先日換装したSSDを無事に仕込んだところですが、やはりシステム起動から各アプリの挙動、データの読み込み等、5400回転の2.5インチHDDとはさすがに段チですね、ダンチですよ。
制作中のプロジェクトもサクッと立ち上がるじゃあないですか。
7200回転がどうのとかキャッシュがどうのとか言ってた頃がバカみたいですw
そして今回はより効率的な環境を目指して取り外した1TBのHDDをDVDドライブの場所に換装です。
もともとの1TBのHDDのデータが全て512GBのSSDに当然入りきるわけはないので、収まらないデータは外付けストレージで使うところですが、MBP mid2012のこの機種ではDVDドライブと換装して内蔵ストレージ二台構成でにすることが出来ます。
むしろシステムや音源ライブラリはSSDにあるので1TBまるまるデータに使えるので今までより格段に大量のデータを収められるわけです。
速くて大容量と言うことなしであります。
換装方法は有志の方々がそれぞれブログなどで詳しく説明されているので割愛しますが、意外と神経使いますw
やわそうなケーブルをどかしたりするのでHDD換装やメモリ増設のようにはいきませんのでご注意を。
参考先
http://like-apple.com/macbookpro2012-ssd-2/
画像:もうぎゅうぎゅうなお弁当箱です。排熱には気を使いたいところ…
それぞれのストレージへの振り分けは人それぞれでしょうが、自分の場合はOSシステムとアプリケーション、音源ライブラリをSSDに。
ユーザーエリアのMusicやMovie、書類などはHDDへ収めようと思います。
なのでユーザーフォルダ内のそれぞれからシンボリックリンクをHDD内のそれぞれに張らなければなりません。
エイリアスを作ってそれをHDDに置けば…と思いがちですが、それらとはちょっと違う扱いの物のようで要注意。
詳しくはこちらのブログで方法が解説されていますので参考にさせて頂きましたが、ターミナルから操作するので慣れてないとちょっとドキドキですね。
コマンド打ち込んでEnterキーを押すを繰り返して行くだけのことですので、ひとつひとつ確認しながらやっていけば大丈夫でしょう。
参考先
http://ameblo.jp/tsurugi-sadie/entry-11617588896.html
画像:ユーザー内の各フォルダにシンボリックリンクが設定され矢印マークが付いています
画像:SSD側の矢印マーク付き各フォルダからHDDのこれらにリンク(カナと英字の違いになってますが…)
画像:共有フォルダ内の音源ライブラリはそのままSSD内に。
こうすればデスクトップフォルダやダウンロードフォルダももHDDにあるのでデスクトップ上であれこれ作業してもSSDには何の影響もありませんね。
書き込み回数など気にせず使えます。
今まで外付けに置いておいたデータもここへ移動したので、出先で"あのファイルはあっちのディスクだったかあ…"なんてこともありませんし、TimeMachineで簡単にバックアップが取れるのも理想的です。
因みに、外付けストレージも常時繋いでいるのであれば内蔵ストレージと合わせて丸ごとTimeMacineでバックアップは取れるのですが、常時何本もケーブルが繋がってゴチャつくのもスマートじゃないですからね。
画像:バックアップ制作中
結果、SSDの残容量は80GB、HDDは残400GBとなりました。
これをとりあえず手持ちの1TBの3.5インチHDDにTimeMachineでバックアップしちゃいましょう。
全体をバックアップするには2~3TBのディスクを用意しないといけませんが、基本インストールしなおせば済んでしまう音源データやアプリはこの際バックアップ対象から外しちゃいました。
しかし、こうしてSSDが安く普及してきたのでHDDも最早2~3TBのものでも1万もしないんですね。
ちょっとバックアップ用に買ってくるわ
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