Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

MacBook Air MD224J/A

2013-01-04 07:45:26 | 楽器、PC
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MacBook Pro 13インチ(Core2Duo)から現行のMacBook Air 11インチに鞍替えです
Airってだけあって空中で撮影してみました


店頭で触ってみたりはしてましたがやっぱり薄い軽い
この中にはいったい何が入ってるというの?(゜Д゜;)
画面が光るのはあたりまえですがキーボードも光りますからね
発光するユニットを詰めればもう一杯になりそうなもんです


MacBook Proと比べてみずにはいられません


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何?このMacBook Proのボッテリ具合はw
厚揚げかよ!Σヽ(゜Д゜ )
装甲が厚いのか?戦うのか?戦車なのか?
しかもわずかながらシュイーンとか言ってるし
え?中でなんか動いてんの?(!・∀・)
モーター付いてんのかよw
マジでぇェエェエェエェエ(゜Д゜ノ)ノエェエェエェエェ



とまあ酷い言われようですw


実際のところ厚さだけでなく、Air 11が1.08kgPro 13が2.06kgと重さも倍違います
ちなみに現行のiPadが662gですから、Pro 13を持ち歩いてたというのはiPadを三枚以上持ち歩いてたということになります (´・ω・`)…
旅先に持ち出す時にもPro 13でさえちょっと躊躇していたのも無理はありません


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じゃあMacBook AirよりiPad買えばいいんじゃない?と思われるかもしれませんがそうもいかないんです


OWLのライブ等で同期ものを回す時などにもPro 13は活躍してきたのですが、iPadではもう四世代目に入っているというのに未だに同じことは出来ないのです
マルチトラックで再生しながらパラアウトでPAに送ったりドラマーに送ったりしつつスパスパと曲を切換えて行く…という作業はMacのソフトでもDigital Performerなどごく一部に限られるのです
しかもUSBすら標準装備はされていないので音を外部に出すにもアレやコレやと必要になってきてしまいます


MacBook Airも今まで同じように拡張性には乏しく見送ってきましたが、現行機種でThunderboltとUSB3.0がついたのが大きなきっかけになりましたね
そのThunderboltとUSB3.0は最早FireWireをしのぐスピードの規格ですし、タイミング良く最近になってThunderbolt→FireWireの変換端子なども充実してきているので安心です


柔軟に対応しつつ軽くて扱いやすいというとこから現行MacBook Airなのです


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しかし、11インチの最下位モデルで大丈夫なのか?SSDも128GBでしょ?
と思われるかもしれませんがそこで威力を発揮するのがThunderboltとUSB3.0


USB3.0に対応した32GBのUSBメモリなど3,000~4,000円程で手に入ります
それらを使って仕事用やバンド用など使い分けることもできますし、しかもFireWireよりも早いのです
またThunderbolt端子はディスプレイ端子も兼ねてますから、FireWireへの変換端子で手持ちのオーディオインターフェイスに繋いだり、細かい作業をするときは外部ディスプレイを繋ぐこともできます


このThunderboltとUSB3.0がなかったらこの機種は選ばなかったでしょう


しかもそのお値段!
現行品が最早ネットショップ等では64,000円です Σ(゜Д゜ )ヤスッ!
Pro13のヤフオク落札相場が大旨40,000円
ちょっとしたアップデート代としては十分なコストパフォーマンスですよね


とまあ今回はファーストインプレッションとして、次回は果たして音楽用途としてどうかチェキラします




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