Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

嗚呼 解散..........

2018-12-16 23:52:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

午後大船へ。墓参りがてら姉さんの所に精算に伺う。墓地が変わって訪問は二度目だが、
バスで行くには少し便が悪い。電波塔頼りに到着し、雨上がりに墓聡怩ヘ
散乱した枯葉が手強い。すっかり修行です。花を手向け、お参りしてお寺へ。
年末の挨拶を済ませ、管理費、大般若のお布施を渡して今年は終了。

横浜へ移動して夜はThumbs Upでズクナシを観る。右端っこ最前列でビール飲んで良い気分。
5分程押した19:35に3人が出て来る。「Are You Ready? ZUKUNASI Show Time」と
軽快に始めるのはいつもの調子。ソウルのリズムでスタートを切り、
ソウルトレイン"でメ[カル&ギターの衣美が会場を練り歩いてもうひと盛り上げ。
間にSlyとか挟み込んでカッコいい。カバーの7寸を出すのでこの日はカバー多めのアナウンス。
かってに歌詞付けた"Weekly Love"(?)よりもソウル好きを醸し出す英語での
"Chain Of Fool"(Aretha追悼)や"People Get Ready"の方が遥かに良かった。
ラストはオリジナルの"Shine"で締め。40分と短めの1部。
真っ赤な衣装がクリスマスらしくて素敵な3人でした。相変わらず一推し茜さんの
キレのあるドラムスが心地良かった。スパイシー・マリコとのリズム隊は鉄壁です。
20分の休憩後、衣装をゴールドに替えて3人が現れる。"ジングルベル"を始め先ずは
季節もののクリスマス・メドレー。場を暖めてからゲストの三宅伸治とKOTEZを呼び入れる。
ここからは主に日本語詞での洋楽カバーが続いた。"Fly Me To The Moon"、
"Sing Sing Sing"と続き、スローバラードの"Don't Take My Sunshine Away"と
"I'd Rather Go Blind"はKOTEZのマウスハープが響き胸に染み入るものがあった。
後者ではスネアでブレイク気味に叩く茜さんのスティックが裂けたが、
何もなさげに最後まで叩き続けた彼女のクールさにKOされた。
7寸を切った"Locomotion"はほぼ原曲で歌った。あと何曲か歌ったようだが失念。
オリジナルの"チョキチョキ"を挟み、本編ラストは7寸B面の"Good Lovin'"で終えた。
英語で歌うハツラツなこの曲も素晴らしかった。
アンコールでは再び3人で現れ、唐突に2/21@渋谷クアトロでの解散が告げられた。
残念だが、彼女たちの決断は尊重しなければ。かってはキーボードも居た4人組だった事を
思い出していた。3人で1曲演りゲスト2人を再度呼び入れての"ぼくら"、
そしてエンディング定番の"WE SING ONE VOICE"で締めた。
少し湿っぽい終わりだったが、それ反して茜さんのドラムスは力強かった。85分。
7寸も2/21のチケットも買わずに店を出たが、彼女達の最期のソウル・ショウを
見届けたい気持ちは強い。今年のLIVE行脚もこれで終わりの予定です。


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来年6月フランス行きの続き

2018-12-16 10:22:00 | 旅行
来年6月の女子サッカーW杯のグルーブリーグ日本戦3試合を買ったので旅程の検討。
当初は男子の南米選手権もからめて、パリからサンパウロかリオにも飛ぼうかと考えたが
抽選と日程が決まるのが1月末だし、旅程が長くなったりフランスの1試合を捨てたりしないと
難しいので南米は断念。今回はフランスに専念することにしました。
3月以降の安いエアーはまだまだこれから出てくるのだろうが、現状でチェックした。
6/10.14.19と試合日なので6/9in6/20outを基本に考えてみた。
安くて余り上手いものがなく、ソウルまでマイレージで行ってアリタリア航空のバリ行き
6万円にも惹かれたが、帰りが6/21の上で前後2泊ローマ泊となり躊躇していた。
すると6/8in6/20outの羽田発広州経由パリ行きの中国南方航空74,390円が引っ鰍ゥった。
行きは同日乗り換えで6/9パリ着、帰りは広州で1泊となる。広州も未踏なので悪くない。
何よりも広州・パリ間が往復ともエールフランス運航のコードシェア便という事が決め手。
往復シャンパン飲んで行けるのでこれで決まり(爆)。買ってしまいました。
便が決まれば手持ちの試合を基に旅程の検討。6/10がバリで試合なので6/9.10とパリ泊決定。
次の6/14のレンヌの試合までどう過ごすかである。レンヌから行けるモンサンミシェルは
以前行っているのでパス。なので目指すはノルマンディー方面に絞った。
試合日程をチェックすると6/11にルアーブルでニュージーランドvsオランダの試合がある。
15時からの試合だが取り合えず一番安いゴール裏の席を€9(約1.2千円)で購入。
そして6/12はエトルタの海岸線へ行ってみるかと、6/11.12とルアーブル泊に。
ここからレンヌへ行って試合観ながら2泊と考えたが、モンサンミシェルの足場だからか
上手い宿泊場所が見つからない。ここからロワールの古城に向かうプランも白紙に。
ならばルマン辺りを根城に試合を見に行く事も考えたが、近隣の連絡がイマイチ。
さらに熟考し、ルアーブルから海岸線をバスでカンまで行ってここを根城にする事にした。
6/14は15時の試合なのでカンから日帰りも可能。6/13にルアーブルから観光しながら移動し、
翌日手ぶらで日帰り観戦。てな訳で6/13.14とカン泊で決まり。
実はフランスの大まかな日程が決まった段階で、6/17のパリでのマーク・ノッブラーの
チケットを購入していた。半年も先なのにろくな席は残っていなかったのだが(笑)。
そういう時は一番安い席を買う。二階の正面豆粒大だろうが€67.5(約8.7千円)。
そして6/16にあるアメリカvsチリのゴール裏の席€9も購入。6/19がニースの日本戦なので
6/15にパリに戻り、6/18にニースに向かうとして6/15からパリは3泊。
6/18.19とニース泊、6/20の23時過ぎの夜便なのでそれまでにパリに戻ればよい。
ニースからモナコへ行けば新たなる1国を潰せるので、旅人的にはそれも嬉しい。
忘れずに帰りの6/21の広州泊も含めて宿の予約も完了。6/15からのパリ3泊以外は
キャンセル可能なので旅程の変更もまだまだOK。特別気になる音楽ネタでも入らない限りは、
まあ変えないつもりですが。いざとなれば追加で買った2試合は最悪捨てるのも惜しくない。
鉄道やバスの便は3ヶ月位前にならないと決められないが、
思いの他すんなりと決めてしまったので、我ながらビックリです。
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「アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥー/堀井六郎」読了

2018-12-14 17:18:00 | 
堀井六郎の私的「昭和大衆歌謡考」の第3集を読了。
ヤフオクでYahooのャCントなどを使って送料込み500円程度で購入。
逆から読むようになっているが、まあ仕方ない(笑)。
加山雄三周辺やハワイアンバンドを起源に持つもの等、
リアルでないネタが多いが知らないことの方がこちらは大歓迎。
今回も楽しく頁を捲った。次もまた楽しみ。
この間の日曜に渋谷に行った時にDisc Unionに寄ると
第1集「遠くの空に消えたのさ」があるじゃないか。250円と安い(喜)。
3点買うと10%引きなのでちょっと見てあと2点買った。
家に帰り袋を開けると、何と....「アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥー」が出てきた。
間違って買ってしまった(涙)。2冊あったのでよく見て手に取ったはずなのに.....。
若年性アルツハイマーが出てしまい、その時は打ちひしがれました。
2冊買っても低以下より安いのがせめてもの救い。オレの脳細胞確実に減っている。嗚呼。


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So Cute!Valerie

2018-12-13 19:12:00 | 音楽
昨年亡くなったValerie Carterの未発表曲集「The Lost Tapes」が本日到着。
メンバーは豪華だし(一部不明)、相変わらずキュートな歌声が聴けるのが嬉しい。
"Baby It's You"での楽しそうなNicolette LarsonとLauren Woodとの鰍ッ合い。
Nicoletteももう居ない、そしてリタイアのLinda Ronstadtのきれいな声も聴こえる。
初来日はガーデンホールがオープンして間もなく、何故か佐橋佳幸とのジョイントだった。
James TaylorやJackson Browneのバック・コーラスで来た事も懐かしい。
Jacksonとは"Love Needs A Heart"のボーカルを分かち合ったものでしたね。
2006年東京がなかったので名古屋へ彼女のソロを見に行ったのが最後だった。行ってよかった。
オマケで同封された若き日の写真(桑本正士撮影)のャXトカードの彼女は何とも無垢だ。






同時に昨年来日して一部で話題を呼んだDanny Kortchmar & Immediate Familyの
「Live In Japan」もやって来た。ワタシは残念ながらロシアに行ってて未見なのでした。
本家があるものはボーカルの弱さを感じるが、演奏は流石の手練達。
但し、会場に居ればそうではないのだろうが、"Slippin' And Slidin'"や"Cruel Twist"は
ちょっとハード過ぎに感じる。画が見えれば印象も違ったものになるかもしれない。




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体調イマイチ

2018-12-12 19:11:00 | ノンジャンル
帰国してから喉の調子がイマイチである。体温は平熱なのでインフルエンザではないと思うが、
念のためうがい薬を使い、今日はかぜ薬も飲んでみた。蓄積疲労が来ているのかも。
元々喉は弱く、数年に1度は喉から発熱する。まあ一晩濡れタオル額に乗せて休めば治るが。
帰国して炬燵を出し、エアコンの暖房を入れている。これが悪いのかもしれない。
旧家では石油ストーブにやかん乗せて使っていた。婆サマが使っていた加湿器は
引っ越しの際に廃棄してしまった。そんな具合で部屋が乾燥して喉にも悪いに違いない。
早速amazonに小さな加湿器をオーダーして明日届く。これで調子がよくなれば御の字である。
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行くぞ!女子W杯

2018-12-11 10:19:00 | スポーツ
帰国した日の深夜に来年の女子サッカーW杯フランス大会の組み合わせ抽選会があった。
抽選人として宮間あやの変わらぬ姿を久しぶりに見れたのが嬉しい。
所属チームのゴタゴタから退団、実質引退となってしまったのが惜しまれる。
日本女子サッカーの栄光は澤と彼女と共にあった。徐々に表に出てきたようでホッとする。

6/10対アルゼンチン@パリ、6/14対スコットランド@レンヌ、6/19対イングラント@ニースと
日本はグループリーグで対戦することになった。
昨晩23時より個別試合の販売が開始されたので、時間に合わせてPCを叩く。
なかなか繋がらなかったり、スコットランド戦を入れるとエラーになったりと
苦戦するも、カテ2なら入るのでそれで済ませ、他の2試合カテ1で申し込んだ。
カテ1が€30、カテ2が€22と男子なら1試合も観れない3試合で約10.5千円。
これならいざとなって捨てても惜しくない(嘘です)。
前回のカナダ大会は決勝まで行き、2-5でアメリカに敗れたが
FIFAの世界大会で「君が代」を歌えたことは良い思い出である。
今回はベスト8まで進めば御の字と思っているので、グループリーグのみを観戦予定。
そんな具合で来年6月は10日から2週間はフランス行です。おいおいエアーと宿も決めよう。
後は故障のボランチ阪口の復帰を待ちたいが居ない事も考えておかないと。健闘を祈る。
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バンド最高!

2018-12-09 22:38:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

帰国明け翌日、朝から家事に従事するも夕刻渋谷へ。
恒例NHKホールでの矢野顕子さとがえるコンサートに参戦。
7分押しの18:07にアッコちゃんのピアノが鳴り、ソロスタートかと思いきや佐橋佳幸、林立夫、
小原礼と順番に呼び込み、盟友大貫妙子の"海と少年"から始めた。バンドの音が何ともタイト。
そしてフォトジェニックなリズム隊。佐橋さんは子グマのようで二人とはちと違う。
次の"自転車でおいでよ"では元春パートは佐橋さんが歌ってくれた。
そして3曲の宇宙もの。曲調がCarole King風だったりJames Taylor風だったりと
何ともアメリカン。こういうの演らせるとこのバンドはいいね。
最後の曲では宇宙にロケットを打ち上げた。流石に宇宙好きなアッコちゃんです。
ここまで佐橋さんはエレキ、アコギと交互に弾いていた。
次は新譜に入れたチャップリン"Smile"のカバー。平井堅に変わりメ[カル・パートナーは
礼さん。ギロ弾きながら低い声で歌ってくれた。この曲での佐橋さんはフラマンでバッキング。
そして達郎カバーの"Paper Doll'はぶっ飛んだ演奏だった。
矢野流の砕けたメ[カルとピアノから始まり、礼さんの野太いベース、
そして佐橋さんのギターが切れ込む。洋楽テイストのとても強い演奏。
アッコちゃんも生ピアノとエレピを横断して臨み、ソロでのエレピもいつもとは違った
激しい感じ。CrusadersのようなJazz Fusionな感じの最高の演奏だった。1部終了40分。早やっ。
20分の休憩後、お馴染みの物販コーナーをひとしきりやった後、ソロで1曲、
そしてゲスト・コーナーへと続く、先ずは細美武士が"When I Die"そして新譜共作曲の
"やさぐれLOVE❤️"。アッコちゃんに合わせたようで少し大人しめの演奏だった。
そして奥田民生が出てくる。付き合いも長いので砕けた応対。
オリジナルの"フェスティバル"と新譜共作曲の"父"を賑々しく演って引き下がる。
ここからバンドで再開となり"湖のふもとでねこと暮らしている"の佐橋さんの
リッケンバッカーの音色が明るくて心地よい。彼は次の"あなたとわたし"では
ペダルスティールも弾いてみせた。懐深いね佐橋さんは。色々な人から声が鰍ゥる訳です。
その後も"ただいま"、仲良しの石川さゆりのカバー"津軽海峡冬景色'、
"ごはんができたよ"なども演奏し、本編ラストは"ひとつだけ"で終えた。
アンコールは民生主導でご当地ソング"TOKIO・青森・広島ドライブ"として出身地の
礼さん、アッコちゃん、民生でメ[カル回ししてひと盛り上がり。
千葉出身の細美は仲間に入れてもらえず、カウベル叩いてました(笑)。
大ラスは再びバンドで"ラーメン食べたい"で締めました。やはりシメはラーメンって事?(爆)。
2部は何と110分の長丁場。
ティンパンも良いが、このバンドのバックも良い。
林立夫は共存ですが、この日は結構叩いていた感じ。細野さんや茂のように自作曲は演らず、
バッキングに徹している潔さと佐橋サンのアレンジが勢いをもたらせていたような気がする。
佐橋佳幸、バックミュージシャンとしていつもいい味出してくれます(喜)。ご機嫌です。


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帰国しました

2018-12-08 23:34:00 | 旅行
本日、20:35に成田空港にランディング。
サッカーも予定通り4試合、音楽ライヴも5本、観光もブルーベリー鉄道乗車、
各種博物館・美術館巡り、パンダ見物などせっかち君で過ごしてきました。
多少の雨はあったものの、大きな破綻なく帰国しました。
何も買い物はしてませんが、これで19万円割れとは我ながらアッパレ。
婆さまの1周忌法要を済ませてから行ったので、心なしかエンタメ運も向上の兆し。
これで今年も終了、また来年楽しむとします。旅人は辞められまへんな~!
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LIVEに行こうよ!

2018-12-01 01:00:00 | 音楽
今年もあと1ヶ月、懲りずにロンドンに遠征中です。年末に追い上げ急です。
帰国してからも何本か行くつもり。なんだかんだで今年も暮れていく。
予定が終了したら今年のベスト10も順次リリースしていきますのでヨロシク。


★Glenn Tilbrook 12/1@Union Chapel,London,UK 自由席 £30.25(4,386円)



今年はSqueezeとして来日したが、Chris Difford抜きなので行かなかった。
Chris抜きならGlennのソロと大差なし。へそ曲がりなワタシは彼のソロへ向かう。


★Jon Cleary 12/2@Jazz Cafe,London,UK 立見 £20(2,941円)



5月にDCでRy Cooderの代替で観て、先日の来日には行かず、ロンドンでまた観る(笑)。
元々英国人だがNew Orleansに移り住んだ彼の凱旋公演です。
バンドも強力、筋金入りのピアノがこの日も聴けるはず。


★Courtney Marie Andrews 12/3@Union Chapel,London,UK 自由席 £19.25(2,791円)



今年の新譜にLinda Ronstadtの影を見た。そんな変な期待を持って聴きに行きます。
SFのフェスでは他との被りもありスキップ、満を持しての初見です。
前座のAndy Jenkinsもちょっと気になる。楽しみ~!


★Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra 
12/6@Symphony Hall,Birmingham,UK 指定席 £43.5(6,322円)



一度ブルーノート東京で見た事のあるJoolsとその一座をバーミンガムで再見。
彼も元Squeezeだが、鍵盤前任のPaul CarrackやGlennよりも出世頭ですね。
但し、ゲスト・ボーカルのMarc Almondはワタシの守備範囲外です。


★矢野顕子 12/9@NHKホール 指定席 7,560円



今年のさとがえるコンサートはバックが佐橋佳幸・小原礼・林立夫のトリオ。
そしてゲストが奥田民生と細美武士。旧知の民生はともかく、細美とのコラボは楽しみ。
新譜「ふたりぼっちで行こう」も未聴のまま帰国翌日に突撃。


★ズクナシ 12/16@横浜Thumbs Up 前売 3,000円



久しぶりのワンマン。「ロコモーション/グッドラヴィン」の7寸も出してイイ感じ。


追加があるのか、打ち止めなのか、今年ももうすぐ終了!
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