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Studioきのんち

作編曲家でOWLのキーボーディスト 木ノ下達也のブログ

Sandisk X400

2016-05-20 18:25:46 | 楽器、PC

今時スマホやタブレットで動画撮影から編集まで出来る時代であると言うのに、なんと我が家のMacBook Proの中では未だにディスクがモーターで回っているのです。
"シュイーン、チキチキ、シュイーン、チキチキ"て音がするじゃあありませんか!
動作中のスマホやタブレットに耳をあてても何も聞こえませんよね。
電車ですら車輪が無くなろうかというこの時代にデジタルデータを読み出す為、記録媒体をわざわざモーターで回してるなんて、バカじゃないの!

故に振動に弱いからと"動作中に持ち上げて移動したりしちゃダメよ"とか"持ち運ぶ時は慎重にね、そーっとそーっと…"って、どんだけ虚弱体質!?

言わばHDがロウソクの行灯ならSSDはまるでLEDライト!
風が吹いても落っことしても消えないのですよ。
どんだけ江戸時代なマシンなんでしょう…(ノД`)

ということで昨今やすくなってまいりましたSSDに今更ながら換装しようと言うわけですよ。


今回選択したのはMacとも相性のいいSandiskのSSD、"X400 512GB"
悪名高きTLC仕様ですが、そこは今どきの技術でカバーされているわけです。
詳しくは製品ページを見ていただくとして、その技術によほどの自信があるのかメーカー保証なんと5年付き!
2~3年でダメになるなんて言われるTLCに5年保証ですよ。
しかもお値段も512GBでも1.5万と数年前の半分以下ですから、これは試して見たくなるところです。
それに実際数年でダメになったとしても、この値段ならその都度買い換えて行けますよね。



SSD搭載のMacはAirの方で経験はありますが、実際の制作用マシンで使用するのは初めてのこと。
別にマシンパワーが上がるわけじゃありませんが、作業効率の問題。
音色読み込みに時間もかかれば、"これでいいか…"的な妥協も生まれるというものです。
もちろんモノによってはディスクからその都度ストリーミングして再生する音色もありますから、そういった際のディスクへの負荷軽減にも期待出来ますね。

このmid2012 MD102は自分で中身を弄れる最後の貴重なモデル。
DVDドライブを外せばストレージを二台搭載することも出来るのです。
まだまだ片腕として働いてもらいますよ。



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