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225727 大家族の母がフジテレビのやらせをネット上で発信したその後→ブログ閉鎖.火事で自宅全焼

2010年02月03日 | マスコミによる共認支配の怖さ
225727 大家族の母がフジテレビのやらせをネット上で発信したその後→ブログ閉鎖し火事で自宅全焼!
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 10/02/03 PM03


大家族の母親が抱いたテレビに関する苦い思い出について、1/23にるいネットで紹介しましたが(『「演出は初めから決まっていたんだね」~TVのドキュメンタリー番組も捏造だらけ』①224930224932)、その2,3日後に元記事を見にいったら、このブログが忽然と閉鎖されていました。閉鎖日や理由は分かりません。1/25のJ-CASTニュースでも取り上げられるなど、ちょっとした騒ぎになったからでしょうか。

更に愕然としたのは、どうやらこの大家族と思われるご自宅が2/1に火事で全焼したそうです。

事実関係や因果関係は定かではありませんが、どうしても良からぬ事を推測していまいます。


『<火災>熊本の住宅全焼…7男3女の大家族』(2月2日11時53分配信 毎日新聞)より
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1日午後8時10分ごろ、熊本県宇土市新町1の新聞販売店従業員、岸英治さん(55)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。

県警宇城署などによると、岸さん方は妻信子さん(54)と、8~25歳の子供10人の12人暮らし。出火当時、中にいた8人は逃げて無事だった。揚げ物をしていたところ出火したらしい。

岸さんは7男3女の子供を持つ大家族で、テレビでたびたび紹介されたり手記を出したりして有名だった。
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『「演出は初めから決まっていた」 大家族の母がフジテレビ批判』(J-CASTニュース)より
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過剰演出を訴えたブログ日記 10人の子どもがいる大家族の母親が、フジテレビの番組で事実でない演出があったとブログに書いて、ネット上で論議になっている。ホームステイした中国人少女のストーリーが、初めから台本で決まっていたというのだ。フジテレビでは、ロケ取材で起こったことを放送したと説明するが、結果として家族に配慮が十分でなかったと謝罪している。

ブログでフジテレビの「演出」を指摘したのは、熊本県在住で大家族の母親としてテレビ出演も多い岸信子さん(54)。子どもは、7男3女おり、夫と自らの母親の家族13人で暮らしている。家事を切り盛りしながら、地元のくまもと県民テレビのサイトなどで家族を巡るエッセイも書いている。

●「番組スタッフが忘れた『台本』見つけた」

岸さん一家を取り上げたのは、フジが2007年6月19日に放送した「世界びっくり人間! ニッポン(珍)滞在記」だ。番組サイトでは、中国雑伎団の17歳の少女だったリー・ナンさんが、日本の大家族と一緒に暮らして様々な衝撃を受けながら、日々の生活から得るものをつかむと紹介されている。

信子さんは、「お母さん大学」のサイトに09年12月17日に書いたブログで、テレビ出演に関して、「苦い思い出があります」と切り出した。「世界びっくり人間!」の取材を受けて、数日間リーさんと家で過ごした後、番組スタッフが忘れた「台本」を見つけたというのだ。

そこには、「けんかするこどもたち」「一人孤立するリ・ナンちゃん」といった書き込みがあったほか、リーさんの日記内容もすでに書いてあったという。信子さんは、「いやな感じ」がして、子どもたちに見せないようゴミ箱に捨てた。ところが、放送が始まると、「いやな感じ」は的中してしまった。

リーさんは、初日から子どもたちと仲良くして、笑っていた。しかし、番組では、うるさい大家族に面食らい、イヤだと苦しんだと紹介されていた。実際は、スタッフがリーさんの体操の練習を見に行くよう子どもたちに促したのに、リーさんが子どもたちの邪魔で集中できなかった、とした。また、スタッフがわざとドアを開けないようにしたのに、子どものせいとウソをついて、けんかを仕向けたともいう。

●フジは台本否定も、「配慮不足」を謝罪

岸信子さんは、民放キー局などの特集番組は、自分を曲げないといけない、やらせのような演出が多いとして、10分程度の出演以外はすべて断っていた。しかし、留学生をホームステイさせていたので興味があり、子どもたちも「楽しそう!」と言ったのでフジテレビの取材を受けたという。

ブログで信子さんは、楽しいところはカットされていたと指摘。リーさんが大変な思いをして、やっと心が通うようになったという筋書きが初めから決まっていたのでは、と不信の目を向けている。

放送を見た子どもたちは、「これ、ひどい!!!」「うそばっかり」と表情がこわばり、「明日、学校に行きたくない!」とのため息も漏れた。学校では、友だちから「感動した」と言われたというものの、事実でないことが平然と流れていたとしている。ブログは現在、削除された状態になっている。

フジテレビの広報部では、取材に対し、「台本」があったことを否定し、「バラエティ番組でのロケ取材をする上でプランニングのために仮の構成案というものを作ることがあります」と説明する。しかし、実際は、「ロケ取材で起こったことを放送」したという。

また、リーさんがうるさい家族で子どもたちの邪魔に苦しんでいたかについては、そのような表現はしていないとする。スタッフがわざとドアを開けないようにしたのにウソをついたかについては、「そのような事実はありません」としている。

放送を巡ってトラブルになるのは、テレビ局と出演者のコミュニケーションが十分でなかった可能性がある。フジは、撮影後などに、どんなストーリーにするのか、岸さん方に説明したのか。

これについて、フジ広報部では、「実際に撮影したほかの場面を(VTRの長さの問題で)使えなかったことなどを編集過程で数度にわたり報告」したとしている。番組は、リーさんにインタビューし、その心情をベースに取材・制作したもので、「取材や内容に問題はなかったと考えています」と説明。しかし、「結果として配慮が十分でなく、ご協力いただいたご家族に不快な思いをさせてしまったのならば、申し訳なく思います」と謝罪している。

J-CASTニュースでは、信子さんにも、フジテレビに納得がいくまで説明を求めたかどうかなどを聞こうとしたが、「取材はお断りしたい」とのことだった。
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