自分が高校生の頃、指をくわえて見ていた憧れの80's Synthesizer達
今や、その辺に数千円で転がってたりする80's Synthesizer達
もはや売りたくても金にならない80's Synthesizer達
PCMじゃないよ、サンプリングじゃないよ
聴いてごらん、このコシのある音
甘くセクスィーなD-50
REBBECAのステージにはいつもあったあのD-50
プリプリっと弾けるDX7llD
広島厚生年金会館でTMネットワークのステージに10台くらい並んでたあのDX7llD
ああ…たまらないぜ…
しかし、D-50もDX7も今時のリッチなサンプルを積んだシンセに比べたら全然リアルじゃないのに妙に生々しい。
やっぱり筐体の中でノートオンされる度に音が生成されてるってのは、情報量の多いサンプルとはまた別の説得力があるんだろう。
でもこの説得力ってのは打ち込みでノート情報を置いただけでは出て来ない。
ただの”ブー”って音だものw
この時代のシンセはある程度弾き熟さないと味が出て来ないんだろう。
弾けば弾くほど面白いのである。