北勢からの帰りがけにいくつかの公園をまわったけど、さほどのキノコは見られず。
ウスキモリノカサ三連
なんか食えるキノコ扱いされているようだが、一回食ったらすごくまずかった、と言うより口に合わなかった。たいがいのモノは食べられる私がまずいというのだから、そんなに間違いじゃないと思うけど。
ちなみにハラタケ類は傘が開ききってしまうと撮るのが難しくて苦手。
コビチャニガイグチ三連
けっこう人通りの多い公園の遊歩道に生えていたのを撮影。いくら奇異の目で見られようともいっさいを無視。子供が興味深そうに眺めていたので「おっきいやろ?」と話をふると「それ毒なん?」と聞いてきた。
「毒キノコやあらへんに。」
「食えるん?」
「う~ん、食えるけど……あんまおいしくない、苦い(←ウソ)」
「ふ~ん」
と、こんなような会話をして去っていった。
ありがちな会話だが、毒か食えるかで悩まなきゃいかん食いもんって、フグとキノコくらいなもんじゃないか、ということに、このとき気付いた。そういう点では、私はこれまでかなり貴重な経験を積んでいるのかもしれない。目の前に置かれた、味も安全性も微妙なキノコを、知識にカンを加味して天秤にかけて、こんくらいならOKとか、これはヤバいからパス、とかを判断して食べる。
こういう経験を積んでおれば、食べ物に対する目も全然違ってくると思うんよね。たとえば賞味期限切れだからといって食べ物をじゃんじゃん捨てたり、うさんくさい売り文句で割高の食べ物を無自覚に買ったりとかは減るんじゃないかと。
子供の食育にキノコを!(←やめたほうがいい)
ウスキモリノカサ三連
なんか食えるキノコ扱いされているようだが、一回食ったらすごくまずかった、と言うより口に合わなかった。たいがいのモノは食べられる私がまずいというのだから、そんなに間違いじゃないと思うけど。
ちなみにハラタケ類は傘が開ききってしまうと撮るのが難しくて苦手。
コビチャニガイグチ三連
けっこう人通りの多い公園の遊歩道に生えていたのを撮影。いくら奇異の目で見られようともいっさいを無視。子供が興味深そうに眺めていたので「おっきいやろ?」と話をふると「それ毒なん?」と聞いてきた。
「毒キノコやあらへんに。」
「食えるん?」
「う~ん、食えるけど……あんまおいしくない、苦い(←ウソ)」
「ふ~ん」
と、こんなような会話をして去っていった。
ありがちな会話だが、毒か食えるかで悩まなきゃいかん食いもんって、フグとキノコくらいなもんじゃないか、ということに、このとき気付いた。そういう点では、私はこれまでかなり貴重な経験を積んでいるのかもしれない。目の前に置かれた、味も安全性も微妙なキノコを、知識にカンを加味して天秤にかけて、こんくらいならOKとか、これはヤバいからパス、とかを判断して食べる。
こういう経験を積んでおれば、食べ物に対する目も全然違ってくると思うんよね。たとえば賞味期限切れだからといって食べ物をじゃんじゃん捨てたり、うさんくさい売り文句で割高の食べ物を無自覚に買ったりとかは減るんじゃないかと。
子供の食育にキノコを!(←やめたほうがいい)
10日前からきのこが気になり
フラフラさがしてたらこちらに辿り着きました。
またちょくちょく拝見させてくださいね。
写真も素晴らしいですね。
きのこを仰いでとるアングルは迫力物です。
露出難しそうですね。接写する時は
地べたに這って大変だろうな?
きのこに対する愛が伝わってきます(o^^o)
次の更新楽しみにしてます。
なんでこんなもん撮ってんだ?と自問自答することもありますが、地べたに這いつくばって撮影する時は、少しだけ自然の一部に溶け込めたような気がして、とても満ち足りた気分になります。
半端じゃなく虫に噛まれたりもしますが(^^;
またお越しください。
この間の六甲にはこのようなイグチはすっかり
消えており、ヌメリイグチかチチアワタケがいたる
ところにありました。
「子供の食育にキノコを」・・・わは。
うちの家族は僕が採ってきたきのこはまず食べません。
僕自身ですら恐る恐る食べてますから。。。(苦笑)
渋いオリーブ褐色と大きくて整ったシルエット、私も好きなイグチです。味もまあまあですよ。数が多くないので採らないですけど。
マツタケやマイタケを血眼で探すだけがキノコ狩りじゃない、あやしい雑キノコをちょこちょこツマミ食いするのが真のキノコの楽しみだ、というのは酔狂の言うことなんでしょうね、多分……