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254928 「マスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約30億円」~東電自身の口から初めて明らかに

2011年07月30日 | マスコミによる共認支配の怖さ
254928 「マスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約30億円」~東電自身の口から初めて明らかに
 
猛獣王S HP ( バカボンのパパと同い年 ) 11/07/30 PM08
>「マスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約30億円」東電自身の口から初めて明らかにされたマスコミへの広告費の額である。しかしこの発言を多くのメディアは黙殺した。(脱原発の日実行委員会リンク

『別冊宝島「日本を脅かす! 原発の深い闇 東電・政治家・官僚・学者・マスコミ・文化人の大罪」』(引用元:世に噛む日々リンク)より転載します。
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 ~前略~

●3.11後にも約20億円がマスコミに流れた!

レベル7という最悪の福島原発事故は、収束の目処もつかないまま放射線を放出し、海洋汚染、汚染水問題も深刻化しつつある。
そんな状況の中、注目すべき発言があった。4月13日参院予算委員会で、参考人として出席した東電・清水正孝社長(当時)の答弁でのことだ。
「マスコミへの広告・宣伝費は約90億円、交際費は約30億円」
東電自身の口から初めて明らかにされたマスコミへの広告費の額である。しかしこの発言を多くのメディアは黙殺した。

 ~中略~

「事故発生後、大手マスコミ、特に新聞やテレビは露骨な東電批判をほとんどしていません。背景には東電、そして電力会社からの膨大な広告の存在があるからです」(メディア事情に詳しい評論家)
これが現在進行している世界最悪の原発事故を起こした日本の実態である。
しかも、清水社長の言う90億円という数字にも大きな偽りがある。

 ~中略~

事故前の2009年度、東電の広告宣伝費は約245億円、販売促進費約240億円、さらに中部電力などの各電力会社、その連合体である電気事業連合会などを含めると年間2000億円にものぼる巨大な電力マネーがメディアに流れているのだ。

 ~中略~

もちろん大手マスコミは決してこの事実を追及しない。自分の首を絞めるようなことができるはずがないからだ。問題は、こうした広告費が、各テレビ局のメイン報道・情報番組に投下されていることだ。各局の特に報道番組が電力会社の広告で成り立っている以上、過去の放射能漏れ事故や不祥事などを追及できるはずがない。
さらに問題なのは、こうした電力マネーの注入は、原発事故後も続いているということだ。東電は事故後の3月19日から「節電のお願い」「原発のお詫び」と称したCMを再開した。ある内部文書によると、その詳細は以下の通りだ。

■東京電力

『ズームイン!SUPER』『情報ライブ ミヤネ屋』『真相報道バンキシャ!』(日テレ系)『報道ステーション』『サンデー・フロントライン』『スーパーJチャンネル』(テレ朝系)『めざましテレビ』『ネプリーグ』『森のささやき』(フジ系)『みのもんたの朝ズバッ!』『王様のブランチ』『サンデーモーニング』『NEWS23X』『報道特集NEXT』(TBS系)

■電気事業連合会

『NEWS ZERO』(日テレ系)『ひるおび!』(TBS系)『すぽると!』『とくダネ!』(フジ系)『ワイド!スクランブル』(テレ朝系)『トコトンハテナ』(テレ東系)

多くが原発事故を伝える報道・情報番組であり、その額は20億円以上にのぼると見られている。

 ~後略~
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