。
夫婦にはいろんな事情があるのでしょう。年を重ねた今仲良く過ごせるといいですね。

先日、夫の病院の帰りタクシーで帰ってきました。女性の運転者は、お部屋は別々ですか、と聞きました。
私は少し驚いて「私たち夫婦ですよ」と言うと、「今は夫婦でも別々が多いのだそうですね」と。

私はそんな生き方はクリスチャンらしくないと思います。反論しようと思いましたがやめました。





↓ 横浜の家で5月頃咲いた花です