
三枚目のアルバムに向けて着々とレコーディング中のOWLです。
と同時にここの録音環境の実験台でもあり、より快適に作業出来るよう問題点を見つけては改良し続けております。
昨日はひとみさんの歌録りでしたが、丁度そのセッティング中に先日ネットオークションで仕入れたスポットライトが届いたので早速セットしてみました。
現状、天井に付いているスポットライトはナローレフランプ(光をより一定方向に放射する電球)ですが、それでもやはり一般家庭用のスポットライトですのでそこそこ拡散するようになっています。
しかし、ここでは歌う人が好みに光量を調節しつつも一定の箇所だけは照らしたかったりするわけですから、まさにピンスポットがあると便利。
DAIKOのダイレクトレールに取り付けられるバンドア付きの本格的なスポットライトですが、定価だと1万2~3千円くらいはしてましたが、それを新品同様で3千円で手に入ったのでラッキーでした。
バンドアを調節すればかなり狭い範囲を集中的に照らすことができるので、辺りをかなり暗くしても譜面のとこだけ浮かび上がるようにすることもできます。
LEDの譜面灯もあるのですが光量も調節できないし冷めた光なので、こっちの方が断然よい雰囲気ですね。



しかし間接照明ってのは凝りだすと面白いもんで、Rhodesや机の裏に照明を仕込んでみたりしてもいい雰囲気がでます。
つい照明を気にしてしまうのもステージ関係の現場などでプロの照明さんの仕事っぷりを目の当たりにしてた影響もあるかもしれません。


また、先日取り付けたカメラによってここまで照明を落としてもしっかり映像も拾えるので快適であります。
これ、こちらから奏者を目視できるのとできないのでは随分違うんですよね。
防犯カメラ…快適です。


ついでに、もう寝室にするのはあきらめたので「Bst」って貼っときました。
