Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

地味~にカッコいい!

2024-02-13 23:20:51 | 音楽

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日はビルボード東京へMeshell Ndegeocelloを観に来た。何度も来日しているがお初です😅
先のグラミーでオルタナ・ジャズ・アルバムを受賞しており、まだまだ旬は続いている。

フロアーの後方左手でビール飲みながら開演を待つ。
定時を5分程押した21:05過ぎにメンバーが出てくる。Meshellはセンターのキーボードの前に座り、ベースを手に取る。
左にドラムス、後方にもう1人のベースとギター、右手にボーカリストとキーボードを配する。鍵盤だけが白人で残りは黒人の模様。
薄暗い照明の中、彼女がベースを爪弾き始めるとバンドが追っかけて曲が始まった。
形態はほぼ彼女と男性とのツイン・ボーカル。
ベースとドラムスのボトムを重視したサウンドは、地味ではあるが何ともカッコいいのである😘
リード的にはギターよりもキーボードの方が目立っていたか。
もっとファンクやヒップホップな音を予想したが、オルタナ・ジャズとは言い得て妙‼️。ギターがソロを弾くとジャム的な感じもした。
聴いた曲もあったが、曲名は思い出せないまま最後まで来てしまった😅。かっては何枚か持っていた彼女のCDも今はないからな〜。
彼女は楽器を弾かずに歌うだけの時もあれば、鍵盤を弾くこともあった。
ベースを弾くのも時々であるが、ツインベースになる事もあれば、もう1人のベーシストが休んでいる時もあった。
フリー・フォームに最後まで演っていたが、重たいリズムに体は終始揺さぶられ気持ちが良かった。

アンコールを含め70分。大人やな〜❣️

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友遠方より来るあり

2024-02-13 13:51:44 | ノンジャンル

浜松の友人マッチより先週連絡が来て、お昼を共にするために上野へ出かけた。
元々は音楽愛好家として知り合い、共にディープな旅人と知ってからはそちら方面の付き合いもある。
今晩成田経由でドバイまで行くらしく、時間が合えばお昼どうですかとの事でした。
そんな訳で上野の蓬莱谷でトンカツを食する事に。
話を聞けばシンガポール・コロンボ経由で最終目的地はサウジアラビアとの事。
許されれば近隣諸国へも行きたい模様。流石にちょっと捻くれた旅である。
ワタシもUAEとカタールは行ったことがあるので、そんな話で盛り上がる。
家業を数年前に閉めており、四国で農業の手伝いなどをして生計を立てているようだ。フリーターですね。
時間を見つけては旅に出る生活の様だ。住民票は実家の浜松にあるらしい。
まあ、餞別代りに昼食はご馳走してあげた。兄貴らしいふるまいを少しは見せないとね。
買い物をするというのでマルイの前で握手して別れた。元気ならまた何年かしたら会えるだろう。旅人らしい別れだ。

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「メンフィス・アンリミテッド/鈴木啓志」を読了

2024-02-12 08:48:42 | 

「メンフィス・アンリミテッド/鈴木啓志」を読了。著者にとって「ゴースト・ミュージシャン」以来10年ぶりの書下ろし作。
メンフィスという都市に特化し、そこでのレーベルやミュージシャンの動きを解明していく。60~70年代の深い話。
レーベルで言えばゴールドワックス、スタックス、ハイなどを中心にそこでのスタジオ・ミュージシャンに光を当てる。
著者らしく自分の見聞きした事を信じ、欧米のライターの見解にもダメ出しをして真実の究明に当たる辺りが素晴らしい。
人によっては思い入れが強すぎる偏った考え方と思うかもしれないが、個人的には頑固ジジイの物言いは嫌いではない。
当然ながら当時はシングル盤中心で、バック・ミュージシャンのパーソナルなどの記述はなかったと思われる。
それを徐々に明かされるものから、音を聞き分けながら誰のプレイかを限定していく件はスリリングだ。
最後までドラマーXを明かさない点も頁を進める事に拍車をかける。焦らされます。
サザン・ソウル好きは読んでおくべき一冊なのでは。手持ちの該当する音盤をかけながら再読するのも楽しそうである。

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なかなか良かった

2024-02-10 11:45:36 | ノンジャンル

サッカー・アジアカップの地上波で放送されない日本戦を観るために入ったDMM経由のDAZN。
1ヶ月の期限が2/13なので、忘れないように今朝退会手続きを行った。自動更新なので忘れずに退会した。
直接DAZNに入るより安い2,980円/月額も2/14からは500円値上げらしい。強気のDAZNには驚くばかりだ。
アジアカップ予選の3試合観られれば良しとして入会したが、ウッチーやヤベッチのサッカー番組や欧州サッカー、
始まった五輪女子バスケット予選なども観られてなかなか良かった。
W杯最終予選も前回のカタールの時の様に地上波放送が無ければ、1か月単位の入会も悪くはないかもしれない。
いずれにしても今回の2,980円はお値段以上の価値はあった気がする。日本がベスト8止まりだったのだけが残念でした!

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先ずは健康維持

2024-02-08 09:36:25 | ノンジャンル

昨日は隔月での検診の日。採血して午後に結果を聞きに行くと全て正常数値となっていた。
前回、血糖値などが上がり糖尿病予備軍の様な言われ方をし、好きなアイスクリームをボロクソにけなされた。
悔しいのでこの2か月はアイス断ちをしていたが、効果てきめんなのだろうか?
米国帰りなので食生活が変わっていたので心配したが、影響は出ていなかった。やればできる子なのよワタシ。
そして帰ってくると、友人のS水兄さんが脳梗塞で病院に搬送されて療養中と自分でfacebookに挙げていた。
定期的に健康チェックは必要。少し位悪い所がある方が気を遣う。この歳になると過信は禁物、毎日1粒服薬してます。
「60歳過ぎたらおまけの人生」を唱えているが、その日が来るまでできるだけ不自由なく暮らしたい。
S水兄さんの復活を願うばかりだ。

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本日帰国

2024-02-06 19:51:38 | 旅行

本日、LAから羽田へ16:15帰国しました。3泊5日と短い滞在でしたが、それなりに中身は濃かったです。
残念ながら雨にたたられた事もあり、2/4のMcCabe'sのThe John Stewart Bandは見送ることにしました。
雨以上に風が強くて困った。翌朝になって風が止んだので、雨は残るもののバスとメトロで空港まで行けて良かった。
帰ってきてTVを観ると、南カリフォルニアで2/4から大雨で被害と流れていてビックリ。
地域アラートでスマホに洪水の危険もあり外出はお控え下さいと連絡が来たのは驚きました。まあ、行かなくて正解だったかと。
今回はローレルキャニオンの70年代ロックの聖地巡りみたいな事が出来たのは良かったです。
こんな円安・物価高の中、15.8万円で済ませられたのは我ながら驚き。これ位ならまた行きたい気になってます。
まずは帰国の報告でした。

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チョット出かけてきます

2024-02-02 09:12:38 | 旅行

「LIVEに行こうよ!」にも書いた様に今日からショートでLAまで旅してきます。
週末絡めた3泊5日と現役の時の様なスケジュール。円安・物価高ですから意味のない滞在は避けたいので悪くないつもり。
2/4(日)のグラミー授賞式に合わせたかのように、ここ数日イベントじみたライブが急遽発表されてます。
既に予定は組んでいるものの1つは販売と共にチャレンジするが、画面に入らない内に5分で完売。
まあ手持ちのチケット全部と同じくらいの金額なので買えなくてもよかったかも。1つ捨てるならもっと割高になるし。
もう一つは今日のイベントを知った時には完売。寄付的なもので数十万円のセレブ・チケットは買えるはずなし。
まあ、相変わらずのバジェット・トラベラーとして昼間も精一杯動いて楽しんできます。
いつもの様に旅行中のblogはお休みし、旅日記をfacebookに書きますのでよろしかったらそちらをご覧ください。
16時過ぎたら羽田に向かうつもり。2/6(火)に帰国予定。それではチョット出かけてきます。

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LIVEに行こうよ!

2024-02-01 09:34:30 | 音楽

今日から2月、今月は早々にアメリカ遠征へと出かけます。
円安・物価高等で経費も増加傾向が続きますが、主戦のアメリカーナの連中は日本に来てくれませんから。
まあ、ケチケチしながらショートで行って来ます。もちろん国内ミュージシャンへも足を運びますよ~。


★The Third Mind 2/2@Troubadour,Los Angeles,USA 立見 $39.69(6,165円)



デイヴ・アルヴィンを中心に2ndもリリースしてツアーへ。名店トルバドールを再訪できるのも楽しみの一つ。
ボーカルがジェス・サイクスでデイヴが歌わないのはチョット残念。前座は何とレイン・パレード!


★The Milk Carton Kids 2/3@El Ray Theatre,Los Angeles,USA 立見 $35.19(5,466円)



現代のS&Gと謳われる二人組、そのハーモニーは素晴らしい。久しぶりの生歌を堪能したい。


自主キャンセル
★The John Stewart Band 2/4@McCabe's,Los Angeles,USA 自由席 $32.75(4,980円)



グラミー賞授賞式の夜だからなのか、大したライヴはやっていない。そんな時に見つけたジョン・スチュワート・バンド。
御大のバック・バンドが彼の曲をトリビュート。特定の人のみをカバーするのは好みではないが、御大自身もそうフォローしてなかった。
そしてサンタモニカの楽器屋マッケイヴスが会場ってのも惹かれる一因。再訪だが気持ちの良い空間ですから。


★Meshell Ndegeocello 2/13@ビルボード東京 R指定席 9,400円



何度も来日しているミシェル・ンデゲオチェロだが、観るのはお初です。深く黒い音に期待です。
かっては何枚も持っていたが今は手元になし。新作を含め予習の必要はありそうだ。


★リクオ/浜田真理子 2/17@亀戸文化センター・カメリアホール 指定席 4,500円



推しの浜田真理子とリクオとのジョイント公演。「リクオと真理子」は一粒で二度美味しい!共演もして欲しいね。


★Boz Scaggs 2/22@Tokyo Dome City Hall S指定席 9,000円



16,000円のチケットは買えないが、ヤフオクで9,000円落札にてボズの御尊顔を拝する事ができます。
結構好きなんですよねボズ。できるなら"Slow Dancer"が聴きたいものです。


洋楽豊富な今月はとても楽しみです。

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