きました、きました。
その祭りの映像でございます。
ペダルやボタン押し損ねたり、せっかく仕込んだシモンズの音も使うの忘れてたりw
まあ、あれやこれやありますが楽しいイベントでございました。
このバンドやり始めて良く使いだしたのはCPの音色。(8:10あたりなど)
YAMAHAのCP80、70とかのあのエレクトリック・グランドのCPの音色です。
個人的にはCPと言えばオフコースとかニューミュージックのあの時代を連想するのですが、アコピではリッチになりすぎるところをうまい具合にエレクトリックな感じに持って行ってくれますよね。
MOTIFのプリセットにあるCPの音色は、自分とこの名機だけあってよいプログラムが収められており重宝しました。
バラードなどでは普通のアコピ音色も使いはしますが、ディスコサウンドにはやっぱりCPかRhodesですね。
Rhodes音色も原曲に忠実にダイノマイやフェイザーなど使いわけておりますよ。
Brassセクションは殆どKontaktのファクトリープログラムを使用しています。
TP,TB,SAXとそれぞれのセクションプログラムがあり、それら三つを曲によってブレンド具合を変えたりなんかして。
その他諸々の音色はほとんどLogicのEXS24の音色かな。
軽いので沢山レイヤーしてしまうのですが、気がつくとメモリーがいっぱいになってきて、さすがのMainStageも挙動不審に。
まあ自分のMacBook Airは、もともとここまでの用途は想定してなかったのでメモリ4Gしか積んでないし、結局今回は1stと2ndステージでファイルを分けちゃいました。
ひと昔前なら、音源モジュール、サンプラー、エフェクター、ミキサーと10Uくらいのラックシステムが必要だったことが、ラップトップPCとオーディオI/Oだけで済んでしまうんですから楽になったものです。


とにかく、こう音色が多いと演奏と同時に「操作」を体に覚えさせないとなりません。
とある曲では、一番でピアノ、二番でそれにレイヤーするストリングス、三番でそれにホルンが重なってきて、もう一台の鍵盤はウインドチャイムとピチカートストリング、トレモロストリングにスプリットされてたりします。
操作、制御は大変なんですが、バッチリ決まったときは素晴らしい効果が出せるんですよね
マルチキーボードにはピアノ&オルガンとはまた違った面白さがあります。
如何にして攻略するか!
ちょっとゲームみたいなとこもあるかなw