タルスス、聖書(新共同約)では「タルソス」です。今回の旅行に行きたいと願った
のはタルススとアンタクヤ(聖書ではアンティオキア)に行くとあったからです。
旅行9日目にタルススへ行きました。タルススは葡萄が沢山収穫できる土地で
町には大きなぶどうの彫刻があるのをバスの中から見ました。
1世紀後半にパウロが伝道に入り急速にキリスト教が広まった地方です。
町の中心といわれる所に「クレオパトラの門」がありました。ここをクレオパトラが
通ったとか。交通の激しい通りです。
↓「聖パウロの井戸」とありました。
井戸を管理している所の係りの人が、井戸の水を汲み上げてくれました。
一緒に行った人たちは、「この水を痛い所につけるといいのですって」と
膝や腰を水に浸した手でさすっていました。???
井戸だったと穴だけの方がよかったかな。
この隣に、パウロの生家跡として、1~2メートル下に遺跡がありました。
この方が「そうかな」とガラス張りの下を眺めてきました。
でもこの空、遠くに見える山、これらを見ながらパウロは育ち、主イエスを
信じてから伝道したのでしょうね。
↑パウロの生家跡
↑パウロの井戸に入り口に、赤い花をつけた木がありました。
↑パウロの井戸とその付近。