さて、薄いだの軽いだの言っても実際に各々の使用目的に合ったパフォーマンスが得られなければいけません
自分の場合は一番負荷が掛かりそうなのはやはり音楽関係ですからこのMacBook Air で使うであろうソフトをインストールしてみます
移行アシスタントで丸ごとコピーでも良かったのですが、アプリに関しては移行するものを個々には選択できずひとまとまりになってしまうようです
内蔵ストレージはそう多くはないので、この機種で使わないものやもう使ってないソフトなどは移したくない
結局必要なアプリは手作業でやることにしました
そこで気になっていたのはDigital Perfomerですが、インストール用のディスクをプロテクトキー代わりにオーソライズするので光学ドライブの付いてない機種ではその際問題が起こるという情報です
実際やってみるとリモートディスク機能(他のMacの光学ドライブを使う)を利用すると、インストール作業はできるのですがやはり噂どおりオーソライズができない、Diskイメージでもやはりダメでした
ただし、本体にUSBで繋いだ光学ドライブからは問題ないそうです
外付けの光学ドライブなんて持ってないのでその辺で安いのでも買ってくるかなと思いましたが、このディスクによるオーサライズ方法はDP7までの話
DP8からはネット上でのオーサライズ方式に変わっています
ひょっとしてこのままDP8のアップデート当ててオーサライズかけたらいけるんじゃないだろうか、と思いやってみたらビンゴ!
ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪
なのでDP7はオーサライズされてないので起動しませんがDP8はイケた、ということに相成りました
リモートディスク機能でiMaの光学ドライブを使う
自分も購入前に気になっていたのですが、使いたいソフトが果たしてこの11.6インチの画面でどう表示されるのか
なかなか具体的な情報がなくて困りました
ppiの数値から何となくは解ってはいましたが、結果から言って13インチに比べて狭くはなっていません
ただ全体的に小さくなっているだけです
むしろ横幅に関しては13インチより広い?のです
下の画像は13インチで使用していたファイルをそのまま開けてみたとこですが右横がこれだけ余るんですね
音楽ソフトは大旨横使いですからこれはかえって好都合かもしれません
右側が結構あまってる
フルスクリーン表示の場合
GarageBandで
思ったより広範囲が見渡せますね
13インチを使った方なら表示エリアに違和感はないでしょう
こうやってブログを書いてても、ブラウザーでネット観覧してても画面が狭いなあと感じることがないバランスは流石です
ただし空間はそのままで全体的に小さくなってるので文字も含めて小さくなってるんです
もちろんブラウザーなどはトラックパッドのピンチやタップで瞬時に拡大できますが、DAWソフトなどのメニューはどうしてもそのままなのでさすがに老眼の方は眼鏡が必要かもしれませんね
パフォーマンスに関してはCore2Duoからi5への乗り換えですからまあ問題はないです
上の方の画像でThunderbolt→FireWireの変換端子を使って外部ストレージからステレオ十数トラックを再生していますが、その程度ではCPUメーターも点くか点かないか程度です
アプリの挙動もSSDの恩恵かキビキビしていますのでアプリは本体、データは外部のスタイルなら結構本格的なデータも作り込めるんじゃないでしょうか
iPadに近いサイズとOSXであるMacのいいとこ取りしたような絶妙なバランスのMacBookです
これから数年はお世話になるかな
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