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240412 日本を使って中国に揺さぶりをかけ、日中の緊張状態を高めている米国当局

2010年11月06日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
240412 日本を使って中国に揺さぶりをかけ、日中の緊張状態を高めている米国当局
  猛獣王S HP ( 不惑 営業 ) 10/11/06 PM11


『アメリカは菅・仙石が軟弱な対応をするなら前原に代えてしまおうという事なのだろう。』(株式日記と経済展望)リンクより転載します。
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(私のコメント)

 ~中略~

時事通信の記事からすれば、漏洩元は石垣の海上保安庁のようですが、海上保安庁の一職員が流出させる事は考えにくい。事実海上保安庁は直ぐに石垣に係官を派遣していることから、石垣で編集されたビデオである事は直ぐに分かったのだろう。しかし一職員が漏らしたものであるならば直ぐに分かってしまう。

資料用に作られたビデオは検察に送られているが、おそらく検察からアメリカ当局にもコピーが渡されているだろう。検察とアメリカ当局の繋がりは非常に深く、情報のやりとりも行われている。海保から漏れたものなら犯人は直ぐに分かるから5日中に捕まっているはずだ。つまり海保から漏れたものではない。

今回の事件に際して事件を仕切ったのは仙石官房長官であり、菅首相はアメリカに行っていて、中国人船長を釈放させたのは仙石官房長官である。アメリカ当局はこの事を快く思っていなかったはずだ。クリントン長官が前原外相に「尖閣は安保の適用範囲内」と発言させておきながら、仙石官房長官は中国人船長を釈放してしまった。クリントンの面目丸潰れだ。だからクリントンは今回のAPECには欠席する。

そしてアメリカ当局はタイミングを計って尖閣のビデオを流出させた。ダメージを受けるのは事件を仕切った仙石官房長官であり、ビデオを公開しないと決断した責任を問われる事になるだろう。場合によってはテロ情報も流出した責任も問われるかもしれない。菅首相にも責任問題が及ぶだろう。

官僚とアメリカ当局が組むと、田中角栄失脚に見られるように日本の政治を自由自在に操れる事はあきらかだ. 今朝の日本テレビの「ウェークアップ」でも自民党の国会議員が最近アメリカに行った時に「次の総理は誰だ、前原か?」と聞かれたそうだ。つまり仕掛けているのはアメリカ当局であり、菅・仙石に引導を渡して前原外相を据えるつもりだろう。だからハワイで前原・クリントン会談が行なわれた。

日中の緊張状態を高めているのはアメリカ当局であり、アメリカは日本を使って中国に揺さぶりをかけている。しかもアメリカは表には出ていないから中国もどうする事もできない。アメリカ政府が中国に強硬になってきたのは、去年の末からですが、中国政府はなかなか人民元を切り上げずに言う事を聞かなくなりました。

アメリカ自身も、失業率の高さは中間選挙でも分かるように国民の不満が高まっています。アメリカが直接中国に人民元の切り上げを迫ってもなかなかいう事を聞かないから、アメリカは日本を使って中国に揺さぶりをかける事にしたのだ。菅・仙石が軟弱な対応をするなら前原に代えてしまおうという事なのだろう。

この分析が正しければ、仙石官房長官は海保の職員を逮捕できないはずだ。流出したのが検察を通じてアメリカ当局に渡ったものであるのなら、日本政府は万事休すで流出した責任は菅・仙石コンビが取る事になる。公安からテロ情報を漏洩させる事ができるのも公安に情報を提供したアメリカ当局しかいない。だから漏洩犯人は捕まらないだろう。
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