ぶどうの木            

      わたしはその枝

    
         川越の主の園から 

キリスト教の葬儀

2009-02-28 19:14:44 | 日記

今日(27日)は雨に混じって雪が降る寒い一日でした。約束があったので東京まで行きましたが、午前中は東京でも雨交じりの雪でした。

今週は家の中の模様替えをしました。懐かしい古いものに気が取られ、なかなか片づけが進みません。その中で特に古い教会の月報に前牧師がキリスト教の葬儀について書いておられた記事に気がいきました。
今週はオリーブの会の姉妹の召天と一緒に生活団で働いていた方のご主人様の訃報がありましたので、月報の中で「葬儀説教のスケッチ」として書かれている部分に心が惹かれました。

その一節だけ・・・
多くの場合まず、キリスト教葬儀の目的について話すことにしています。異教国日本ではそれが必要だし、参列者大方に対して親切だと思うからです。葬儀の目的は、神への礼拝、遺体の葬り、地上に残るものへの慰めです。・・・・・
また式文には明言されていませんが献花も行わないこと、そしてキリスト教葬儀においては、これらのことを行わなくても、参列者としてみなさんは、賛美歌、聖書、勧め、祈祷を内容とする式に列席することで故人や遺族に対して充分礼を尽くしたことになります。・・・・

前牧師が司会した葬儀は、実にすっきりしていました。私の葬儀も前牧師の司式で葬儀が行われることを願ったのですが・・・ 前牧師の方が先に天国へ行ってしまいました。

 

 

↑レンテンローズ