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177649 宇都宮裁判官ストーカー事件の大いなる違和感

2008年05月28日 | マスコミによる共認支配の怖さ
177649 宇都宮裁判官ストーカー事件の大いなる違和感
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/05/28 AM00


最近とても気になるのが宇都宮の裁判官下山芳晴容疑者逮捕のニュース。
このスパム・迷惑メール全盛時代、そんなもので警察は動いてくれないという常識の中、たかだかメール10数通で逮捕,連日の顔出し&住所さらし報道!違和感覚えませんか?

調べてみたら、下山さんは警察や国を有罪にする判決を多く出してきた人でした。下山さんの特筆すべきことをまとめてみますと、
・最近2回続けて無罪判決を出している(検察には面白くない存在?)。
・警察や国,衆議院議員に厳しい判決を連発し、この年で足利の支部長止まり。それにもめげず検察や国に厳しい判決連発→警告なしに逮捕。(安田弁護士の逮捕と同じ国策捜査)
・四月二十三日に宇都宮地裁に異動したばかり
・桶川の事件も担当していた

被害者女性は職場の元同僚ということですが、詳細は不明。被害者女性の反応もちょっとヘンだし、ネットでの不自然な変態扱いなど、植草さんの事件と同じニオイがします。権力に逆らうとこういうことになるという見せしめでしょうか。更には、裁判官も信用できなかったりするから裁判員制度は必要だ、と思わせようとしているのではと勘繰ってしまいます。

今回の逮捕はもともと、インターネットカフェや自宅からフリーアドレスでメールを送ったというものですが、先日のNHKニュースでは自宅マンションの家宅捜索の映像が流され、「自宅パソコンを押収」とやっていました。警察と被害者がグルになれば他人がインターネットカフェからフリーアドレスでメールを送り、家宅捜索で押収したPCをちょっと細工すれば本人の知らない間に証拠ができあがります。携帯からの無言電話というのも、本人が携帯電話を置き忘れたときなどに誰でもなりすましてかけることができます。

では、各メディアが取り上げた記事を見てみましょう。

サンケイは、顔写真をデカデカと載せた記事を何度も載せており、「不審メールは2つのフリーメールアドレスを使い分けて送信されてきていた。フリーメールといえども、誰が発信者かということを割り出せないわけがない。捜査線上にはあっという間に下山容疑者が浮上した。」という記述。それなら迷惑メールなんかこの世からとっくに消えているはず!と言いたくなります。
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これに対して東京新聞ではだいぶ雰囲気が違います。ここから何かを感じ取ってください…という書き方になっているように読めるのは気のせいでしょうか?
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