Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

なかなか凄かった....

2020-03-04 05:59:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

開催されるのか心配したが、本日のCory Henry & The Funk Apostles@ブルーノート東京は
無事に行われた。彼がメンバーだったSnarky Puppyも彼の音楽もろくに聴いた事はないが、
ファンクやソウルな楽曲は結構好みだ。
会員半額公演なのでこういった機会に聴いておくのは悪くない。
右サイドに陣取りビールを飲んで待つ。5分押しの21:05にCoryとベース、ドラムスの3人で
出てくる。彼のオルガンが鳴り響き、次第に"What's Going on"となり、
リズム隊が加わり長い演奏が続いた。概してこの日の演奏は1曲が長かった。
それから暫くオルガン・ジャズ的なインストが続き、
30分程して2人の黒人女性ボーカルが加わった。
ここからがソウル、ファンク的なグルーヴへと変わって行ったが、
コール&レスャ塔Xを使ったうねった演奏は素晴らしい。
"I Feel Alright"、"Happy Days"等分かった曲は少ないが、体が自然と揺れ動かされた。
後半の高揚感は教会でプリーチャーがオルガン弾きながらゴスペルを歌う様な感じだった。
女性ボーカルのノリも凄く良かった。
ステージを降りる事なく、アンコール的に2曲程演ったが、終了は23時目前。驚愕の115分。
トリオの演奏だが黒人のパワーは凄い。素晴らしかった。感服しました。


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